セキスイハイムの評判・口コミがやばい!?
工場生産による高い性能と品質、あったかハイムを実現する人気の全館空調システム快適エアリー、木質系から鉄骨系住宅も取り扱うラインナップの広さなどで多くの方から選ばれているセキスイハイムですが、そんなセキスイハイムの実際のところの評判・口コミはどうなのか、やばい口コミや評判は無いのか?をセキスイハイムで実際に家を建てられた施主さんや、セキスイハイムを検討されていた方の口コミ等を参考にして確認をしていきたいと思います。
セキスイハイムは積水化学工業株式会社の住宅部門の名称です。親会社である積水化学工業株式会社は1947年に積水産業株式会社として発足し翌年の1948年に現在の社名である積水化学工業株式会社となっています。
1960年にはハウス事業部を分社化し積水ハウス産業株式会社(現:積水ハウス株式会社)を設立。しかし積水ハウス産業株式会社の業績が伸びず赤字会社だった為、積水化学工業は1963年に切り離しました。
積水化学工業から切り離された積水ハウス産業株式会社は商号を積水ハウス株式会社に変更、新社長がやり手だった事もあり直ぐに赤字を解消、業績も伸ばしていきます。
その成功を見て積水化学工業は1968年に再び住宅業界に参入します。そして1971年に「セキスイハイムM1」というユニット住宅を発売します。この再度の参入で出来た住宅部門が「セキスイハイム」です。
積水ハウスとセキスイハイムは元々同じ親会社(積水化学工業株式会社)です。1963年に積水ハウスは積水化学工業から独立をし現在は連結対象からも外れているので一つの企業として活動をしています。一方セキスイハイムは積水化学工業の連結子会社です。
セキスイハイムのやばい評判や口コミ
セキスイハイムに対してあまり良く思っていない口コミを何件かご紹介したいと思います。
色々なハウスメーカーを回り、結果1番営業さんが良かったセキスイハイムで家を建てました。ですが、契約した途端に態度が豹変。それでもちゃんとした家が出来れば良いやと我慢していたのですが工事も最悪で、基礎工事から手抜き工事だらけ。やり直しを依頼しても対応してあったのは6割程度。現場監督の知識も乏しく対応も最悪だったので替えてもらいました。人を変えても竣工までに大小様々なトラブルが発生。本当にセキスイハイムにした事を今も後悔しています。
セキスイハイムからは「工場見学に来て下さい、来て下さい!」とかなりしつこく言われました。断っていたのですが工場見学に来てくれたら大幅割引します。交通費は商品券でお支払いします。交通費は契約に至らなくても支払います、との事だったので工場見学に行ったのですが大した割引もなく、結局他のHMに決めました。交通費は貰えていません。やりとりしていたメールで問い合わせたのですが無視されています。
今建築中の施主です。セキスイハイムの性能や構造に惹かれ契約したのですが、契約後の打ち合わせであれは出来ない、これも出来ない、なぜ出来ないのか聞くとハイムの基準で…と。詳細図は見せられない。営業では話にならない事もあるので、結果次の打ち合わせまで問題が延期する感じです。設計の自由度まで考えて決めれば良かったと後悔しています。
ユニットとユニットの継ぎ目がずれており、翌日ずれていた箇所を見てみると木で詰めて無理やりずれを合していました。イージーミスも多いです。注文していた色と違う色のものが取り付けてあったり、浴室の仕様が違っていたり、クローゼットの扉がカーテンレールにあたって全開しなかったり、天井に付けたスピーカーの位置が図面とずれていたり、大手にも関わらず杜撰な施工で非常にがっかりしました。
営業が最悪でした。こちらの意見は殆ど聞かずに自分の意見を強引に通すばかり。契約も強引に押し切られた形です。相手の意見に押された私たちも悪いのかもしれませんが、もう少し施主側に寄り添う営業をして欲しかったです。結局、色々と押し切られた形で仕様が決まっていき当初の金額よりも高くなるわ、引き渡し時期も遅くなるわで散々でした。
セキスイハイムの営業は約束は平気で破り、金儲けの事しか考えていません。以前、色々なHMを見て回りたいと思い住宅展示場へ出かけた時に「営業電話は一切お断りします」と訪問した全社に伝えていたのですが、それでも何度もしつこく営業電話をかけてくるのがセキスイハイムだけでした。電話口で断っても1ヵ月後にはまた別の方から営業電話。当初はセキスイハイムも候補に入れていたのですが簡単な約束すら守れない会社を信用出来ないので候補から外しました。
ハイムの家に10年住んでいます。家としては問題なく使用出来ています。欠陥等もありません。アフターサービスは可もなく不可もなくと言った所でしょうか。家としては問題ないのですが営業が最悪でした。私が当時感じていたのはお客をお金としか見ていない営業の態度です。打ち合わせ中に携帯を触るなどもありやる気は見えませんでした。お世話になった方からの紹介でなければ確実に断っていたと思います。建てている最中はあまりいい気分ではなかったですね。
担当営業に腹が立つ事もありましたが、それ以上に私は工事が適当な事にムカついています。営業の知識量が少ないとか、言った事を忘れているとかはまだ仕方ないで済ます事が出来ましたが、発注した物と違う物を取り付けるとか、クロスの剥がれとか、ドアに傷をつけるとか、外壁タイルが剥がれるとか、そういうのは慎重に丁寧に施工すれば良いだけの話です。技術云々の話ではないと思います。仕事を雑にしているから起こる不具合で、そういう施工をする下請けにお願いをしているハイムにも問題があると思っています。
やばい評判や口コミTOP5
セキスイハイムへの悪い評判や口コミの中で、何に対して不満を抱えている口コミが多いのかをご紹介したいと思います。(あくまで当サイト調べ)
第1位:営業担当に対しての不満
第2位:施工に対しての不満
第3位:性能・設備に対しての不満
第4位:保証・アフターサポートに対しての不満
第5位:金額に対しての不満
悪い口コミの中で1番多いのが営業担当に対する口コミです。「言っていた事と内容が違う」「ウソをつく」「自分の成績の事しか考えていない」「折り返しの連絡がない」「ミスが多い、ミスしても謝らない」「提案力も知識量も乏しい」etc…営業担当に対しての悪い口コミが2位以下に比べ圧倒的に多いです。
ただし営業に対する口コミが多いのは致し方の無い部分でもあります。他の口コミはセキスイハイムで家を建てた方が感じる事ですが、営業に対する口コミはセキスイハイムで家を建てずとも、検討段階で感じられる部分なので営業に対する口コミは多く集まりやすいです。
やばい口コミや評判はセキスイハイムに限った話ではない
セキスイハイムに対して寄せられたやばい口コミを何件かご紹介しましたが、このような悪い評判や口コミはセキスイハイムに限った事ではありません。
セキスイハイムと同じ位の大手他社HMでも同じような口コミは多く見られます。寄せられる不満の声の内容も施工や金額、性能・設備、アフターサポートに対して、そしてどのハウスメーカーでも営業に対する不満が1番多くみられます。
一般的に口コミは良い口コミよりも悪い口コミの方が集まりやすいです。ネット上の匿名での口コミであれば尚更です。さらに言えば、匿名なので特定のハウスメーカーを陥れる為にウソを書くことも容易に出来ます。一人のユーザーが何度も投稿する事も可能です。そうした事もありネットの評判や口コミだけでそのハウスメーカーの良し悪しを決めるのは難しく、ネットの口コミだけで判断をするのは辞めた方が良いでしょう。
かと言って匿名ではない友人や親せきなど知人からの評判も全て鵜呑みにするのは辞めた方が良いです。例えば知人にごはん屋さんを紹介されるのと同じような事ですが、A君が紹介してくれたご飯屋さんに行ったけど大して美味しくなかったとか値段が高かったとか接客態度が悪かったとか、行きづらい場所だったとか、感じ方は人それぞれです。
A君が良かったといったお店があなたにとっても良い店であるとは限りません。それは家づくりでも同じ事が言えます。一人一人の条件が全く異なります。当然、性格も違いますし予算も違います、家族構成やライフスタイルも優先事項も異なります。
建てる地域が変われば同じハウスメーカーであっても支店が変わり担当者も変わります。担当者が変われば受ける印象も大きく異なります。更に実際に家を建ててくれる大工さんが変われば家の完成度も大きく変わります。そうした事もあり、知人が良かったと感じるハウスメーカーであっても、自分も同じように感じるとは限りません。ネット上の口コミや知人からの評判はあくまで参考程度に留めておきましょう。
ネットや知人からの評判よりも、自分で気になるメーカーのカタログを取り寄せたり、担当者に色々と質問をしたりして集めた情報を元に比較検討をする事が何よりも大切です。
セキスイハイムの過去のトラブル
『セキスイハイム やばい』というKWでの検索が一定数ありますが評判・口コミをチェックしたいという方以外にも、セキスイハイムが過去に事件やトラブルを起こしていないかをチェックしたいという方もいると思いますので、2007年に起きたセキスイハイム近畿への損害賠償請求事件について触れておきたいと思います。
セキスイハイム近畿への損害賠償請求
こちらの事件はセキスイハイム近畿で建てた建物に基礎の欠陥及び使用上の欠陥が存しているため建替えが必要であるとして瑕疵担保責任又は不法行為による損害賠償請求権に基づいて3226万3000円及び、引き渡し日からの遅延損害金の支払いを求めた事案です。
原告側の主張によると、建物が建てられた土地は軟弱な地盤にも関わらず軟弱地盤に対応した基礎ではなかった為に不同沈下が発生し、安全性を確保できていないという構造耐力上の瑕疵が存在するという点。
更に基礎下部に捨てコンクリートが施工されていない事、浴槽下の基礎が施工されていない事、2階トイレの給水管が凍結すること、2階和室外壁に漏水があること、床下断熱材の施工が十分でないこと、耐火構造仕様が注文時のカタログと異なることという瑕疵が存在するという点を主張しています。
神戸地方裁判所が出した結果は、積水化学は瑕疵のない建物を建築する注意義務に違反したとして原告側の主張の一部が認められ積水化学は賠償金として2802万円を支払う形で幕を閉じました。
参照ページ:欠陥住宅を正す会
誰もがハウスメーカー選びで失敗したくないと思っていますが、残念ながら失敗や後悔をする人が後を絶ちません。失敗してしまう最大の理由は最初の段階で比較・検討が不十分だからです。
マイホームに限らず車や高級家電を買う時にもデザインの差や価格の差、性能の差などを比較するのと同様にハウスメーカーを選ぶ時にも各社の特徴や性能、価格や保証制度や設備等を比較する必要があります。
注文住宅では一人一人の条件が違うので自分に合ったハウスメーカーを見つける事が大切です。その為に複数社のカタログを取り寄せ比較・検討を行いましょう。この作業を面倒くさがると後になって後悔します。先ずはパパッと一括で集めてしまうのが効率的です。
やばい口コミで多い不満ポイントの対策
上記で紹介をした"やばい評判や口コミTOP5″はセキスイハイムに限った話ではなくどのハウスメーカーであっても不満を抱えやすいポイントとなります。言い換えれば注文住宅で不満を抱えやすいポイントTOP5となります。
では、それぞれどのような点に気を付ければ不満や後悔をせずに満足できる家が建てられるのかご紹介していきたいと思います。
5位の金額に関して
「金額がみるみる増えて最終的には予算額をかなりオーバーしてしまった」なんて事にならないように、初めに何が標準で何がオプション扱いなのか、オプションを採用した場合幾ら必要なのか、契約後で発生する費用は無いか?あるとしたらそれが何で幾ら位必要なのか?等、詳細まで確認をして見積もりを出して貰いましょう。
契約の後になって予期せぬ追加費用が発生する原因の多くは施主と営業担当との認識のズレや、コンセントの数・収納棚板の追加など細かい箇所の検討不足が原因で起こる事が多いです。
打ち合わせを重ね図面をチェックして細かい箇所の検討も含め施主とハウスメーカー側で認識を合わせる必要があります。契約をあの手、この手で急かしてくるハウスメーカーもありますが、検討を十分に重ねる前に契約をするような事は避けましょう。最終的に発生する費用を慎重にすり合わせて、詳細な内訳まで記載された見積書を出して貰うようにしておきましょう。
合い見積もりを行う
複数社から見積もりを出して貰う合い見積もりを必ず行いましょう。合い見積もりを行う理由は適正価格を知る為です。例えば1社からしか見積もりを出して貰っていない場合、そこに載ってある金額が適正価格なのか判断するのが難しいです。
同じ条件で複数社から見積もりを出して貰えば適正価格が見えてきます。更にライバル社の見積書は値引き交渉の時にも役に立ちます。
ランニングコストも考慮する
家を建てる時にかかる費用(イニシャルコスト)だけに注目しがちですが、建てた後の費用(ランニングコスト)もきちんと考慮しましょう。
例えば最近流行りのキューブ型の家。外観はスタイリッシュでおしゃれですが軒がない家は外壁の劣化が早くなります。外壁が劣化すると再塗装が必要になり修繕費も必要になってきます。
日差しや風雨に晒される屋根も傷みやすいです。ランニングコストを出来るだけ抑えるには耐用年数の高い外壁材や屋根材を使用しましょう。隙間を充填するコーキング剤の耐用年数も合わせてチェックしておくと良いですね。
家の内部では水回り部分が劣化しやすいです。水撥ねが原因で不具合を起こす事もあります。他にはガス給湯器やエコキュートなどの住宅設備の交換時期やメンテナンス費用なども確認をしておきましょう。
気密性能・断熱性能もランニングコストに関わってきます。気密・断熱性能が高い家は光熱費を安く抑える事が出来ます。月々数千円程度の差でも20年、30年と長い期間で見ると大きな差になります。
4位の保証・アフターサポートに関して
保証内容や保証期間、アフターサポートの内容は会社毎に異なりますので各社きちんと確認をする必要があります。特に気を付けておきたいのはローコスト住宅を得意としているハウスメーカーの保証内容です。
ローコスト住宅を得意としているハウスメーカーの保証内容は長期で住むには不十分な保証内容である事も少なくありません。契約を結ぶ前にきちんと詳細まで確認をしておきましょう。
10年目以降の保証内容を確認
「住宅品質確保促進法」(通称:品確法)という法律で、販売者(住宅メーカー側)は新築住宅の引き渡し後10年間は瑕疵担保責任を負う必要があります。つまり引き渡し後10年間の瑕疵保証はどの住宅メーカーでも必ずついてる保証です。
その為重要になってくるのは10年目以降の保証内容です。ローコスト住宅を得意としているハウスメーカーでは法律で定められた最低期間の10年しか保証がないケースも多くあります。
セキスイハイムの初期保証期間は構造耐力上主要な部分30年、雨水の侵入を防止する部分30年、外壁(下地及び仕上げ材)30年、防蟻10年となっています。ただし外壁保証に関しては磁気タイル外壁以外の外壁の場合は初期保証10年間となります。
セキスイハイムでは保証期間の延長はありません。最長30年間で保証期間で30年間が初期保証扱いになっています。
瑕疵担保責任で定められた範囲外の保証の確認
品確法で定められている10年間の瑕疵担保責任を負う必要がある箇所は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の侵入を防止する部分」です。壁紙や建具の建付けなどは対象外となります。シロアリ被害も外来からの作用によるものなので瑕疵保証の対象外となります。
品確法で定められた範囲外の部分もきちんと保証がされる独自のプログラムがあるかどうかも確認が必要です。ちなみにセキスイハイムは防蟻が10年、行動躯体と防水は30年の初期保証となっています。
定期点検の内容・回数を確認する
住宅の引き渡し後、無償定期点検を殆どのハウスメーカーで実施をしています。こちらの点検内容や回数も会社毎に異なりますので確認が必要です。
また定期点検をどこが行うのか?不具合があった時の補修等はどこが行うのか?等も知っておきましょう。ハウスメーカーの中には定期点検やメンテナンス等を専門に扱う部署や子会社を持っている会社もあります。そうした専門チームを抱えているところは技術面で安心が出来ます。
第三者機関による定期点検を実施している会社もあります。本当の意味での第三者機関だったら中立の立場なので安心感がありますが、ハウスメーカー側が毎回同じところにお願いをしているのでしたらそれはもう下請け業者的な立ち位置なので所謂ズブズブの関係です。中立の立場である第三者機関の本来の意味をあまりなさないでしょう。
セキスイハイムでは引き渡し後6ヵ月目、1年目、2年目、5年目、以降は5年毎に定期点検を行っています。定期点検の期間は60年間。セキスイハイムでは60年目まで無料で定期点検を行ってくれます。(定期点検の結果、補修が必要となった場合のメンテナンス工事は有償)
各ハウスメーカーの保証制度やアフターサービス内容を比較している記事です。
3位の性能・設備に関して
住宅性能・設備は同じハウスメーカーでも商品毎に異なります。セキスイハイムでも複数の商品を取り扱っており、例えば堅牢優美な外観デザインと環境・快適・安心を追い求めた鉄骨系の「パルフェ」と2×6工法でこれまで以上に頑強になった構造体を持つ木質系の「グランツーユーV」とでは性能・設備が異なりますので詳細なスペックを知るには住宅カタログ等で確認をするのが良いでしょう。
住宅性能の中でも特に確認しておきたいので気密性能と断熱性能です。気密・断熱性能は住んでからの満足度に大きく関わってきます。この性能が低いとせっかく建てたマイホームでも満足度が低くなりがちです。
断熱性能に関しては等級4などと書かれている事が多いですが、等級よりもUA値で確認をした方が良いです。気密性能に関してはC値で確認をしましょう。
UA値?C値?という方は下記ページで詳細を書いていますので御覧下さい。簡単に言うとUA値で断熱性能がC値で気密性能が分かり、それぞれ数値が低ければ低いほど性能が良いという事を表します。
UA値とC値の基準。快適に暮らす為に確保しておきたい数値はどの位?
ちなみに当サイトではUA値はZEH基準を満たす値、C値は0.7以下であれば快適に暮らす為の基準を満たしている家と認定しています。
UA値の基準
地域区分 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
H25省エネ基準 (断熱等性能等級4) | 0.46 | 0.46 | 0.56 | 0.75 | 0.87 | 0.87 | 0.87 |
ZEH基準 | 0.4 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.6 | 0.6 | 0.6 |
HEAT20 G1基準 | 0.34 | 0.34 | 0.38 | 0.46 | 0.48 | 0.56 | 0.56 |
HEAT20 G2基準 | 0.28 | 0.28 | 0.28 | 0.34 | 0.34 | 0.46 | 0.46 |
HEAT20 G3基準 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.23 | 0.23 | 0.26 | 0.26 |
UA値を下げる方法(断熱性能を上げる方法)
天井や壁、床(基礎)に使われる断熱材のグレードを上げる事でも断熱性能を上げる事は可能ですが、それよりも比較的簡単に行えるのが窓の改善です。
夏には約70%の熱が、冬には約50%の熱が窓から侵入or逃げていきます。天井や壁、床などに比べ窓の方が断熱性能が低いので窓から熱が出入りします。つまり窓の断熱性能を上げる事が家全体の断熱性能を上げる事に直結します。
窓の中で注目すべきパーツはサッシとガラス、中間層の気体の種類とスペーサーです。
窓サッシは大きく分けると4種類あり、アルミサッシ→アルミ樹脂複合サッシ→オール樹脂サッシ→木製サッシの順に断熱性能が良くなります。断熱性能にこだわるならオール樹脂サッシ以上がおすすめです。
窓ガラスは大きく分けると4種類あり、単板ガラス→複層ガラス→Low-E複層ガラス→Low-Eトリプルガラスの順に断熱性能が良くなります。ガラスとガラスの中空層に入れる気体は大きく分けると4種類あり乾燥空気→アルゴンガス→クリプトンガス→真空の順に断熱性能が良くなります。断熱性能にこだわるならLow-E複層ガラス(アルゴンガス入り)以上がおすすめです。
スペーサーは大きく2種類あり、アルミスペーサー→樹脂スペーサーの順に断熱性能が良くなります。断熱性能にこだわるなら樹脂スペーサーがおすすめです。
窓の断熱性能を上げる事でUA値を下げる事が出来ます。また窓のサイズや設置数によってもUA値は変わりますので、設置数を減らしサイズを小さくするだけでも家の断熱性能は上がります。
さらに拘りたい方は方角に適した窓を設置する事でさらに断熱性能を高める事が出来ます。Low-E複層ガラスはLow-E膜といわれる特殊な金属膜をコーティングしたガラスの事なのですが、実はこの金属膜がコーティングさせる位置により機能が変わるのです。
金属膜が室内側にコーディングされた複層ガラスは太陽熱を採り入れ暖房熱を逃がさない『断熱タイプ』で南側の部屋に向いています。
金属膜が室外側にコーディングされた複層ガラスは日射熱を遮る『遮熱タイプ』で西・東の部屋に向いています。北の部屋は直接日光が差し込まないのでどちらのタイプでも構いません。
玄関ドアや勝手口にも注目
玄関ドアや勝手口の断熱性能を高める事でもUA値を下げる事が出来ます。断熱性能を高めたい場合には玄関ドアと勝手口を選ぶ時に熱貫流率(U値)を確認しましょう。
(熱貫流率(U値)とは熱の伝わりやすさを表す数値で、値が低ければ低いほど熱の移動を少なく抑える事が出来る=断熱性能が高い。という見方が出来ます。)
快適に暮らす為のおすすめ設備
断熱性能を上げても真夏の熱気を防ぎきる事が出来るのか心配な時にはアウターシェードを付けるのもおすすめです。家の外側に設置する物なのでUA値云々の話ではないですが、直射日光を大幅に遮ってくれますので夏場非常に役に立ちます。
外気の影響で室温が上がる事を防いでくれるので省エネにも繋がりますし、外からの目隠しとしても使えるのでプライバシーを確保するのにも役に立ちます。
C値を下げる方法(気密性能を上げる方法)
施主側で比較的簡単に対策できる事としては、UA値同様に窓にこだわる事でC値を下げる事が可能です。気密性能を上げたい時には窓の構造に注目をしましょう。
日本の住宅で1番よく見かける横方向に開閉する『引き違い窓』は気密性に関してはあまり高くありません。引き違い窓にしなくても良い場所には、ビジネスホテルなどでよく見かける『すべり出し窓』がおすすめです。もしくは欧米で一般的に使われている『開き窓』も引き違い窓よりは気密性能が高い窓です。
もし開閉の必要のない採光だけが目的の窓であれば、窓の中で1番気密性能の高い『FIX窓(はめ殺し窓)』を採用する事で気密性能は上がります。窓のサイズや数もC値に影響を与えるので単純に窓の設置数を減らしたり、サイズを小さくするだけでもC値を下げる事が出来ます。
玄関ドアや勝手口にも注目
断熱性能と同様に、気密を確保するには玄関ドアや勝手口の仕様も重要になります。玄関ドアには親子ドアや片袖ドア、両袖ドア、両開きドアや玄関引き戸などありますが気密性能で言えば片開きドアが1番気密性能を確保しやすいです。
勝手口にも注目しましょう。勝手口の通風仕様のドアは扉を閉めたまま採風ができるので人気ではありますが気密性は低いです。高気密仕様の玄関ドア、勝手口を採用する事でC値を下げる事が出来ます。
配管・コンセント周りにも注目
上記画像は右側だけ気密処理を施し、左側は未処理で裏側から冷風を送った時の実験画像です。2つを比較すると明確な温度差が生じている事が分かります。特に使用率の高いグラスウールなどの繊維系断熱材ではこの温度差が顕著に現れます。
配管・コンセント周りの1個あたりの隙間は小さくても、家全体で考えると大きな隙間となります。配管・コンセント周りの気密性能を確保する為に気密部材等を的確に使い気密処理をきちんと行っているか確認をしておきましょう。
C値の改善をサポートしてくれる業者に依頼
別途費用は必要ですがC値の改善をサポートしてくれる業者に依頼をするのが1番確実性と安心感を得られると思います。
気密測定を行う業者の中には測定時に隙間箇所の発見、改善までをサポートしてくれる会社もあります。気密性能が心配だったり、気密施工に疎いハウスメーカーであればそうした業者に依頼を出すのも手です。
2位の施工に関して
施工精度は施主側から判断をするのが難しい部分でもありますので慎重に確認を行いましょう。何点か施主側で施工精度を確認できる方法をご紹介したいと思います。
平均C値を確認
気密性(C値)は構造・工法や断熱工法、建築手法の違いで気密性を保ちやすかったり、反対に気密性を確保するのが難しかったりもするので一概にC値が悪い=大工さんの腕が悪いと決めつける事は出来ないですが、C値が平均して良い住宅メーカーの大工さんは丁寧な施工を行っている。という判断は出来ます。
つまりC値は気密性能の確認だけでなく施工精度の高さを確認する判断材料としても使えます。平均C値の低い住宅メーカーであれば安心して家づくりを任せる事ができます。
技術的有資格者の存在
一級建築士や一級建築施工管理技士などの資格を持った技術スタッフの有無や在籍数を確認してみましょう。
第三者検査を利用
施工に不安を抱えている施主さんは別途費用はかかりますが第三者検査を利用するのが良いです。施主さんに変わり家の専門家が施工を厳しくチェックをしてくれるので安心感が得られます。
第三者検査を利用する時には住宅性能表示制度を利用してチェックをしてもらうかホームインスペクター(住宅診断士)にホームインスペクション(住宅診断)をして貰うかがおすすめです。
・住宅性能表示制度を利用
住宅性能表示制度とは消費者の利便性を考え、住宅性能を等級や数値で簡単に確認が出来るようにした制度の事です。住宅性能表示制度の評価項目は下記の通りです。
評価される分野 | 主な評価内容 | 等級 | 必須 |
---|---|---|---|
①.構造の安定 | 地震・風・積雪に対しての 建物の強さを評価 | 耐震等級、 耐風等級、耐積雪等級 | ○ |
②.火災時の安全 | 火災の早期発見のしやすさ、 外部からの延焼に対する耐火性を評価 | 耐火等級 | |
③.劣化の軽減 | 柱や土台の劣化の進行を遅らせるための対策を評価 | 劣化対策等級 | ○ |
④.維持管理・更新への配慮 | 排水管・水道管・ガス管の 点検・清掃・修繕のしやすさを評価 | 維持管理対策等級 | ○ |
⑤.温熱環境 | 建物の冷暖房を効率的に行う為の 断熱などの省エネ対策を評価 | 断熱等性能等級、 一次エネルギー消費量等級 | ○ |
⑥.空気環境 | 室内への有害物質の発散量、換気対策を評価 | – | |
⑦.光・視環境 | 室内の明るさを、部屋の広さに対する 窓の大きさの割合で表示 | – | |
⑧.音環境 | 開口部の遮音性能や、共同住宅の 上下又は隣接する住戸への音の伝わりにくさを評価 | 透過損失等級 | |
⑨.高齢者への配慮 | 高齢者や子供が暮らしやすいよう、 バリアフリーの程度を評価 | 高齢者等配慮対策等級 | |
⑩.防犯 | 犯罪者が住宅に侵入しないよう、 開口部に対策がとられているかを評価 | – |
住宅性能表示制度を利用すれば国から認定を受けた第三者評価機関がマイホームの住宅性能を評価・チェックしてくれます。住宅性能評価は2段階に分けて行われ、1つ目は設計段階で設計図面をもとに住宅性能を評価します。これを「設計住宅性能評価」と言います。2つ目は建設段階で現場チェックを行い住宅性能を評価します。これを「建設住宅性能評価」と言います。
2段階目の「建設住宅性能評価」では、第三者評価機関が建築現場に計4回(基礎の配筋工事完了時、構造躯体の工事完了時、内装下張り工事の直前、竣工時)訪れ正しい施工が行われているかを徹底した管理体制で評価チェックをしてくれます。
住宅性能表示制度を利用する事で第三者評価機関が住宅性能・施工をチェックをしてくれるだけではなく万が一トラブルが起きた場合専門機関(指定住宅紛争処理機関)が対応をしてくれたり、住宅ローンの金利優遇や保険料の割引が適用される場合もあるといったメリットがあります。
・ホームインスペクター(住宅診断士)にホームインスペクション(住宅診断)を依頼
ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します。
日本ホームインスペクターズ協会
ホームインスペクションでかかる費用は会社により様々ですが、だいたい5万円~10万円程度が相場となっています。ホームインスペクションを利用する上での注意点はホームインスペクターになるには日本ホームインスペクターズ協会が付与している民間の資格が必要ですが、国家資格である建築士などの資格の有無は問われません。
つまり建築士の資格がなくてもホームインスペクターになる事は可能です。ホームインスペクション(住宅診断)を利用する立場からすれば建築士の資格を保有するホームインスペクター(住宅診断士)に担当して貰う方がより安心が出来ます。
1位の営業担当に関して
最終的に営業担当との相性で住宅メーカーを決めた施主さんはわりといます。営業担当が仕事の出来る人か、単純に性格が合うか合わないかでその住宅メーカーの印象は大きく変わります。
性格も合わず、仕事に対する姿勢や対応も悪い営業だとストレスが溜まるだけではなく家づくり自体が失敗する原因になりかねないので営業担当は慎重に見極めましょう。
仕事に対する姿勢や質問に対する返答の仕方などを確認
まずは何気ない会話でいいので積極的にコミュニケーションを取りましょう。それだけで自分と馬が合う・合わないや人柄が見えてきます。
他には打ち合わせ時の言葉遣いや身なり、態度。こちらの質問に対して分かりやすい言葉で説明をしてくれるか、メールで質問した時の返答までの時間、こちらの希望や条件に合ったプランを提案してくれるかetc…積極的に質問をする事で営業担当の知識量や仕事に対する姿勢、誠実さも見えてきます。
住宅カタログの一括請求サービスなどを利用すれば、複数社の営業とメールで連絡が取り合えるようになるので全く同じ質問を複数の担当者に投げかけてみるのがおすすめです。
同じ質問だからこそ質問に対する返答の仕方や対応力に差が出てきて見分けやすいです。
打ち合わせは議事録をつくる
営業担当との間で多いトラブルが「言った」「言わない」等のお互いの認識のズレから起こるトラブルです。このお互いの認識のズレは発注した物と違う物が取り付けられる施工ミスだったり、聞いていた金額と違ったなどのお金に関する問題にも繋がるのでお互いの認識を合わせる事が大切です。
こうしたズレを起こさない為には議事録をつける事が有効です。議事録自体は簡単なもので平気です。打ち合わせで話した内容を記し、その場で双方が確認をして内容に問題がなければチェック済みのサインでも入れておけば良いでしょう。
最近ではラインでグループを作って、そこでやりとりをする事もあるのでそのライングループにサイン済みの議事録を毎回アップしておくのも良いでしょう。
テープレコーダーでも良いですが、その場合は事前に説明をして了承を得てから録音をしましょう。言った、言わないで後々トラブルにならないように記録を残す。という事が大切です。
耐震性能や断熱性能の性能等級。キッチンや浴室、トイレ等の住宅設備のグレード。外観や内装のデザインセンス。得意な間取りやタイプ別のおすすめ間取り。保証制度などは必ず各社のカタログで比較をしましょう。
正直各社のHPを見ても分かりずらかったり欲しい情報が書いてなかったりもします。特にUA値、C値はHPに書いていない事が多いです。その点、住宅カタログにはハウスメーカーを選ぶ為に必要な情報がバッチリ載っています。
どういったキッチンになるのか、や浴室や洗面室の作り見た目。外観・内装のデザインなどは実際に画像を見ないとイメージがしにくいと思いますが、カタログだと画像付きで載っていますので具体的にその家で生活を送るイメージが沸きます。
その為、ハウスメーカーを選ぶ時には必ず複数社から最新カタログを取り寄せカタログに載ってある情報で比較検討をするようにしましょう。
良い意味でやばいセキスイハイムの評判や口コミ
悪い評判や口コミだけをピックアップして載せるのはフェアではないと思うので、セキスイハイムで建てて良かったと満足されている良い口コミも何件かご紹介したいと思います。参考程度にご覧ください。
最終的にはセキスイハイムも含め3社で迷っていたのですが、担当営業との相性の良さと金額面でもかなり頑張ってもらえたのでセキスイハイムに決めました。住んでもう直ぐ1年が経ちますが快適エアリーが本当に快適で何一つ不満はないです。定期点検も丁寧で大手なので潰れるような事もないと思うので安心できます。セキスイハイムに決めた選択は間違いではなかったです。
2年前にセキスイハイムで建てました。とても快適でいいですよ。おすすめします。工務店で買った友人がいるのですが、工事中にどんどん金額が上がって当初の予算より大幅に上がり騙されたと言っていました。ハイムは工事に入る前に殆ど決めてしまうので金額の変動はなく安心です。住宅の性能や設備、アフターフォローなど考えればハイムの金額は妥当だと思います。
ハイムさんの性能は良いと思いますよ。各社比較しましたが全館空調と太陽光パネルもついてこの値段なら納得です。よく外観ですぐにハイムと分かるのをマイナスに言う方もいますが、私は逆にそれが良かったです。家を建てた事がある人なら「ハイム?すごい!」と言われます。大手ハウスメーカーで建てた事が直ぐに分かってもらえるのは鼻が高いです。自分では言い難いですしね。
私の場合はちょっとレアケースかもしれませんが、セキスイハイムの工場がパンパンで生産計画の都合で着工が遅れる事が判明。申し訳ないという事で値引きをしてくれました。値引き額は本体工事費の10%程度。賃貸に住んでいる訳でもなかったので着工が遅れてもあまり支障が無く、その上数百万円も値引きされたのでラッキーでした。金額面だけでなく営業や設計士さん、インテリアコーディネーター、現場監督さんなど人も良い人ばかりでハイムにして良かったと思えました。
グランツーユーVで一昨年建てました。床暖房無し、標準のHDフローリングですが暖かいという事も無いですが冷たいという事も無いです。冷え性でなければ1年中裸足で大丈夫です。結露は防犯ペアガラスにしたためか発生なしです。階段のところが吹き抜け仕様なのでやや冷暖房の効きが悪いかなと思いますが、想定内なので問題ないです。気になる方は窓サッシを樹脂にすれば断熱性能は上がると思います。ハイムの家で今のところ概ね満足しています。
快適エアリー凄く良いですよ。我が家は一階のみついているのですが冬も快適な暖かさなので二階にも付ければ良かったなと思っています。我が家はオール電化なのですがソーラーパネルと蓄電池で24時間エアリーを付けっぱなしでも冬の電気代は1000円もいかない程度です。夏場であれば黒字になる時もあるのでセキスイハイムの家で本当に良かったと思っています。
このように、当たり前ではありますがセキスイハイムに対して評判の良い口コミも多くあります。悪い口コミで1番多かった営業担当に対しての良い口コミもありますし、住宅性能や施工、アフターフォローに満足している口コミも多くあります。
注文住宅では人それぞれ理想の家の形、予算、建てる地域、こだわりのポイント、広さや間取りetc…様々な条件が異なるのでネットの評判だけで良し悪しを決めてしまうのではなく、住宅カタログなど資料を集め自分の目で比較検討をする事が何よりも大切です。
まとめ
セキスイハイムに寄せられたリアルな評判や口コミをご紹介してきましたが如何だったでしょうか。確かにセキスイハイムにはやばい評判や口コミはあります。ただし悪い口コミだけではなくで大満足しているという良い評判の口コミも多くあります。
それでも全体で見ると悪い口コミの方がやや多いかなといった印象ですが、ネットの匿名での口コミという性質上悪い口コミの方が集まりやすくなるので仕方の無い部分です。そしてこの事はどのハウスメーカーでも同じ事が言えます。
満足をしている方もいれば、後悔をされている方もいます。そうした後悔をされている方に共通しているのが住宅メーカー選びに時間をあまりかけなかった、とかそもそも2,3社程度しか比較をしなかったという事です。
注文住宅の場合、満足できる家を建てられるかそれとも後悔だらけの家づくりになるかは住宅メーカーによるところが大きいです。その為、自分に合った住宅メーカーを見つける事が大切なのです。
これから家づくりを検討されている方は、時間的な余裕を持って複数の会社を候補に上げて比較検討を行いましょう。
セキスイハイムと比較検討されやすいハウスメーカー
セキスイハイムを検討している方がセキスイハイム以外で比較検討候補にあげやすいハウスメーカーは以下の通りです。
トヨタホーム/パナソニックホームズ/ヘーベルハウス/ミサワホーム/ヤマダホームズ/一条工務店/三井ホーム/住友林業/積水ハウス/大和ハウス
セキスイハイムを検討されている方は、他の大手ハウスメーカーを比較対象であげる事が多いようです。鉄骨造で検討されている方であれば、へーベルや積水ハウス、パナソニックホームズやトヨタ、ミサワ、ダイワといった同じく鉄骨も扱っている大手ハウスメーカーとで比較を行っています。
ここで紹介をしたハウスメーカー以外にもセキスイハイムと価格帯が近しく住宅性能や設備が魅力的なハウスメーカーは他にも多くありますので、家づくりで後悔しない為にも複数の会社を候補にあげ、時間的な余裕をもって比較検討を行いましょう。
【価格別や人気のテーマから探せる】
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