地下室を得意とするハウスメーカー9選!

2023-11-10

注文住宅で地下室のある家を検討されている方におすすめの、地下室を得意としているハウスメーカーをご紹介していきます。

また、地下室のある家を建てる時に知っておきたいデメリット(注意点)やその対策、メリットなども合わせて記載をしていきます。

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地下室を得意とするハウスメーカー

地上に部屋を作るのに比べて、地下に部屋を作るにはより専門的な知識や技術が必要となるので希望にマッチする地下室を作れる会社は限られてきます。

以下のハウスメーカーは地下室の実績も豊富なので提案力も優れており、施主さんの希望・条件にマッチするように柔軟に対応してくれます。

注文住宅で地下室を検討されている方におすすめのハウスメーカーです。

アキュラホーム

アキュラホーム
出典:アキュラホーム

アキュラホームは耐久性、耐震性、省エネルギー性にこだわり高品質を適正価格で提供を行う完全自由設計が魅力のハウスメーカーです。

接合部を強固にする「メタルウッド工法」や、ねじれを抑える「トリプルストロング床」独自開発で耐震性に優れる「8トン壁」などで強固な構造躯体を作ります。

大開口・大空間の間取りや1mm単位で設計可能な設計力によって理想の地下室プランを提案してくれます。

アキュラホームのカタログはコチラ

土屋ホーム

土屋ホーム
出典:土屋ホーム

土屋ホームは札幌市に本社を構え、北海道の寒さにも負けない高い断熱性能が魅力的なハウスメーカーです。北海道エリア・東北エリア・関東甲信エリアなどで家づくりを行います。

スキップフロアやロフトなど縦の空間を有効活用する設計を得意としており、敷地の形状に合わせた地下室の設計なども得意としている分野です。

自社で大工さんを抱えており、高気密・高断熱住宅で光熱費の削減も期待できるので質が高く暮らしやすい地下室のある家を提供してくれます。

三菱地所ホーム

三菱地所ホーム
出典:三菱地所ホーム

三菱地所ホームは木造2×4工法を独自技術で進化させたツーバイネクスト工法を採用しており、高い設計自由と耐久性・耐震性に優れたハウスメーカーです。

同社では設計力の高さを活かして空間有活「立体発想住宅」をテーマとし地下室や屋上、階間の余剰空間活用を積極的に取り入れています。

また地下室のある家でも、家中を快適な空気で満たす全館空調システム「エアロテック」を採用しており快適な地下室空間を叶えてくれます。

ミサワホーム

ミサワホーム
出典:ミサワホーム

ミサワホームは主に木造軸組工法と木質パネル接着工法を商品毎に使い分け、最適な工法で地震や強風に強い構造躯体で家づくりを行うハウスメーカーです。

スキップフロアデザインを活かしてロフトや蔵収納など縦空間を活かした設計が得意で「蔵のある家」は同社の代名詞ともなっています。

地下室も蔵やロフト同様に得意としており、収納スペースとしては勿論、換気設備に採光も計算され居室としても使いやすい地下室を作ってくれます。

積水ハウス

積水ハウス
出典:積水ハウス

積水ハウスは鉄骨造のイズシリーズ、木造のシャーウッドなど鉄骨・木造どちらも取り扱うハウスメーカーで、邸別自由設計にこだわり一邸、一邸専任のチームを組んで家づくりを行います。

高級感のあるダインコンクリーの外壁や、耐震性能の高さ、設計自由度の高さ、初期保証が30年と長期である事などが魅力となっています。

地下室の実績も豊富でノウハウが蓄えられているので多様な要求にも応えられ、施主のライフスタイルに適した地下室のある家を提案してくれます。

地下室を得意とするハウスメーカーのカタログ
※地域やタイミングにより候補に出ないHMもあります。

三井ホーム

三井ホーム
出典:三井ホーム

三井ホームは2×6材を使用するツーバイシックス工法を独自に進化させたプレミアム・モノコック構法が採用されており、耐震性・断熱・気密性に優れた家づくりを行います。

デザイン性も高く評価されており、中でも光を沢山取り入れる洋風のエレガントな外観デザインを最も得意としています。

地下室のある家の実績も多く提案力もあり対策も熟知しています。全館空調「スマートブリーズ」により住環境も整った地下室を手掛けてくれます。

セキスイハイム

セキスイハイム
出典:セキスイハイム

セキスイハイムは住まいの80%を工場で仕上げるユニット工法を採用しているのが特徴で、鉄骨系も2×6材を使用した木質系も取り扱っています。

家づくりの大半を工場で精密な機械作業により作るので品質・精度のバラつきが少なく、現場では雨仕舞まで最短1日で仕上げるので雨によるダメージも防げます。

一般的に地下室は鉄筋コンクリート造(RC工法)で作られますが、同社は地下対応のボックスユニットで作られ、潜水艦のような高い防水性と気密性に優れた地下室になります。

ヘーベルハウス

ヘーベルハウス
出典:ヘーベルハウス

ヘーベルハウスは、ヘーベル板と呼ばれるALC(軽量気泡コンクリート)を床・外壁・屋根に使用し鉄骨を用いた強固な構造で地震、火事、風水害など災害に強い家づくりを行うハウスメーカーです。

高い耐震性を活かした設計自由度も魅力で、床や天井の高さに変化を加えて体感空間を広げる間取りや地下室をつくる間取りも得意としています。

業界でもトップクラスの災害への強さに高級感溢れる外観、保証の手厚さ、鉄骨なので値は張りますが最高級を求める方におすすめです。

住友林業

住友林業
出典:住友林業

住友林業は社名の通り、元々は林業を営んでおり国内に総面積約4.8万ヘクタール(国土面積の約800分の1)の社有林を所有している、木の特性をどこよりも知り尽くしたハウスメーカーです。

木の強さを活かしたBF構法(ビックフレーム構法)で建てられる家は耐震性が高い事は勿論、最大7.1mの大開口や最大2.8mの天井高など開放的な間取りも魅力です。

BF構造+地下室の実績も多く要望に応えられるだけの設計力も持ち合わせています。木のぬくもりが感じられる家、開放感の高い家を希望する方に大変おすすめです。

地下室を得意とするハウスメーカーのカタログ
※地域やタイミングにより候補に出ないHMもあります。

地下室のタイプ

地下室のタイプ
出典:suumo(イラスト:杉崎アチャ)

地下室のタイプは大きく分けると「全地下タイプ」「半地下タイプ」「ドライエリアタイプ」の3タイプに分かれます。

タイプ別の特徴やメリット&デメリットは以下の通りです。

全地下タイプ

全地下タイプとは、地階の全てが地面よりも下の位置にある地下室の事です。

地上からは全く見えないのでプライバシー性に優れ、部屋全体周りが土で覆われているので断熱性や防音・遮音性、室温の安定性に優れています。

防音・遮音性に優れている事からホームシアターや音楽スタジオ、カラオケルームなど大きな音を出して楽しむスペースとして愛用される事が多いです。

また、室温が年間を通じて安定しているので食べ物などを保管する貯蔵庫やワインセラーとしても向いています。

デメリットとしては、窓が付けれず通風などが確保出来ないので湿気がたまりやすくなります。その為、換気・除湿設備を整える必要があります。

自然光も取り込めないので電気工事を行い照明器具などの設置も必要です。

更に、地面を深く掘り下げる必要があるので建築コストが高くなりやすいです。

半地下タイプ

半地下タイプとは、地階の半分程度が地面よりも下の位置にある地下室の事です。

ゆるやかな傾斜や段差のある土地など、ちょっと癖のある土地を有効活用できる他、高い位置に窓を付ける事で採光や通風も確保出来るので湿気も溜まりづらいです。

地面を掘る量も全地下タイプよりは少なくて済むので建築費用を安く抑える事が出来ます。

ただし断熱性や防音・遮音性は全地下タイプに比べると劣ります。雨水が窓から入ってくるリスクもあります。

その為、そこまで大きな音の出ないホームジムとしてやゴルフやサッカー、野球などの練習場、子供やペットの遊び場としてや書斎やワークスペースとして愛用される事が多いです。

他にもインナーガレージを作り駐車スペースとして使用するのも人気です。

地下室の用途のメインを物をしまっておく倉庫や収納部屋として考えている場合は、1番費用がかからない半地下タイプが向いています。

ドライエリアタイプ

ドライエリアタイプとは、地下室の一部周辺を掘り下げて確保したスペースのある地下室の事です。ドライエリアは空堀(からぼり)とも呼ばれます。

地下でも日の光を十分に取り込む事が出来て風通りも良くなります。ドライエリアをバルコニーのように使う事も出来ます。緊急時には避難経路としても使えます。

地上のお部屋とあまり変わらない使い方が出来るのでセカンドリビングとしてや寝室などとしても多目的に使用出来ます。

利点も使用用途も増えますが、ドライエリア分のスペースも掘削する必要があるのでコストがかかる事や、ドライエリアに雨水が溜まらないように設備を整える必要もあります。

◦タイプ別早見表

タイプコスト採光・換気断熱・遮音おすすめ用途
全地下タイプ×・ホームシアター
・音楽・カラオケルーム
・貯蔵庫・ワインセラー
半地下タイプ・ホームジム
・ゴルフや野球等の練習場
・遊び場
・書斎・ワークスペース
・駐車場
ドライエリアタイプ・寝室やリビング
・その他多数
スライド⇒出来ます。

地下室を居室として使用する条件

以前まで地下室は建築基準法で居室としての使用が禁止されていましたが、2000年の法改正により一定の条件を満たせば居室として使用する事が認められます。

また、こちらの詳細は「地下室を作るメリット」に記載しますが1994年の法改正で地下室に容積率の緩和措置が出来ました。

それまでは容積率の緩和も居室としての利用も不可だった事が日本であまり地下室のある家を見かけない理由の一つでした。

元々建築棟数が少ない住宅スタイルだった為、今でも不慣れな住宅メーカーが多くあるので、地下室を作る時は実績のきちんとあるハウスメーカーを選ぶようにしましょう。

居室とする条件

・上部が外気に開放されている。もしくはドライエリアがある
・換気設備、湿度を調整する設備が設けられてる
・防水措置が講じられている

これからの条件を満たす事で地下室を居室として使用する事が認められます。

地下室を居室としてではなく収納用の部屋として考えている場合は上記を満たす必要はありません。

建築基準法ではどちらも「地階」

出典:高木達之建築設計事務所Blog

地下室は3タイプに分かれると言いましたが、建築基準法では「全地下タイプ」と「半地下タイプ」を区別する記載はなく、どちらも「地階」と言います。

地階の定義は以下の通りです。

・床面が地盤面よりも低い位置にある事
・床面から地盤までの高さ(h)が、天井高(H)の3分の1以上である事

深く掘るとそれだけコストが嵩むので半地下タイプの場合はhを地階と定義されるギリギリの高さで設計する事が多いです。

地階と認められない場合は容積率の緩和の対象外となってしまうので注意が必要ですが、ハウスメーカーの設計士が知らない訳はないので、知識として知っておく程度で問題ないです。

注文住宅で地下室のある家を建てる時のメリット

地下室付きの家を建てる時のメリットをご紹介致します。

容積率の緩和により床面積が増える

地下室のある家は一定の条件を満たす事で延床面積の1/3を上限として容積率の計算から除外する事が出来る緩和措置の対象となります。

一定の条件

・地階である事
・地盤面から天井までの高さが1m以内である事
・住宅として使用する事

容積率とは敷地面積に対する延床面積の割合です。

100㎡の敷地の容積率が100%だった場合、その敷地に建てられる建物の延床面積は100㎡が上限となります。

しかし条件を満たす地下室のある家であれば、延床面積の1/3までを容積率の計算から除外する事が出来るので、地下室の床面積も含めた延床面積が150㎡の場合でも50㎡は除外対象となり建てる事が出来ます。

つまり、条件を満たしている地下室のある家は、地下室の無い家に比べると1.5倍も広い家を建てる事が可能となります。

緩和措置により容積率を気にする事なく地下室を作る事が出来るので、床面積の限られる狭小地に建てる家などで地下室は特に人気です。

地震に強くシェルターとしての役割も果たす

基礎が深い程その建物は地震に対して強くなります。

地下室のある家は地下室の分だけ基礎が深くなり、またRC造で作られた地下室自体も基礎のような役割も果たすので地震に強い家となります。

地震の際の揺れも地下室のある家の方が小さくなります。更に地下室はもっと揺れが小さくなるので貴重な物の保管庫としても役に立ちますし、緊急時の避難場としてシェルターとしての役割も果たします。

温度変化の少ない静かなプライベートな部屋が手に入る

地下室のタイプにより断熱性や防音・遮音性に差はありますが、地上の部屋に比べるとどのタイプの地下室でも防音・遮音性は高いので静かに過ごせますし、外に音が漏れる心配も少ないです。

外気温の影響も受けづらく、地面に埋まっている地下室は温度変化が少なく夏は涼しく冬は温かく過ごせます。

外からの視線も届かないので多目的に使えるプライベートな空間が手に入ります。

安心して子供を遊ばせる事が出来る

家の外で遊ぶ時は道路に飛び出してしまう危険などもあり目が離せませんが、家の中である地下室であれば安心して遊ばせる事が出来ます。

最近は野球やサッカーなどを禁止する公園も増えてきていますが、地下室であれば練習場としても使えます。騒いだり走り回っても高い防音性のおかげで問題ありません。

人口芝などを敷けば転んでも痛くないですし、ペットが遊ぶスペースとしても使用出来ます。

注文住宅で地下室のある家を建てる時のデメリット

地下室付きの家を建てる時のデメリットおよび注意点を幾つかご紹介致します。

そもそも地下室が作れない土地がある

地下室を作りたくても以下のような土地の場合は建てるのが難しい可能性があります。

・地面の下に水脈が通っている土地
・地面の下に地下鉄や下水道管などの障害物がある土地
・新しく道路ができる計画のある土地

他にも土地には高さを制限する規制や、建ぺい率・容積率なども定められているので理想とする間取りで建てられない可能性も出てきます。

そうならない為に、土地の購入もセットで注文住宅を建てる方はハウスメーカー探しと土地探しは同時進行で行いましょう。

そうする事で希望をする地下室のある家を問題無く建てられる土地かどうかをハウスメーカー側に確認をする事が出来ます。

建築費用が高くなる

地下室のある家を検討する時に一番のネックになるのが恐らく建築費用になると思います。

一般的に地下室を作る費用は地上に同じ大きさの部屋を作るのに比べて2倍以上はかかると言われています。

◦地下室を作る時にかかる費用の内訳

費用項目相場概要
地盤調査30万円地下室を作るのに適した地盤
であるかの調査費用
地盤改良工事費100万円~250万円地盤補強の為の工事
(地盤の状況次第)
構造計算費50万円~70万円建物の安全性を確かめる為の
計算費用
地下室の設計費40万円~80万円緻密な設計が求められる
地下室の設計費用
掘削&残土処理費180万円~230万円地面を掘る工事&残土を処理する費用
土留(どどめ)工事費150万円~200万円掘削の際に地盤が崩れないように
土留め壁を仮設する費用
防水工事費70万円~90万円地下室外壁の防水工事
配筋&打設工事費200万円~400万円地下室の床、壁、天井を作る工事
各種設備工事費150万円~200万円換気設備や除湿設備を整えたり
電気工事やTV・ネット回線を繋ぐ工事等
ドライエリア工事費
(必要な場合のみ)
130万円~180万円ドライエリアを作る費用
スライド⇒出来ます。

注文住宅では一人一人のプランが異なるので一概には言えませんが、地下室を作るのにおおよそ700万円位費用がかかります。

地下室の方が安くなるケースもある

特に地価の高い都心部などで、遮音・防音設備バッチリの部屋を追加で設ける時に、その面積分広い土地を必要とするので土地代+防音設備を整える費用がかかります。

坪70万円のエリアで10坪増やすとなると土地代だけで700万円かかりますが、地下室であればそのままの形で遮音・防音はバッチリです。

地下室のある家は狭い土地でも延床面積を多く確保出来るので、地下の高いエリアでは特に有効です。

地下室を安く作るポイント

まず大切なのは軟弱地盤を避ける事です。地盤の状態次第で数百万円安くする事が出来ます。

地下室のタイプによってもかかる費用は変わってきますので、地下室の用途が半地下タイプでも問題なければ、半地下タイプが1番費用を抑える事が出来ます。

続いては施工面積です。当然施工面積が大きいと費用もかさむので大きくし過ぎないのもポイントです。

地上部分が木造住宅のハウスメーカーを選ぶ事でもトータル費用を抑える事が出来ます。

その他、気を付けておきたいのが全面道路幅です。

前面道路が狭いと大型車が通れず、小型車を使う事になり往復の回数が増えてしまい費用が高くなります。

建築費用を抑える為には前面道路幅5mは欲しいところです。

湿気・結露対策は必須

地下室は1年を通じて室温が安定しているメリットがありますが、夏場など地上は高温多湿となっており、その空気が涼しい地下室へ入り込む事で結露に繋がります。

また、地下室は鉄筋コンクリートで作られますがコンクリートは完全に水分が抜け切るまでに1年~2年位はかかります。その間、密閉空間の地下室は湿気がこもりやすくなります。

その為、ドライエリアの無い地下室は換気設備を整えて、除湿器を設置するなどの対策が必須となります。

緊急時の対策も必須

地震が起きて何かが倒れて地下室のドアが開けられなくなったり、浸水被害による水圧でドアが開けられなくなったりする可能性があります。

ドライエリアタイプの場合は問題ないですが、全地下・半地下タイプの場合の対策を行っておく必要があります。

全地下タイプの場合は万が一地下室に閉じ込められても外部と連絡が取れる設備を整えておきましょう。

半地下タイプは、人が通れる程の開口部を確保しておけば脱出口としても使用する事が出来ます。

大雨への対策も必須

ドライエリアタイプの場合、ゲリラ豪雨など大雨の時にドライエリアから地下室へ雨水が浸水する可能性もあります。

その為、ドライエリアの排水設備はきちんと整えておく必要があります。また、地上からドライエリアへ雨水が流れ込むのを防ぐ為に地上部に腰壁(腰位の高さまで張られた壁)を設けておくと安全です。

止水版の設置や土のうを積んで対策をするのも効果的です。

まとめ

注文住宅で地下室を得意としているハウスメーカーや地下室のタイプ別の特徴やメリット&デメリットなどをご紹介してきました。

最後に簡単におさらいしておきます。

地下室を得意とするハウスメーカー

・アキュラホーム
・土屋ホーム
・三菱地所ホーム
・ミサワホーム
・積水ハウス
・三井ホーム
・セキスイハイム
・ヘーベルハウス
・住友林業

地下室を作る時に一番気になるのはやはり費用の事だと思います。

ただ、地下の高い都心部などでは床面積を確保する為に土地を広くするより安く済むケースもあります。

またかかる費用も地下室を得意とするハウスメーカーであれば一連の作業は効率化が測られており、実績も多いので費用を抑えるノウハウも蓄えられておりコスパ良く建てる事が出来ます。

そして、気になる費用にも負けない魅力があるのが地下室です。

秘密基地感もあり子供も大人もワクワクできる憧れの間取りです。法改正により地下室の用途も広がり、容積率の緩和措置の対象でもあります。

地震にも強い家になり、シャルターとしての役割も果たす素敵な地下室のある家を検討してみては如何でしょうか。素敵なマイホームづくりを応援しています。

この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。