【ローコスト住宅ランキング】2024年版おすすめハウスメーカー

2022-06-03

(最新)【ローコスト住宅ランキング 2024年版はコチラ】

以前と比べて安くても性能の良い家が増えたおかげで、ローコスト住宅の人気が高まってきています。

需要が高まり、ローコスト住宅に力を入れるハウスメーカーも増えてきていますので、今後ますます人気は高まっていくでしょう。

そこで当記事では、そんなローコスト住宅に力を入れているハウスメーカーをランキングにしてご紹介したいと思います。

またローコスト住宅のメリット・デメリットなども併せて記載していきます。


家たてる

ローコスト住宅は僕も気になっていたから興味深いな。

ナビ子

ランキングだけでなく、ローコスト住宅に最適な間取りプランの貰い方なども書いておきますのでご覧ください。

play_circle 注文住宅のはじめの一歩!
まずはカタログを取り寄せ比較してみましょう。
目次
免責事項&PR告知

※本記事は可能な限り正確な情報を掲載しておりますが、その内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※当サイトは提携する企業のPR情報も含まれますが、記事内容やランキング等に影響を及ぼすものではありません。

ローコスト住宅 ハウスメーカーランキング

ローコスト住宅を得意としているハウスメーカーを坪単価の低い順に並べています。

(※坪単価は条件等により異なりますので、ご参考程度にお考え下さい。)

ハウスメーカー坪単価
(万円)
特徴
ジブンハウス35~55ネットで販売されている住宅コンセプトの中から1つを選び、広さやオプションをカスタマイズしていく、スマホで家を買える新しい販売方法が特徴です。
ジブンハウスHP
イシカワ35~55ZEH基準の断熱性能を持つ高性能×完全自由設計の家を最安、月々5万円台から叶える事が出来ます。"コストパフォーマンス最大を目指す"をコンセプトとしています。
イシカワHP
いちとえ本舗35~55常時2,000件以上の豊富な不動産情報から土地探しからのサポートを得意としています。全ての商品に太陽光発電を標準装備しており、建てた後の光熱費も抑えられる家が建ちます。
いちとえ本舗HP
秀光ビルド35~55家を建てるために必要な申請から工事、生活に必要な設備などすべてが標準装備でコミコミ価格として提示されます。明朗会計で信頼を集めている会社です。
秀光ビルドHP
アイダ設計35~55安心・低価格・高品質の三拍子が揃ったアイダ設計は設備も充実しており、こだわりの自由設計で理想のマイホームづくりを実現してくれます。
アイダ設計HP
ライフレーベル35~551000万円台で建てられるゼロキューブシリーズが人気で、シンプルスマートな家でありながらお洒落な内装、外観の造りでデザイン住宅が得意な会社です。
ライフレーベルHP
ロイヤルハウス35~558年連続グッドデザイン賞、2年連続キッズデザイン賞を受賞しています。デザイン性は勿論、子どもたちが安全にそして創造性豊かに育ち、子どもを育てやすい住宅として評価されています。
ロイヤルハウスHP
センチュリーホーム40~60ニッポンの家は高すぎる。という創業理念のもと徹底的にコストを見直し究極の低価格を実現させています。ローコストですが技術もしっかりしている会社です。
センチュリーホームHP
ロビンスジャパン40~60永年住んでも色あせないデザインをコンセプトの元、ハイスペックでありながら自由設計の輸入住宅を低価格で提供しています。北米、何仏やモダンデザインなどを得意としています。
ロビンスジャパンHP
アイフルホーム40~60『いい家というのは、住む人に合っている家』というコンセプトの元、こだわりをふんだんに詰め込んだ「自分らしさが叶う家」が建てられます。
アイフルホームHP
タマホーム40~60流通システムの最適化、大量発注によるコストダウン、施工の直接管理等で良質ながら低価格を実現させており、長期優良住宅に標準仕様で対応している「大安心の家」がベストセラー商品です。
タマホームHP
アキュラホーム40~60現場の作業効率の見直しや中間マージンのカット、大量一括購入や配送センターの配置などトータルコストダウンにより適正価格を追求した革新的な家づくりを実施しています。
アキュラホームHP
ヤマト住建45~65「長寿命」「広い」「安い」「高性能」そして「資産価値の高い」家づくりを追求し、日本の住宅を世界基準にすることを目指し家づくりを行っている会社です。
ヤマト住建HP
富士住建45~65省エネ・高品質な設備・防犯システム・生活必需品を取りそろえた、自由設計の注文住宅「完全フル装備の家」が人気商品です。値引きが出来ない適正価格で提供しています。
富士住建HP
住宅情報館45~65選び抜かれた太く頑丈な国産檜を使用、木材にこだわり木材の性能を最大限生かした家づくりを得意としています。保証制度も充実しており最長60年保証となっています。
住宅情報館HP
桧家住宅45~65年中快適な住環境を保ち、経済的にもお得なZ空調が人気の会社です。プロがコーディネートしたインテリアスタイルが標準仕様で統一感のある室内に仕上がります。
桧家住宅HP
アエラホーム45~65アルミ箔で覆われた高性能断熱材ですっぽり包み込んだ「外張断熱の家」がウリで、冷暖房のロスが少なく室内の気温差も少ない快適な家が建てられます。
アエラホームHP
イシンホーム45~65お客からの紹介が60%を占めている会社なので聞き慣れない方も多いと思います。住宅の研究開発に力を注いでいる会社だけあって技術力が非常に高いです。
イシンホームHP
インターデコハウス45~65北欧、南欧、北米、3スタイルのデザインを取り扱う輸入住宅の会社です。個性きらめくインテリアパーツの中から好きなものをセレクトし作りあげていく事ができます。
インターデコハウスHP
オープンハウス・アーキテクト45~65健康と地球環境に配慮した高機能な住宅をローコストで提供してくれます。全商品、間取り自由設計なのでこだわりを詰め込んだオンリーワンな家づくりが可能です。
オープンハウス・アーキテクトHP
サイエンスホーム45~65無垢の内部健具や無垢の床等のこだわりの自然素材、真壁造りで柱の木目や木肌の美しさを見る事ができるストレスフリーな木の家が建てられます。
サイエンスホームHP
レオハウス45~65耐震・制震、断熱性能に優れ省エネで温もりを感じる事ができる木の家を自由設計で建てる事が出来ます。ローコストでありながら保証もしっかりしています。
レオハウスHP
クレバリーホーム50~70初期費用が高くなりがちな外壁タイル貼りの住宅をローコストで提供しています。高級感のある外観にでき、耐久性に優れた家を建てる事ができます。
クレバリーホームHP
ユニバーサルホーム50~70地震やシロアリに強く、床下浸水の恐れも無く1階全面が床暖房。床暖房でありながら無垢材を使用できるユニバの床が人気の会社です。
ユニバーサルホームHP

顧客満足度ランキング(ローコスト住宅メーカー限定)

ローコスト住宅を得意とするハウスメーカー限定の顧客満足度ランキングです。

対象とするハウスメーカーは上記に記載をしたハウスメーカーです。ランキングの順位はオリコン顧客満足度ランキングを参照しています。

【2024年版】ローコスト住宅メーカーランキング

順位ハウスメーカー前年度順位
第1位クレバリーホーム1位
(-)
第2位富士住建9位
(↑7up)
第3位ユニバーサルホーム2位
(↓1down)
第4位アイフルホーム5位
(↑1up)
第5位アキュラホーム4位
(↓1down)
第6位住宅情報館
(↑up)
第7位桧家住宅
(↑up)
第8位レオハウス
(↑up)
第9位タマホーム6位
(↓3down)
第10位アイダ設計7位
(↓3down)

【2021年度のローコスト住宅メーカーランキング】

順位ハウスメーカー前年度順位
第1位クレバリーホーム2位(↑)
第2位ユニバーサルホーム1位(↓)
第3位ヤマダレオハウス
第4位アキュラホーム4位(-)
第5位アイフルホーム5位(-)
第6位タマホーム6位(-)
第7位アイダ設計9位(↑)
第8位アエラホーム7位(↓)
第9位富士住建10位(↑)
第10位イシンホーム8位(↓)

【2020年度のローコスト住宅メーカーランキング】

順位ハウスメーカー
第1位ユニバーサルホーム
第2位クレバリーホーム
第3位レオハウス
第4位アキュラホーム
第5位アイフルホーム
第6位タマホーム
第7位アエラホーム
第8位イシンホーム
第9位アイダ設計
第10位富士住建

※ランキングの順位は以下の項目の総合評価です。

打合せのしやすさ、モデルハウス、情報のわかりやすさ、営業スタッフの対応、金額の納得感、設計担当者の対応、デザイン、付帯サービス、ラインナップの充実度、住居の性能、設備・内装の質、施工担当者の対応、アフターサービス、長期保証

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ローコスト住宅の人気が高まっている理由

冒頭で少しお話しましたが、注文住宅でローコスト住宅を建てる方が年々増えてきています。

その背景として考えられる理由は主に下記の4つだと思います。

①.コスト面(経済的理由)
②.性能面
③.多趣味化
④.タマホームの躍進

①.コスト面(経済的理由)

コスト面。つまり経済的な理由でローコスト住宅を選ばれている方が増えてきています。

ここ20年~30年近く消費者物価指数は下がっていない、もしくは微増している中、一世帯当たりの収入は横ばい、もしくは減ってきている状況が続いています。

物価は下がらない、モノによっては上がっているにも関わらず給料が変わらない為、建築コストを安く抑えられるローコスト住宅が人気を集めているのだと思われます。

②.性能面

一昔前までは『安かろう、悪かろう』のイメージでローコスト住宅を避けていた層が一定数います。

いくら安くても家族の安全が関わってくる家なので性能面に不安があると人気も集まりません。

だけど最近は、建築技法や施工技術の発達。資材・建材、金具や建具の質・クオリティのUP、住宅設備の性能UPなどによって

ローコストであっても性能が良い家を建てられるようになってきています。

また、建築基準法の改正や住宅性能の評価基準の制定などでローコスト住宅でも安全面や快適性に全く問題のない家が建てられます。

ローコストだから粗悪なモノを使っていたり、施工が手抜きだったりする訳ではない、という事が周知され

『安かろう、悪かろう』のイメージが払拭されてきた事が人気を集めている理由の1つだと思われます。

③.多趣味化

80年代、90年代までは高級車に乗り、高級時計を身に着けて、高級な住宅に住む事がステータスであり多くの方がそうした生活に憧れていました。

もちろん、それらは今でも人気はありますが、そうした事よりも自分の趣味に時間やお金を使いたいと考える方が増えてきています。

無理をしてでも高級なモノを手に入れたいとする高級志向よりも、無理をせずコスパ重視の考えが増え

他の事にお金を回したいと思う方が増えた結果、ローコスト住宅が人気を集めているのだと思われます。

④.タマホームの躍進

ローコスト住宅と言えばタマホームを連想する方も多いと思います。

木村拓哉さんを起用したテレビCMで一気に知名度を上げたタマホームですが、2020年度の着工棟数では全ハウスメーカー中、第3位になっています。

タマホームの躍進によってより多くのハウスメーカーがローコスト住宅にも力を入れるようになり

それによってローコスト住宅の認知度と信頼度が上がった事も、昨今のローコスト住宅の人気の要因の1つだと考えられます。


家たてる

気になったんだけど、何でこのメーカー達はローコストで家が建てられるの?

ナビ子

そのあたりの説明もしていきますね♪

ローコストで家が建てられる仕組み

同じような広さや性能・設備の家を大手ハウスメーカーで建てるとなると+500万円とか+600万円ほど高く見積もりを出される事があります。

出来上がる家はほぼ同じなのに、なぜこんなにも費用に差が出るのでしょうか。

ローコスト住宅を得意としているハウスメーカーはどうして安く家を建てる事が出来るのか?その仕組みを説明していきたいと思います。

一括大量仕入れで材料費をローコストに

ローコスト住宅の多くは規格住宅である事が多いです。

規格住宅であれば、予め使用する建材等が限定できます。限定した建材を一括大量仕入れする事で単価を下げコストダウンを行っています。

人件費をローコストに

一括大量仕入れした建材をプレカット工場で予め加工をしておきます。

現場へは加工済みの建材を運びこみます。建てる家は規格化されているので、加工済みの建材を規格通りに組み立てていきます。

加工から家の完成までの作業を全て効率化する事で工期を短くする事ができます。

効率化を進める事で現場に入る大工さんの人数を減らす事が出来、期間も短縮できます。

さらに、規格化されているので大工さんの腕による品質の差が出にくいというメリットもあります。

またローコスト住宅メーカーでは営業マンがいない事も珍しくなく、余分な人件費をかけない事でコストダウンを行っています。

維持費・広告費などの経費をローコストに

ローコスト住宅メーカーはモデルハウスを持っていなかったり、営業所兼モデルハウスとして利用していたりします。

モデルハウスを限定する事で維持費を削減でき、また常駐させる人員も必要がないので人件費削減も同時に行えます。

それと、広告費に予算も割かない事でコストダウンを行っています。

建築費用をローコストに

家の形状は複雑であればあるほど建築費は高くなります。

ローコスト住宅では家の外観は箱型のようなシンプルな作りの家が多いです。

また間取りに関しても、部屋数が少なければその分壁やドア、コンセントや配線の必要もなくなるのでコストを抑える事ができます。

薄利多売でローコストに

規格住宅であれば打ち合わせの回数を減らす事が出来、工期も短くてすみます。

契約から引き渡しまでの期間を短縮する事で販売棟数を増やす事ができます。

薄利多売で1棟あたりの利益額を減らしてコストダウンを行っています。

一貫体制でローコストに

実際の施工を行うのが社外の大工さんだったり、配線・配管工事はまた別の業者だったり

社外に発注すればするほど支払うマージンが増え建築費用も高くなります。

ローコスト住宅では打ち合わせから施工、竣工、そしてアフターメンテナンスまで自社一貫体制で行う事でコストダウンを行っています。

中には家屋の解体、土地の仕入れから一貫しておこなう会社もあり、余計な中間マージンを減らしています。


このように、ローコストで家が建てられる仕組みは使っている建材が粗悪品だからとか手抜き工事を行っているから等の理由ではなく

ローコスト住宅メーカーの企業努力によって成り立っている事が分かると思います。

現場の人が少なくても、工期が短くても、それは手を抜いている訳ではありません。

少人数でも、工期が短くても、きんと完成できるように全て効率化が図られているからです。

ローコストだからと言って、安全性の低い欠陥住宅だったりする事はないので安心して下さい。

出来るだけ価格を抑えて良い家を建てるコツ

出来るだけ価格を抑えて良い家を建てるには、同じエリアで近しい価格帯で競っている住宅メーカーを候補にあげて比較・検討を行いましょう。

つまり、ローコスト住宅を検討されている方であれば、ローコスト住宅を得意としている会社同士で比較をします。

まずはカタログを参考に自分好みのデザインで家を建てる会社を探したり、住宅性能や住宅設備、保証内容などを見比べて4~5社程度まで候補を絞ります。

その後は必ず相見積もりを行いましょう。

注文住宅には定価がないので、複数社から見積もりを貰う事で始めて適正価格が見えてきます。

同じ条件で見積もりを貰えば、どの会社が1番安く施工が出来るかもすぐに分かります。

また、ローコスト住宅メーカー同士はライバル関係にあるので、ライバル社の見積書は値下げ交渉の時に非常に役に立ちます。

建てた後になり「見た目も性能も大差無いのに、B社の方が400万円も安く建てられたんだ…」

等と、ならないようにローコスト住宅を検討する場合には、ローコスト住宅を得意とする会社同士で比較・検討を行い、そして相見積もりを必ず取るようにしましょう。

play_circle ローコスト住宅を得意とする会社のカタログはコチラ

\各社のカタログを眺めるだけでも楽しいですよ/

ローコスト住宅のメリット

価格が安い

何と言っても安くマイホームを建てられる事がローコスト住宅の最大のメリットです。

ただ安いだけではなく、値段の割に性能が高いです。つまりコスパの優れた家が建てられます。

住宅にかかる費用を抑える事が出来るので、住宅ローンの借入額も少なくてすみます。毎月の返済額も少なくてすみます。

建てた後、何十年と住宅ローンで悩まされる事もローコスト住宅でしたら軽減が出来るでしょう。

他にも、家にかけるお金を抑える事で自分の趣味にお金を回したり、子供のための貯金に回すことも出来ます。

将来的にリフォームや修繕が必要になった時にも、ローコスト住宅であれば最初の出費が少ないので、リフォームや修繕費にお金を回しやすいです。

このように、ローコスト住宅の最大のメリットである建築費を安く抑える事で、副産物的なメリットも多く得られます。

打合せから引き渡しまでの期間が短い

完全自由設計の注文住宅に比べると打ち合わせの回数を減らす事ができます。

仕事や育児に忙しい方にとってメリットと言えるでしょう。

引渡しまでも短いので、早く新居に引っ越す事ができ、その分家賃を浮かす事も出来ます。

品質が安定している

住宅は規格化され、作業も効率化が図られています。加工作業も事前に工場で行われます。

その為、品質が安定しており現場の大工さんの腕に左右されません。

ローコスト住宅のデメリット

設計自由度に制限がある

ローコストで家を建てるために建材や間取り、デザイン等が規格化されています。その為、決められた範囲内で家を建てる事になります。

「ここのデザインはこのようにしたい。」「ここの間取りはこんな感じにしたい」等々、規格外の注文を出すと費用が高くなってしまう事もあるので注意が必要です。

住宅性能が必要最低限の事もある

当たり前ですが、住宅の法律の基準は満たしているので住む事自体が危険な家という事はありませんが

一般的な住宅よりも性能が低い事があります。

ただ耐震性能は気にされる方が多いのでローコスト住宅でも最高等級の耐震等級3相当で建てられるローコスト住宅メーカーが増えてきています。

標準装備のグレードが低い事がある

浴室や洗面所、キッチンやトイレなどの設備は最新のモノにするとどうしても費用が高くなってしまいます。

また外壁材やクロスも使用面積が広いので高いモノだと費用も嵩みます。

その為、ローコスト住宅の標準装備ではグレードが低い設備などが採用されている事もあります。

保証やアフターサービス

大手ハウスメーカーでは50年や60年といった長期保証も多いですが、ローコスト住宅メーカーの場合は法律で決まっている瑕疵保証10年だけの会社も多いです。

保証内容の充実度も大手ハウスメーカーと比較すると劣っている事が多いので注意が必要です。

ローコスト住宅が向いている方

お金をあまりかけたくない方
住宅にあまりお金をかけたくない方や、他の事にお金を回したい方、住宅ローンに何十年も追われるのが不安な方、将来子供の成長に合わせてリフォームなども検討されている方におすすめです。

シンプルな見た目や間取りが好きな方
シンプルな外観、間取りが好きな方はおすすめです。無印良品の雑貨などが好きな方は合うと思います。

グレードの高い設備が不必要な方
家電も携帯も最新機種は多機能で便利ですが、使いこなせなければ宝の持ち腐れ、意味がありません。住宅設備に関しても必要最低限の機能があれば十分と考える方におすすめです。

選択肢が多いと迷う方
完全自由設計はゼロから作り上げていくのが醍醐味ですが、結構な労力を使います。それに比べるとローコスト住宅は選択肢が多い訳ではありません。シンプルに分かりやすくまとまっているので迷わず選ぶことができます。

【ローコスト住宅で失敗しない為に、最新のカタログスペックで比較を】

同じローコスト住宅であっても、会社が異なれば設計の自由度や性能、設備、保証内容などは全く異なります。

ローコストでも設計自由度の高い住宅、高性能や住宅、グレードの高い設備を標準で採用している住宅など、会社毎に"差"があります。

出来るだけお得にお家を建てる為に、標準仕様でより良い性能、より良い設備を採用している会社を探しましょう。

具体的な住宅性能や、選べる設備のメーカーや機能、型番、用意されている間取りプランや外観デザイン一覧など、

HPには詳細な情報まで載っていない事が多いので、比較する時には必ず最新のカタログに記載の情報で比較をするようにしましょう。

最新カタログ

ローコスト住宅の人気商品ランキングTOP5【2024年】

ローコスト住宅を検討されている方に特に人気の高いローコスト住宅を5商品、ご紹介したいと思います。

順位ハウスメーカー商品名
第1位タマホーム大安心の家シリーズ
第2位ヤマト住建エネージュシリーズ
第3位アキュラホーム超空間の家 スマート
第4位アキュラホーム超空間の家
第5位住宅情報館Chelino(シェリノ)

大安心の家シリーズ

ローコスト住宅の大安心の家シリーズ
ハウスメーカータマホーム
参考本体価格1,993万円~2,281万円
※延べ床面積35坪/約117平米の場合
坪単価49.6万円~109.1万円
工法木造軸組(在来)工法
特徴長期優良住宅認定基準に標準仕様で対応をしています。長期優良住宅の申請をし認定を受ければ、最長で60年保証の対象にもなります。自由設計で最新システムの導入など、構造も住み心地も安心できる住宅です。
カタログコチラ

エネージュシリーズ

ローコスト住宅のエネージュシリーズ
ハウスメーカーヤマト住建
参考本体価格1,617万円~
※延べ床面積35坪/約117平米の場合
坪単価46.2万円〜59.4万円
工法木造軸組(在来)工法
特徴内・外ダブル断熱で断熱性能が高く、気密性能にもこだわっており高気密・高断熱の住宅です。冷暖房効率が高く省エネなのでお財布に優しい住宅です。また天然無垢材仕様の健康住宅でもあり、体にも優しい家となっています。
カタログコチラ

超空間の家 スマート

ローコスト住宅の超空間の家 スマート
ハウスメーカーアキュラホーム
参考本体価格1,575万円~
※延べ床面積35坪/約117平米の場合
坪単価45.0万円~55.0万円
工法木造軸組(在来)工法
特徴アキュラホームグループの人気商品「超空間の家」のコストパフォーマンスを更に高めた商品です。価格は抑えつつ、構造計算を行った上での耐震等級3、ZEH基準の断熱性能など高い性能を持ち設計自由度も高い住宅です。
カタログコチラ

超空間の家

ローコスト住宅の超空間の家
ハウスメーカーアキュラホーム
参考本体価格1,925万円~
※延べ床面積35坪/約117平米の場合
坪単価55.0万円~70.0万円
工法木造軸組(在来)工法
特徴耐震等級3を満たしながら30帖の無柱空間を実現。採光と通風の心地よい開放的な空間を作れます。住宅性能はZEH基準に対応。全館空調を搭載すればさらなる省エネを実現でき、年間を通じて快適な住環境が保たれる家です。
カタログコチラ

Chelino(シェリノ)

ローコスト住宅のChelino(シェリノ)
ハウスメーカー住宅情報館
参考本体価格2,050万円~
※延べ床面積35坪/約117平米の場合
坪単価53.9万円~74.7万円
工法木造軸組(在来)工法
特徴南欧風な明るいデザインやスクエアな窓が印象的なスタイリッシュなデザイン等、選べる6つの外観デザインや、ヨーロピアンテイスト、シンプルテイストなど選べる6つのインテリアデザインで自分好みのお家が建てられます。
カタログコチラ

ローコスト住宅に見えないデザインや満足度の高い間取り5選

ローコストで建てたとしても、外観や内装のデザインは安っぽく見えない家が理想ですよね。

外観デザインや内装のつくりは会社毎に特徴があり、ローコストであってもお金がかかってそうに見えるデザインで仕上げる会社もあります。

自分のデザインセンスに合う・合わない等もあるので過去の建築実例などを参考にしてみましょう。

またローコスト住宅では間取りもとても重要になってきます。

ローコスト住宅はワンフロアあたりの床面積が狭い事が多いので、家事・生活動線の事も上手に考えられた間取りでないと生活が不便になってしまいます。

ここでは外観や内装がローコストには見えず、また間取りも上手なローコスト住宅を5棟紹介したいと思います。

画像参照:suumo

①.本体価格:1,510万円(55.3万円/坪)

外・内観

  • ローコスト住宅の外観

間取り図(3LDK)

  • ローコスト住宅の間取り図
    1階
本体価格1,510万円
延床面積90.35㎡(27.3坪)
坪単価55.3万円/坪
敷地面積165.03㎡(49.9坪)
家族構成夫婦+猫6匹
竣工年月2018年3月
工法木造軸組
所在地神奈川県鎌倉市

②.本体価格:1,650万円(42.8万円/坪)

外・内観

  • ローコスト住宅の外観

間取り図(2LDK)

  • ローコスト住宅の間取り図
    1階
本体価格1,650万円
延床面積127.52㎡(38.5坪)
坪単価42.8万円/坪
敷地面積134.65㎡(40.7坪)
家族構成夫婦
竣工年月2018年5月
工法木造軸組
所在地埼玉県

③.本体価格:1,600万円(57.1万円/坪)

外・内観

  • ローコスト住宅の外観

間取り図(3LDK)

  • ローコスト住宅の間取り図
    1階
本体価格1,600万円
延床面積92.74㎡(28.0坪)
坪単価57.1万円/坪
敷地面積116.10㎡(35.1坪)
家族構成夫婦
竣工年月
工法木造軸組
所在地東京都小金井市

④.本体価格:1,800万円(66.0万円/坪)

外・内観

  • ローコスト住宅の外観

間取り図(2LDK)

  • ローコスト住宅の間取り図
    1階
本体価格1,800万円
延床面積90.26㎡(27.3坪)
坪単価66.0万円/坪
敷地面積101.22㎡(30.6坪)
家族構成夫婦
竣工年月2019年8月
工法木造軸組
所在地大阪府

⑤.本体価格:1,869万円(60.7万円/坪)

外・内観

  • ローコスト住宅の外観

間取り図(4LDK)

  • ローコスト住宅の間取り図
    1階
本体価格1,869万円
延床面積101.84㎡(30.8坪)
坪単価60.7万円/坪
敷地面積143.07㎡(43.2坪)
家族構成夫婦
竣工年月2019年2月
工法木造軸組
所在地京都府宇治市

最適な間取りを見つける方法

間取りが大切な事はローコスト住宅に限った話ではないですが、一般的な住宅と比べるとローコスト住宅はワンフロアあたりの床面積が狭くなりがちです。

その為、限られた床面積のなかでコストダウンを図りつつ、生活もしやすい間取りにしなければなりません。

家族毎にライフスタイルも異なるので、自分達家族に合った間取りを見つける必要があります。

好みの住宅会社を見つける時に複数社のカタログを見比べるのと同様に、自分達家族に合う好みの間取りを見つける時も複数社から間取りプランを貰い見比べましょう。

その時に、同じ条件で間取りプランを貰うことで各社の違いがよく見えてきます。

複数社から貰う事で、A社とB社の気に入った間取りをMIXさせたオリジナル間取り等も作成する事ができます。

簡単に複数社から同じ条件で間取りプランを貰う方法

最適な間取りを見つける時は必ず複数社から同じ条件で間取りプランを出してもらいましょう。

1社だけだと、その間取りプランがベストなプランなのかどうか比較のしようがありません。

複数社から同じ条件で間取りプランを貰う事で始めて最適な間取りが見えてきます。

1社1社打ち合わせを進めていく中で、間取りプランを作ってもらい、それを何社も繰り返す方法もありますが手間・時間がかかってしまいます。

1番手っ取り早いのは、複数社に一括で間取りプランの作成依頼ができるサービスを利用する事です。

家づくりで後悔しない為に、建てたいマイホームの条件や希望・要望などを住宅会社に伝え、自分だけのオリジナル間取りプランを作成して貰うところから始めてみては如何でしょうか。

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【ローコスト住宅ランキング】おすすめハウスメーカーのまとめ

ローコスト住宅を得意とするハウスメーカーや人気のローコスト住宅をランキング形式でご紹介したり、

メリットやデメリット、ローコストでも建てられる仕組みなどもご紹介しましたが如何だったでしょうか。

ローコストでも家が建てられるのは、一言で言えば各メーカーさんの企業努力によるもので、建材が粗悪とか手抜き工事とかではない事が分かりました。

耐震性や耐久性など性能面に関しても、法律の基準は当然満たされており、安全面が考慮されていない家でもありません。

ローコスト住宅は今後もますます需要が増えてくると思います。

これからローコスト住宅を検討する方は、メリットだけではなくデメリット面も考慮した上で家づくりを進めていきましょう。

オリジナルの間取りプランや、比較するための最新カタログは下記より無料で取り寄せる事が出来ます。

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電話が苦手な方は備考欄に「メール連絡希望」の記載を

カタログ請求後の電話が心配という方は備考欄に「連絡はメールでお願いします」と書いておくと大丈夫です。その他、家づくりで分からない事や聞きたい事があれば備考欄に書いておきましょう。
関連記事:家の資料請求したら起きる事と対処法

この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。