【安っぽい?】桧家住宅の外観(外壁材や屋根材)、内装、キッチン等紹介

数は少ないですが「桧家住宅 安っぽい」というKWでの検索もあったので、桧家住宅の外観デザインは本当に安っぽいのか?を調べる為に、外観を形づくる外装材(外壁材や屋根材など)を確認していきたいと思います。

また、内装デザインや標準で採用可能なキッチン、浴室など水回りの住宅設備なども併せて確認していきます。

参照:桧家住宅

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桧家住宅の外観例

桧家住宅で取り扱っている商品毎の外観例を幾つかご紹介致します。

<商品ラインナップ>
◦スマート・ワン
◦スマート・ワン カスタム

スマート・ワンの外観デザイン例

外観例
<平屋>
スマート・ワンの外観デザイン例01
ボックスタイプと大きな片流れ屋根を組み合わせたデザインです。スクエアのFIX窓がアクセントとなりおしゃれな外観です。
<平屋>
スマート・ワンの外観デザイン例02
切妻屋根の家を2つ重ね合わせたようなデザインです。ブラウンと白の外壁に格子スクリーンが映えるおしゃれな外観です。
<2階建て>
スマート・ワンの外観デザイン例03
片流れ屋根とフラット屋根を組み合わせたようなデザインで、左右で外壁色を使い分けたツートンカラーでまとまりのある外観です。
<2階建て>
スマート・ワンの外観デザイン例04
ダーク系のカラー一色でまとめた外観は重厚感もあり、木目調の横格子が目を引く外観デザインです。
<2階建て>
スマート・ワンの外観デザイン例05
オレンジっぽい屋根にホワイト系の外壁で地中海風のデザインです。スタイルに合わせたアーチ型の玄関ポーチもおしゃれです。

「スマート・ワン」は予め用意されたプランの中から好みを選んで家づくりを行う規格住宅となっています。

敷地の形状やライフスタイルに合わせて4シリーズ、プランの選択肢は350以上用意されています。

外観デザインも豊富で外壁との組み合わせてオリジナリティ溢れる住まいを作れます。

スマート・ワン カスタムの外観デザイン例

外観例
<平屋>
スマート・ワン カスタムの外観デザイン例01
家の中央にインナーガレージを設置した大胆なデザインの平屋住宅です。落ち着いたカラーで横広の平屋は威風堂々とした印象を与えます。
<平屋>
スマート・ワン カスタムの外観デザイン例02
フェンスにより太陽光パネルが設置された屋根しか見えませんが、木目調のフェンスや屋根の色なども緑豊かな周りと調和のとれた色使いをしています。
<2階建て>
スマート・ワン カスタムの外観デザイン例03
急勾配の片流れ屋根でシャープな印象を与える外観です。玄関周りと窓周りに採用した木目調のサイディングによりインパクトのあるデザインになっています。
<2階建て>
スマート・ワン カスタムの外観デザイン例04
ブロック塀の外構ともマッチした石積柄のサイディングで重厚感のある仕上がりです。両サイドのバルコニーとの立体感もあり高級感も感じられる外観です。
<2階建て>
スマート・ワン カスタムの外観デザイン例05
非常にシンプルな形状ながら、上から下まである木目調の横格子と、正面に窓を一つも設けない事でインパクト大な外観に仕上がっています。

「スマート・ワン カスタム」はセミオーダー式の自由設計住宅です。

値段の決まっている大小それぞれの大きさの四角形(パレット)にオリジナル間取りを作成し、それを自由に組み合わせて作る事が出来ます。

家のサイズが同じであれば料金が変わらない「パレット定額制」という料金設定を採用しています。

桧家住宅の外観の特徴

桧家住宅の家はゼロから全て作り上げる完全自由設計の住宅ではありませんが、外観に関しては様々なスタイルや好みに対応できるようになっています。

シンプルなフォルムで凹凸の無いキューブ型のデザインは安っぽく見えてしまいますが、「デザイン袖壁」や「ふかし壁」を追加して建物に立体感を出し、高級感を演出する見せ方も可能です。

屋根の形状でも家の印象は変わりますが、桧家住宅では片流れ屋根や切妻屋根、寄棟屋根やフラットルーフ、そしてそれらを組み合わせたようなデザインにも出来て多様です。

ただしフラットルーフにした時は、桧家住宅が得意としている間取りの一つ小屋裏収納は作れなくなってしまいます。が、代わりに屋上を青空リビングとして活用される方も多くいます。

桧家住宅の坪単価の目安は55万円~75万円と大手に比べるとかなり安い価格設定になっています。実際に安い価格で提供を行っていますが、だからと言って安っぽい外観に見えるか?と言えば、価格以上の外観デザインで建てられると個人的には思います。

坪単価100万円位が目安の大手と比べると見劣りする部分もあると思いますが、それは価格差がかなりあるので当然です。比較する時は同じ位の価格帯の住宅と見比べてみましょう。

外観を形づくり外壁材や屋根材等の外装材

外観を印象づける外壁材や屋根材など、標準仕様で採用可能な外装材について詳しくみていきたいと思います。

外壁材

外壁材
出典:旭トステム

外壁材の標準仕様は窯業系サイディングです。メーカーはニチハか旭トステム外装になります。

かつての外壁材の主流はモルタルでしたが、最近では新築戸建ての約8割が窯業系サイディングを使用しています。

窯業系サイディングはデザインや色のバリエーションがとても豊富です。レンガ風、石造り風、塗り壁風、木目調など様々なデザインがあるので好みに合う外観を作りやすいです。

また、雨で壁に付いた汚れを洗い流すセルフクリーニング機能も付いていますのでキレイが長持ちします。

窯業系サイディングもおしゃれですが、より高級感・重厚感を出したい時にはタイル外壁がおすすめです。

桧家住宅でもタイル外壁にする事は可能ですが、オプション扱いとなるので別途費用がかかります。外観にこだわりたい方はチェックしておきましょう。

屋根材

出典:ケイミュー

屋根材の標準仕様はケイミューのコロニアルクァッドです。

ケイミューの屋根材はコロニアル屋根と呼ばれる事が多いですが、コロニアルはあくまで商品名です。セメントに繊維素材を混ぜて薄い板状にしたスレート屋根に分類されます。

軽量の屋根材で耐震性で有利に働きます。また、瓦やガルバリウム屋根と比べデザインやカラーのバリエーションがとても豊富です。

その為、和風からモダン、洋風まで幅広いスタイルの住宅にマッチした屋根材選びを行う事が出来ます。

ちなみにケイミューにはコロニアルクァッド以外にも「コロニアルグラッサ」という有名な商品があります。

両者の違いを簡単に説明すると、コロニアルグラッサの方が上位モデルで高寿命、高耐久、色褪せにより強いという特徴があります。

色褪せは外観に悪影響を及ぼすので、外観にこだわりたい方は差額費用はかかりますが「コロニアルグラッサ」にするのもおすすめです。

窓枠

窓の標準仕様はLow-Eペアガラス(アルゴンガス入り)+オール樹脂サッシ、熱貫流率は1.37w/㎡・kで断熱性能に優れた仕様になっています。

デザイン面で重要になってくる窓枠のカラーは、インテリアコーディネーターと相談して、使用する外壁材のカラーやデザイン、家のテイストと合ったカラーを選択する事が出来ます。

室内側に関しても、後ほど内装デザインを紹介する時に説明しますが、選択するフローリング材と合わせてくれますので一体感のあるデザインになります。

玄関ドア

出典:LIXIL

玄関ドアの標準仕様はYKKAPの「ヴェナート D30」かLIXILの「ジエスタ2」から選ぶ事が出来ます。

とにかく便利なスマートキーにも標準で対応しています。また、親子ドアも標準で選択する事が出来ます。デザイン・カラーのバリエーションも豊富なので外壁材と統一感のあるドアも選びやすいです。

高級感や重厚感を出したいなら親子ドアもしくは片袖・両袖ドアがおすすめですが、気密性や断熱性を考えると片開きドアの方が優位です。

おしゃれな外観に仕上げるポイント

外観デザインを左右するポイントは主に5点あります。

◦家・屋根の形状
◦色・配色
◦外壁のデザイン
◦窓
◦玄関ドア

家・屋根の形状

家の形状は複雑な程に高級感が出ます。反対に凹凸のないスッキリとしたボックスタイプの家はシンプルな印象を与えますが高級感にはやや欠けます。

高級感を出したい時には大開口の窓を付けたり、深い軒を付けたり、深い軒や玄関・窓の庇などが作る陰影によってや「袖壁」や「ふかし壁」を追加して建物に立体感を出す事で重厚感・高級感のある外観になります。

色・配色

外壁の色づかいでも外観の印象は大きく変わります。

色づかいで人気なのが2色を組み合わせる「ツートンカラー」です。

多くの色を使っても、ごちゃつかずに統一感のある見た目にするにはかなりのセンスが必要になるので、2色程度に抑える事がおしゃれな外壁を作る上でベーシックな方法となります。

1階と2階の横で色を分けたり、縦で色を分けたり、ベランダやバルコニーで色を分けたりする組み合わせ方は分かりやすく安定感もあります。

より個性的なおしゃれな外観にするには、個性を発揮しやすい濃い色を一部分だけに絞ってアクセントとして取り入れる方法が使われます。

ファッションの差し色コーデと同じ要領で、ワンポイントだけ鮮やかな色を使う事で個性を出しつつおしゃれさもある外観に出来ます。

また色によって異なる印象や特徴も知っておきましょう。

例えば、白やベージュといった淡い色は清潔感がありスッキリとした明るい印象を与えますが汚れや傷が目立ちやすいです。

反対に黒やダークブラウンといった暗い色は落ち着いた印象を与え、汚れなどは目立ちづらいですが太陽の熱を吸収しやすいといった特徴があります。

そうした特徴等も加味して決めていきましょう。

外壁のデザイン

外壁のデザインでも外観の印象が大きく変わります。

最近の新築戸建てで最も多く使われている窯業系サイディングは豊富なデザインがあるので、好みに合うデザインで家づくりが行えるというメリットがあります。

タイル調やレンガ調、コンクリート風、石積柄、天然木風などといったデザインのサイディングを採用する事で高級感のある外観に見せる事が出来ます。

ただし、窯業系サイディングの場合はあくまで"風"のデザインなので本物が持つ質感や味わいに比べると劣ります。

配置する窓の種類やサイズ、配置位置などによっても外観の印象は変わります。

おしゃれな外観に仕上げるポイントは窓の種類や位置を揃える事です。横並びで配置する時は、窓のサイズ・種類を統一し高さを合わせる事でおしゃれに仕上がります。

1階、2階の上下でも縦のラインを揃える事で整った外観を作る事が出来ます。

敢えて、配置する窓の高さやサイズを変える個性的なデザインもありますが、配置バランスにかなりのセンスが問われるのでサイズや高さを揃える方法が無難です。

採用する窓の種類によっても印象は変わってきます。

開閉の必要が無く、採光だけが目的の窓の場合はFIX窓(はめ殺し窓)がおすすめです。

FIX窓は大きい窓から小さい窓、細長い窓や丸窓などサイズ・形状のバリエーションも豊富でデザイン性が高いです。開閉機能がないので気密性が高いのもポイントです。

玄関ドア

外から見える比較的大きな設備なので玄関ドアの種類やデザインによっても外観の印象は変わってきます。

特にシンプルデザインの家の場合は玄関ドアに目がとまりやすいです。

玄関ドアは大きく分類すると「開き戸」か「引き戸」の2種類に分かれ、それぞれ幾つか種類があります。

◦開き戸・・・片開きドア/親子ドア/袖付きドア(片袖・両袖)/両開きドア
◦引き戸・・・引き違い戸/片引き戸/両引き戸

木製か金属製等の素材の違いでも印象は変わります。

おしゃれな外観にするポイントは玄関ドア単体でのデザインで選ぶのではなく、家全体のトータルバランスを考えながら選びましょう。

デザインにこだわるなら、より多くの施工事例を見比べよう!!

・「お洒落なデザインを得意とするハウスメーカーはどこだろう?」
・「各社の外観・内装のデザインセンスを確認したい」
・「キッチンやバスルームやトイレはどんな見た目だろう?」etc

デザインにこだわる時は、より多くの施工事例を見比べる事で自分のセンスに合うハウスメーカーを見つける事が出来ます。

各社のカタログを元に、好みに合うデザイン集などを作っておけば打ち合わせの時に画像でイメージを共有出来るので認識のズレがなくスムーズに話が進みます。

play_circle デザイン性の高いハウスメーカーを探す

豪華なカタログが多く、眺めているだけでも楽しいですよ

桧家住宅の内装材(内装デザインや床材、建具等)

外観に続き内装のデザイン例や床材、建具などの内装材を確認していきたいと思います。

内装デザイン例

<オーセンティックモダン>
オーセンティックモダン
普遍的で飽きのこない上質でオーソドックスなスタイル。
<カフェシアトル>
カフェシアトル
間接照明で空間に陰影をつけて、ゆったりとした空気の流れるカフェのような空間のカフェシアトル
<カフェボタニカル>
カフェボタニカル
グリーンや植物をモチーフにした小物を取り入れ、心地よい時間の流れるカフェ風インテリアのカフェボタニカル
<イタリアンモダン>
イタリアンモダン
ホワイトとグレー系カラーで纏めた、上品で洗練された雰囲気のイタリアンモダン
<フレンチカントリー>
フレンチカントリー
フランスプロバンス地方の様式で優しくエレガントなフェミニンスタイル。
<ジャパニーズモダン>
ジャパニーズモダン
和の伝統と欧米のモダンスタイルを融合した、ぬくもりがありながら静けさや落ち着きを追求したジャパニーズモダン
<ラグジュアリーモダン>
ラグジュアリーモダン
シンプルな美しさのあるアーバンホテルのようにスタイリッシュで、高級感のあるラグジュアリーモダン
<アジアンリゾート>
アジアンリゾート
エスニックな海辺のリゾートに寛ぐような、ゆったりとした癒しを叶えるアジアンリゾート
<スカンジナビアンナチュラル>
スカンジナビアンナチュラル
無垢材の雰囲気とやわらかなライトカラーを取り入れた、シンプルで現代的な北欧スタイルのスカンジナビアンナチュラル
<カリフォルニアビンテージ>
カリフォルニアビンテージ
カリフォルニア発祥の西海岸テイストで潮風を肌で感じた時のような爽やかなイメージのカリフォルニアビンテージ
<ニューヨークビンテージ>
ニューヨークビンテージ
ニューヨークブルックリン地区で発祥したビンテージ感漂うアーティスティックなスタイルのニューヨークビンテージ

桧家住宅の内装デザインは、プロがコーディネートしたスタイルからお好きなスタイルを選ぶ「セレクテリア」という形式が標準仕様となっています。

従来であれば床、壁、天井、建具、窓枠、吊木等の部材をそれぞれ選ぶ形式でしたが、セレクテリアであればプロが丸っとコーディネートしたスタイルの中から好みに合わせて選んでいくだけなのでセンスの良い内装に仕上がります。

選ぶスタイルによってカラーも決まっている為、最終的なイメージがしやすいですし、大胆なデザインにも積極的に挑戦しやすいです。

スタイルに合わせてペンダント照明やアクセントクロスもセットとなっており、誰でも統一感のある内装に出来るので安心です。

インテリアコーディネーター(IC)との打ち合わせ前に準備しておく事

ICとの打ち合わせ前に準備しておく事は、希望する内装のテイストや好み、好きなデザイン等、自分の好みや趣味を正確に伝える・理解させるための資料を作っておく事です。

ICから内装について色々な提案が頂けますが、こちらの好みが伝わっていないと提案もミスマッチで思うように話が進みません。

その為、ICとの最初の打ち合わせ前にインスタとか住宅カタログなどで気に入った内装のデザインや設備の写真・画像を保存しておいてそれを見せながら好みを伝えましょう。

デザインの好みを伝える時に口頭だけでは上手く伝わらないので、写真・画像を保存しておいて、それを見せながら伝える必要があります。

その時に「こういう雰囲気のデザインが好きです。」といったザックリな説明よりも、「こういう素材感が好きだからこのテイストが好き」「この色の組み合わせとデザインが好み」等、何故好きなのかを言語化して伝えた方がより理解して貰えます。

こちらの好みを理解して貰う事でプランニングもより的確になり、好みにあった内装に仕上げる事が出来るので気に入ったデザイン・インテリア・設備・家具などの写真・画像をストックしておく事はとても大切です。

床材

出典:EIDAI

床材の標準仕様はEIDAIの床材から選びます。メインフロア(リビング、廊下、各居室)はEIDAIの「スキスムS」、水回り(洗面・脱衣、トイレ)は「リアルフィニッシュアトム」から選択が可能です。

自由に選ぶ事も出来ますが、「セレクテリア」で好みのスタイルを選んで床材を決める事も出来ます。

建具

出典:EIDAI

建具の標準仕様はEIDAIの「スキスムS」が採用されています。

42のデザインと8色のカラーとバリエーションも豊富なので好みに合う室内ドアも探しやすいです。建具も床材同様に「セレクテリア」で好みのスタイルを選んで建具を決める事も出来ます。

◦スイングドア

Z空調を導入する場合はスイングドアがおすすめです。

ドアの四方に換気のためのすき間が作られており、そのすき間によって各部屋へ多くの空気を送って家中を快適に保ちます。

主な仕様は、押すだけでなく引いて開ける事も可能で90度以上開けば自由な位置で固定する事が出来ます。取っ手はフラットでシンプルな形状。ドアノブが進行の妨げになりません。

天井の高さまであるハイドアで室内をスッキリした印象にしてくれます。

扉デザインはセレクテリアの各スタイルに合ったデザインを選んでくれます。もちろん自分で自由に選ぶ事も可能です。

Z空調の為に開発されたドアなのでZ空調の家にはおすすめ出来ますが、四方にすき間がある事で音や臭いも行き来しやすくなります。その点がちょっと気になるところです。

クロス・壁紙

クロス・壁紙の標準仕様はリリカラ、サンゲツのクロス・壁紙です。セレクテリアで選んだ各スタイルに合ったクロス・壁紙の中から決めていきます。

アクセントクロスは1つだけ標準で付いています。アクセントクロスを追加等するとオプション扱いとなりますので別途費用が発生します。

ちなみに各居室などのクロスはデザイン優先で決めても良いと思いますが、トイレのクロスはデザインよりも機能を優先した方が掃除が楽になります。

クロスだけでなくトイレの床材もそうですね。機能重視の方が良いです。

消臭機能や汚れ防止機能、抗菌効果のあるクロスにすると掃除も楽ですし清潔なトイレを保ちやすいです。

桧家住宅のキッチンや洗面台などの設備

桧家住宅では各設備一般的なメーカーに加え、デザイン性×快適性を高めた独自のオリジナル商品ブランド「プレミアムワン」の採用も可能です。

キッチン

キッチンはプレミアムワンとして「アルタクラッセ」、「ビヴァリオ」「クチーナ・グランデ」が用意されています。オリジナルブランド以外ではクリナップの「ステディア」も採用可能です。

◦アルタクラッセ

アルタクラッセはイタリア製の壁付けシステムキッチンです。

機能性の高い 「ミラノシンクシステム」や迫力の一枚板 「セラミカトップ」、こだわりのキャビネットにイタリアンカップボードなど魅せる空間を演出します。

◦ビヴァリオ

ビヴァリオ ワン ペニンシュラ
ビヴァリオ ワン ペニンシュラ
ビヴァリオ ワン アイランド
ビヴァリオ ワン アイランド
ビヴァリオ ツー
ビヴァリオ ツー

ビヴァリオは味わい深い木目柄の風合いを大切にしたキッチンで、ペニンシュラ型/アイランド型/二の字型とライフスタイルに合った配置が自由に選べます。

◦クチーナ・グランデ

クチーナ・グランデは高級なインテリアを思わせるフォルムのデザイン性×機能性を追求したキッチンです。キッチンとしては珍しいレザー調や木目調なども用意されています。

お風呂・バスルーム

お風呂・バスルームはハウステックかLIXILの2つのメーカーから選ぶ事が出来ます。

各メーカーのユニットバスの特徴は以下の通りです。

メーカー特徴
ハウステック・高断熱素材を使用しお湯の温度が下がりにくい高断熱浴槽
・冷たさが感じにくく汚れが付着しにくい温クリンフロア
・カビの栄養源になる石けんカスの発生を抑え肌にもやさしいクリン軟水
・銅の力でぬめりと臭いを抑え、排水の勢いで髪をまとめる除菌楽すてヘアキャッチャー
リクシル・浴槽保温材によってお湯を冷めにくくしたサーモバス
・独自の断熱構造で、寒い日も足裏がヒヤッとしないキレイサーモフロア
・従来のシャワーと比べ最大48%も節水できるエコアクアシャワー
・ワンプッシュで排水が可能で、排水口のゴミを片手で簡単に除去できるパッとくるりんポイ排水口

浴槽のお湯が冷めにくい、とか床が冷っとしにくい、排水口にたまった髪の毛などが捨てやすい、といった特徴はどちらのメーカーのユニットバスも備えています。

細かな個所の仕様やデザイン、選択できる壁の色などは異なるので最新カタログ等でチェックしておきましょう。

洗面化粧台

フーガ デュオ
フーガ デュオ
フーガ デュオ 引き出しタイプ
フーガ デュオ 引き出しタイプ
フーガ ソロ
フーガ ソロ
フーガ ドレッサー
フーガ ドレッサー

洗面化粧台はプレミアムワンとして「FUGA(フーガ)」が用意されています。オリジナルブランド以外ではLIXILの洗面化粧台も採用可能です。

ラグジュアリーな空間を演出するオリジナル洗面ドレッサー「フーガ」は2ボールタイプの「フーガ デュオ」や、収納が引き出しタイプになっているもの、1ボールタイプの「フーガ ソロ」、女性のニーズに対応した洗面ドレッサー「フーガ ドレッサー」など、様々なライフスタイルに応じてタイプを選べます。

トイレ

トイレは標準仕様でTOTOのウォシュレット一体型便器かLIXILのベーシアシャワートイレから選ぶ事が出来ます。

2階建ての場合は標準で2か所に設置する事が可能です。標準仕様ではどちらもタンク有りでお掃除のしやすさや機能的な面でもあまり差はありません。

オプションでタンクレスにしたり、手洗い場を設けたりする事も可能です。

おしゃれな内装に仕上げるポイント

内装デザインを左右するポイントは主に4点あります。

◦壁紙の色や柄
◦フローリングの色や素材
◦住宅設備や室内扉など
◦照明やカーテン・家具等

壁紙の色や柄

壁紙は部屋の中で大きな面積を占めるので、デザインやカラーによって内装のイメージは大きく変わります。

壁紙はバリエーションが豊富なので迷いますが、最初にベースとなる色を決めて、必要に応じてアクセントカラーを選んでいくのがベーシックな決め方です。

壁紙を選ぶ時はフローリングの素材感や色味とのバランスも考慮しておきましょう。

フローリングの色や素材

フローリングも壁紙同様に豊富な種類がありますが、大きく分けると白系・黒系・ナチュラル系に分かれます。

白系は洋風な家に、黒系はモダンや和風な家に、ナチュラル系はどんなデザインの色にも合わせやすい特徴があります。

住宅設備や室内扉など

水周りの設備は使用頻度が高くトラブルも起こりやすい箇所です。トラブルが発生すると修理や交換に多額の費用や時間がかかってしまいますので、デザイン面だけでなく耐久性も考慮して選ぶ事が大切です。

室内扉は扉面のデザインも大切ですが、枠の色でも雰囲気が変わってきます。

枠の色を壁紙と同じ色にする事で目立たなくなりスッキリした印象になります。モダンな家や洋風な家の場合、敢えて枠の色を目立つ色にしておしゃれに見せるパターンもあります。

枠色に関してもテイストに合っているか、バランスはおかしくないか等総合的に判断する事が大切です。

照明やカーテン・家具等

照明の使い方次第でおしゃれ具合は一気に上がります。おしゃれな家の内装は得てして間接照明を上手に使っています。

光源を見えないところに配置して漏れる光を使ったり、部屋の用途に応じて照明の種類を変えたり、家具や観葉植物などの近くに配置して存在感を増したり

照明の明るさや照らす範囲の違いから空間に陰影をつけると部屋に立体感が生まれおしゃれな空間になります。

設置するカーテンや家具のデザインも大切です。

壁紙や床材、建具などでも同じ事が言えますがカーテンや家具も大切なのはスタイルを合わせて統一感を持たせることです。

全体のスタイルが合致したインテリアで統一する事で見栄えが良くおしゃれな内装に仕上がります。

最終的には最新カタログで確認を!

標準仕様は契約をするタイミングや支店、商品などによっても異なる事があるので最終的には最新のカタログで確認をしましょう。

耐震性能や断熱性能などの住宅性能もカタログスペック値を参考にすると比較がしやすいです。

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外観や内装にも関係してくる桧家住宅の得意な間取り

外観・内装デザインにも関係してくるので、桧家住宅で人気の高い間取りを幾つかご紹介しておきたいと思います。

◦青空リビング

青空リビング

フラットルーフの屋上を利用した、太陽と風と青空、プライバシーも守られる最高の庭「青空リビング」

◦ワイドバルコニー

ワイドバルコニー

在宅中の気分転換に最適な広々とした屋外空間「ワイドバルコニー」

◦パティオ

パティオ

多くの光を取り入れ部屋が明るくなり、通気の面でも住環境の改善も期待できる「パティオ」

◦ブランチデッキ

ブランチデッキ

お食事を楽しんだり、天気の良い日には洗濯物を干すスペースとして活躍する「ブランチデッキ」

◦アクティブガレージ

アクティブガレージ

リビング等、室内からも眺められる駐車スペース+趣味を楽しんだり、その道具をしまったりも出来る広めに作られた「アクティブガレージ」

◦パントリー

パントリー

常温の食料品や調理器具、生活用品などの備蓄に最適なキッチン横の「パントリー」

◦コミュニケーションブリッジ

コミュニケーションブリッジ

1階から2階へ上がる階段途中の中二階スペース「コミュニケーションブリッジ」(スキップフロアのようなスペース)

◦わんにゃんルーム

わんにゃんルーム

コミュニケーションブリッジの下のスペースを有効活用した「わんにゃんルーム」

◦宿題コーナー

宿題コーナー

タタミダイニングの片隅やダイニングの片隅などキッチンから見える箇所に設ける「宿題コーナー」

◦ワークスペース

ワークスペース

ちょっとした書斎。在宅勤務する際にピッタリの「ワークスペース」

◦落書きウォール

落書きウォール

ホワイトボードフィルムを壁に貼った落書きが出来る壁「落書きウォール」

◦固定階段付小屋裏収納

固定階段付小屋裏収納

固定階段付きで重たい荷物や大きな物も出し入れしやすい、収納力が各段にアップする「固定階段付小屋裏収納」

◦なんでもセラー

なんでもセラー

年間を通じて温度、湿度の変化が少なく収納したものを傷める心配の少ない、地下に広がる固定階段付の大収納空間「なんでもセラー」

◦玄関クローゼット

玄関クローゼット

家の中まで汚れを持ち込まない、帰ってすぐに上着やカバンを収納できる「玄関クローゼット」

◦ブティッククローゼット

ブティッククローゼット

家族みんなの衣類や小物をたっぷり収納できるブティッククローゼット。(ファミリークローゼット)

まとめ

桧家住宅の外観・内装のデザイン例や、外壁材やキッチン等設備の紹介、おしゃれに仕上げるポイントなどを記載してきました。

「桧家住宅 安っぽい」というKWで検索されている事がきっかけで外観・内装などを確認してきましたが、決して安っぽいという印象は受けませんでした。

ただ、桧家住宅は坪単価55万円~75万円位で勝負をしているハウスメーカーなので、坪単価100万円位する大手ハウスメーカーの外観・内装と比較をすれば「安っぽい」と感じる方もいるかもしれません。

個人的には価格以上の高いデザイン性だと思いますが、好みの問題もあるので、自分好みの外観や内装で仕上げる為に多くの施工事例をチェックしておきましょう。

そして気に入ったデザインなどは保存しておくと家づくりの時に役に立ちます。素敵なマイホームづくりを応援しています。

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この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。

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Posted by 管理人