【注文住宅】コスパのいい最強ハウスメーカーランキング!

2023-11-21

一昔前は「いい物=高価な物」という認識で買い物をする方も多くいましたが、最近の20代や30代、40代も値段に対しての内容のクオリティを重視する、いわゆるコスパ(コストパフォーマンス)を最重要視する方が増えています。

アラフォーの管理人もコスパ重視で買い物をするので衣類はユニクロが多く、日用品は他店より安く、それでいてポイントも多く付くドラッグストアでまとめ買いをよくします。

そんなコスパ重視の管理人が厳選した、注文住宅でコスパの良い最強ハウスメーカーをランキング形式で紹介すると共に、更にコスパよく建てるコツなどもご紹介していきたいと思います。

目次
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※本記事は可能な限り正確な情報を掲載しておりますが、その内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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コスパのいいハウスメーカーランキング

コスパ最強のハウスメーカーを、そのハウスメーカーの特徴と参考坪単価、参考本体価格と共にご紹介していきます。

尚、ランキング付けには「2023年版オリコン顧客満足度ランキング」やライフルホームズの「2023年住宅メーカー(総合)の人気会社ランキング」そして、各ハウスメーカーの坪単価を参考にしています。

坪単価は「ハウスメーカー名+坪単価」で検索した時に表示される上位5サイトの坪単価の平均値を参考坪単価としています。

価格が高くても、それ以上に価値のある内容でしたらコスパが良いと言えますが、当ページのランキングでは「価格」を第一優先としています。その為、比較的坪単価の安いハウスメーカーが対象となっています。

1位:一条工務店(参考平均坪単価71.2万円)

出典:一条工務店

コスパのいい最強ハウスメーカー第1位は一条工務店です。同社は「家は、性能。」のキャッチコピー通り、業界トップクラスの性能の高さを有しています。

省エネ8冠・創エネ5冠を獲得し、「最新年間で最も売れている注文住宅会社」「最新年間で最も多くの太陽光搭載住宅を建てた会社」「最大の工業化住宅工場」の3つの項目で3年連続ギネス世界記録に認定されています。

住宅設備はハイクオリティでありながら自社工場で製造したオリジナル設備なので低価格で導入する事が可能となっています。参考平均坪単価はランキングの他ハウスメーカーより高いですが、価格×性能×設備のグレード×保証など総合的に考えるとコスパ最強クラスのハウスメーカーです。

参考平均坪単価71.2万円
参考建物価格
(延床面積35坪の場合)
2,492万円

ご紹介したハウスメーカーのカタログはこちら
※地域やタイミングにより候補に出ないHMもあります。

2位:タマホーム(参考平均坪単価57.7万円)

出典:タマホーム

ローコスト帯の住宅を得意としている事で有名なタマホームが第2位。同社は高品質・適正価格にこだわり家づくりを行い、2022年度の注文住宅新設着工棟数では全国3位に輝いています。

自由設計×日本の気候風土に適した良質な国産材を、土台や柱など部位毎に最適な樹種を用いる事にこだわり、一棟あたり約74.1%の国産材を使用しています。

施工は中間業者をはさまずに直接管理し、住宅設備は年間棟数3位というスケールメリットを活かして設備メーカーから直接大量購入する事で高品質な製品を標準仕様として低コストで提供が出来ています。

参考平均坪単価57.7万円
参考建物価格
(延床面積35坪の場合)
2,020万円

3位:アキュラホーム(参考平均坪単価65.6万円)

出典:アキュラホーム

高い設計力でこだわりの詰まった間取りに出来る完全自由設計×高性能住宅を適正価格で提供するハウスメーカーです。全国の住宅メーカー・工務店・設計事務所の人気会社ランキング2ヵ月連続No.1に輝いています。(2023年4月~5月:ライフルホームズ調べ)

天井高2.8m、高気密×高断熱、耐震等級3の平屋が税込1,419万円~(57㎡超)。断熱性能最高等級7の家が税込2,079万円~(約30坪)など手の届きやすい価格で提供を行っています。

価格のみならず、カンナ社長でお馴染みの元大工の社長の想いが根付く同社では「職人品質」にもこだわっており施工力でも満足度の高いハウスメーカーです。

参考平均坪単価65.6万円
参考建物価格
(延床面積35坪の場合)
2,296万円

アキュラホームのカタログはこちら

4位:ヤマト住建(参考坪単価59.8万円)

出典:ヤマト住建

日本の住宅を世界基準にする事を目標に「長寿命」「高性能」「資産価値の高い家」をお手軽価格で提供する事にこだわるハウスメーカーです。

省エネルギー性能の優れた住宅を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を13期連続で受賞するなど高気密・高断熱性能に優れ、ヤマト住建オリジナルの全館空調で一年を通じて快適な住環境を実現しています。

耐震等級3の耐震構造に加えて、標準仕様で制震ダンパーも付いており安全性能も高い住宅を手掛けてくれます。

参考平均坪単価59.8万円
参考建物価格
(延床面積35坪の場合)
2,093万円

5位:アイフルホーム(参考坪単価53.9万円)

出典:アイフルホーム

アイフルホームは株式会社LIXIL住宅研究所が運営をする住宅FCです。FC本部で商品開発や部材の直接一括購入などを行うので、加盟工務店は商品開発の為のコストを削減でき、部材も安く使用する事が出来ます。

また、LIXIL住宅研究所は住宅設備機器業界最大手の「LIXIL」のグループ会社なので、高品質なリクシル製品を安く採用する事が出来ます。

構造耐力上主要な部分の初期保証が20年(雨水の侵入を防止する部分の初期保証は10年)最長30年保証や、20年目まで定期点検が無料、完成引渡保証などお求めやすい価格に加えて保証面も充実しています。

参考平均坪単価53.9万円
参考建物価格
(延床面積35坪の場合)
1,887万円

6位:アイ工務店(参考坪単価66.3万円)

出典:アイ工務店

アイ工務店はロフト収納や小屋裏収納、スキップ収納など空間を有効活用したアイデア収納を取り入れた設計を得意としており、1mm単位で設計が可能な自由度の高さが特徴のハウスメーカーです。

性能面に関しても、5倍耐力壁使用で耐震等級最高ランクに対応。フェノールフォーム+発泡ウレタンのW断熱工法で高断熱に、気密性能は社内基準でC値0.5c㎡/㎡以下と定めています。

また住宅性能の共通基準である「住宅性能表示制度」において8項目で最高級相当に対応しているので、耐震性能や快適性能、耐久性能も高く安心して家づくりを任せられます。

参考平均坪単価66.3万円
参考建物価格
(延床面積35坪の場合)
2,321万円

ご紹介したハウスメーカーのカタログはこちら
※地域やタイミングにより候補に出ないHMもあります。

7位:クレバリーホーム(参考坪単価66.0万円)

出典:クレバリーホーム

クレバリーホームは株式会社新昭和をFC本部として全国展開している木造注文住宅のFCブランドです。高性能なタイル貼りの住宅を標準仕様としています。

構造は6面体のモノコック構造と、構造上ポイントとなる部分にバランス良く通し柱を配置するSPG構造を掛け合わせたプレミアム・ハイブリッド構造でタイルの荷重に十分耐えられる高い耐震性を実現しています。

また高断熱仕様+全熱交換型換気システムで室内の快適性にも優れ、家中の水道水をウルトラファインバブルにする事も出来て美容効果および節水効果も期待できます。

参考平均坪単価66.0万円
参考建物価格
(延床面積35坪の場合)
2,310万円

8位:住宅情報館(参考坪単価60.2万円)

出典:住宅情報館

住宅情報館は主に関東地方、東海地方、東北や近畿地方の一部地域で注文住宅の設計・施工・アフターフォローまでトータルで行うハウスメーカーです。

強靭で柔軟な性質を持つ国産檜の木材を使う事にこだわっており、家の主要な柱である通し柱と1階出隅柱には無垢の檜4.5寸(13.5㎝)柱を使用。さらに、柱からの荷重を受ける「土台」、外壁や間仕切り壁を形成する「管柱」にも檜を効果的に用いています。

断熱性能も高く、壁・天井には高い防湿性能のある高性能グラスウール断熱材アクリア、床にはポリスチレンフォーム、窓は樹脂サッシ+Low-Eペアガラスで快適な住環境を保ってくれます。

参考平均坪単価60.2万円
参考建物価格
(延床面積35坪の場合)
2,107万円

9位:秀光ビルド(参考坪単価43.2万円)

出典:秀光ビルド

秀光ビルドは中部地方や近畿・中国・四国地方、東北一部地域などでローコスト帯の木造住宅を手掛けるハウスメーカーです。生活に必要な設備など含めた「コミコミ価格」での提示が特徴です。

ローコスト住宅メーカーの中でも比較的坪単価が安い同社ですが、壁倍率3.2倍の耐力壁や、地震の際に揺れを軽減してくれる制震ダンパーも付いた耐震構造で等級3にも対応しています。

断熱材には発泡ウレタン吹付断熱材を採用しています。発泡ウレタンは隙間なく充填できるので気密性能も高めやすく、吸音・遮音性能も高めやすい断熱材なので静かな環境も実現してくれます。

参考平均坪単価43.2万円
参考建物価格
(延床面積35坪の場合)
1,512万円

10位:アエラホーム(参考坪単価57.9万円)

出典:アエラホーム

アエラホームは「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を10年連続受賞している省エネルギー性能の優れた住宅を得意としているハウスメーカーです。

アルミを使った断熱材で建物の外側をすっぽり包み込み、内側には発泡ウレタンフォームを充填する外張W断熱で同社の人気商品「グラージュ」の試算値ではUA値は0.36(W/㎡k)、C値は0.35(c㎡/㎡)と高気密・高断熱を実現しています。

更に熱交換率90%の換気システムで冷暖房費を抑え快適な住環境を保ってくれます。建物初期保証が20年、住宅設備保証10年と保証システムが充実している点も良コスパに繋がります。

参考平均坪単価57.9万円
参考建物価格
(延床面積35坪の場合)
2,027万円

ご紹介したハウスメーカーのカタログはこちら
※地域やタイミングにより候補に出ないHMもあります。

コスパ良く建てられる理由

ローコスト帯を得意としているハウスメーカーは「安かろう=悪かろう」のイメージで敬遠される方もいますが、安い理由は粗悪な建材を使っているからとか手抜き工事をしているからとかではありません。

では、どうして安く、そして性能も品質も高く建てられるのかをご紹介していきます。

一括大量仕入れで仕入費を下げる

地域密着型の工務店などではなかなか真似できないスケールメリットを活かして大量買い付けをする事で仕入費を安く抑えています。

ランキング上位のハウスメーカーは年間受注棟数が多く、使用する資材や設備等もある程度限定する事で大量仕入れを可能としています。アイフルホームやクレバリーホームのようにフランチャイズ展開を行うハウスメーカーも、そのスケールメリットを活かして仕入費を抑えています。

中には設備メーカーとまとまった数を受注する事を約束に年間契約を直接結び単価を抑えて仕入れているハウスメーカーもあります。

自社工場を所有&一括大量加工

自社工場を持ち一括で大量加工する事で加工費を抑えています。ランキングには自社工場を持っていないハウスメーカーもありますが、その場合でも一括大量加工でコスト削減を行っています。

また一条工務店などは使用する住宅設備のほとんどが自社工場で製造をした一条オリジナルの設備です。アイフルホームの場合は自社グループLIXILの設備を使っています。

自社内で設備を賄う事でコストを削減しているハウスメーカーもあります。

施工方法を合理化

予め資材をプレカット工場で加工しておき現場での作業を減らす事で大工さんの人件費を削減できます。また、シンプルな構造や施工しやすい工法を取り入れる事で工期も短くする事が出来ます。

中間業者を挟まない自社一括管理

家が完成するまでに社外の業者が間に入れば入るほど中間マージンが発生して費用が高くなってしまいます。

費用を抑えるために土地の仕入れから設計・施工・そしてアフターサポートまで自社一括管理で余計な中間マージンを省きコスト削減を行っています。

一棟あたりの利益率を抑えている

打合せから竣工までの流れを合理化する事で期間を大幅に短縮する事が出来ます。1棟にかかる期間を短縮し販売棟数を増やす事で1棟あたりの利益率を抑えても経営が成り立ちます。

薄利多売の精神で提供価格を抑えているハウスメーカーもあります。

更にコスパ良く家を建てる方法

性能面のグレードは落とさずに価格だけを抑えて建てる、更にコスパ良く建てる方法を幾つかご紹介致します。

家の形状と間取りをシンプルにする

家の形状は凹凸が多く複雑になればなるほど建築費用が高くなります。その為、凹凸のないシンプルなキューブ型などのフォルムにすれば費用を抑える事が出来ます。

シンプルな形状はバランスをとりやすいので耐震性能を確保しやすいといったメリットもあります。

間取りも同様です。

特殊な間取りは高くなります。部屋数も多く作るとそれだけ間仕切り壁やドア、窓の設置、エアコンやコンセントなど部屋に備える設備も増えるので高くなります。

子供部屋が二部屋欲しい場合でも、大きな一部屋を作りパーテションなど可動式の間仕切りで分けて使用する方が安くすみます。

和室も人気の間取りですが、純和風の和室は高くなります。その為、洋室に置き畳や畳マットを敷いて和室風の畳の間として代用するなど、工夫する事で費用を抑える事が出来ます。

空間を有効活用した設計で延床面積を抑える

坪単価60万円の場合、3坪減らせば単純に180万円のコスト削減が出来ます。

3坪減らしても天井高や大きな開口部でつくる開放的な空間は実際よりも広く感じられるので窮屈さが緩和できます。

スキップフロアやロフトなど縦の空間を有効活用する事でも広く感じると共に収納スペースとしても活躍します。また、廊下にワークデスクを設けて作業スペースとしたり、階段下を納戸として利用したりデッドスペースを無くし、空間を有効活用する事で窮屈さは感じられなくなります。

設計の妙やアイデア次第では延床面積を当初の予定より少し減らしても変わらない暮らしが出来る事もあるので、そうした工夫を取り入れた設計で建築費用を抑える事が出来ます。

標準仕様で建てる(オプション仕様は抑え目に)

コスパ良く建てられる理由で記載した通り、仕様をある程度限定する事で大量に一括買い付けを可能としそれがコスト削減に繋がっているので標準仕様外のオプションを付けると割高となってしまいます。

標準仕様に満足出来ずにオプション仕様をいくつも採用していくとコスパの良さは失われます。

その場合は、標準仕様でオプションを付けた後の性能や設備のグレードに近しい他の住宅商品などを選択した方がコスパ良く建てられる可能性が高いです。

水回り設備はまとめる

キッチンや浴室、洗面所やトイレなどの水回り設備を一ヶ所に纏めて配置する事で配管工事がしやすくなり建築費用を抑えられます。

動線もコンパクトになり家事・生活もしやすくなるというメリットもあります。

ベランダやバルコニーが本当に必要か検討する

ベランダやバルコニーがあれば天気の良い日に洗濯物を干したり、広めのスペースがあれば食事なども楽しむ事が出来ますが、ベランダ、バルコニーを設ける分建築費用は高くなります。

それに風雨に晒される場所なので定期的なメンテナンスも必要となり修繕費などもかかります。

これまでの生活でベランダやベルコニーをあまり活用してこなかった方は無くても良いかもしれません。もしくは、1階にウッドデッキなどを作れば代用出来たりもします。

窓や収納スペースを調整する

設置する窓の数やサイズを調整する事でも費用を抑える事が出来ます。窓の数・サイズを抑えれば費用だけでなく断熱性能の向上も期待出来ます。

ただし、少なすぎると閉鎖感が強まったり採光や風通しが悪くなったりもするのでハウスメーカーの方と相談しながら決めていきましょう。

収納スペースに関しても、必要以上に作っては費用のムダになってしまいますが、少なすぎると生活が不便になり後悔する要因となってしまうので適量を設ける事が大切です。

一般的に戸建てであれば延床面積の10%~15%位の収納率が適量といわれています。

設備を選ぶポイントは耐久力・メンテナンス頻度

屋根材や外壁材などの外装材や、床材・クロスなどの内装材、キッチンや浴槽などの住宅設備など、それらの設備はデザイン面よりも耐久性やメンテナンスの頻度を考慮して選びましょう。

汚れが付きにくい・傷つきにくい素材か?掃除が楽か?耐用年数はどれ位なのか?といったポイントを重視して選ぶ事で生涯コストを抑える事が出来ます。

規格住宅も検討する

注文住宅はイチから作る完全自由設計のフルオーダー住宅か予め決められたプランを選んで建てる規格住宅、そしてその中間にあたる部分的に自由設計が可能なセミオーダー住宅の3つに分かれます。

設計自由度の面では規格住宅は一番劣りますが、コスト面では一番安く建てる事が出来ます。

予め用意されているプランは厳選されたプランなので間取りやデザイン面での失敗が少ないというメリットもあります。ある程度選択肢を絞ってくれていた方が助かるという方には向いています。

コスト削減にこだわりすぎない方がいいポイント

コスパの良い家を建てるには、コスト削減できる所はカットをして、反対にお金をかけるところにはかける事で本当にコスパに優れた家を建てられます。

ここではコスト削減にこだわりすぎない方がいいポイントを幾つかご紹介していきます。

耐震性や耐久性に関わる部分

最近はローコスト住宅でも標準仕様で耐震等級3対応も多くありますが、中には等級3を満たしていない商品もあります。

地震の多い日本において耐震等級は最高等級の3は確保しておきたいところです。また、耐久性についても低ければメンテナンスの手間や費用がかかり、生涯コストで考えた時にかえって高くなる事があるので耐久性も気にしておきたいポイントです。

断熱性能(特に窓の断熱仕様)

断熱性能が低いと光熱費が高くなりますし、ヒートショックが起こるリスクもあります。また、快適な室温が保たれないので単純に快適性が低くなります。

その為、断熱性能は高めておきたいところですが特に注目しておきたいのが窓の断熱仕様です。

夏場は約73%、冬場は約58%の熱が窓から出入りしています。つまり窓の断熱性能を高める事で住宅を効率的に高断熱仕様にする事が出来ます。

窓の断熱性能はお金をかけても上げておきたいポイントです。

玄関ドア

断熱性能を気にする時に窓の次に気を付けておきたいのが玄関ドアの断熱性能です。断熱性能に加えて玄関ドアはそのデザインで外観の印象が変わってきます。

特にシンプルモダンなスタイルの住宅の場合、玄関に目がとまりやすくなるのでこだわっておきたいです。

玄関ドアもシンプルだと全体的にローコストな印象となってしまいますが、上質な玄関ドアにする事でローコスト感は薄まり、見栄えもよくなります。

リビング(一番長い時間を過ごす場所)

家族が揃って長い時間を過ごす場所、恐らく多くの方がリビングになると思いますが、リビングをコストカットしすぎて居心地が悪くなると家族の集まりも悪くなってしまいます。

一番長い時間を過ごす場所なので建てた後に「ここはもっとお金をかけておけば良かったな」と後悔に繋がりやすい場所でもあるので、リビングはあまりコストカットしすぎない方が良いです。

まとめ

注文住宅でコスパのいい住宅を提供してくれる最強のハウスメーカーをランキング形式でご紹介すると共に、更にコスパ良く建てる方法などもご紹介してきましたが如何だったでしょうか。

最後にコスパのいいハウスメーカーランキングをもう一度まとめておきます。

順位ハウスメーカー平均坪単価
1位一条工務店71.2万円
2位タマホーム57.7万円
3位アキュラホーム65.6万円
4位ヤマト住建59.8万円
5位アイフルホーム53.9万円
6位アイ工務店66.3万円
7位クレバリーホーム66.0万円
8位住宅情報館60.2万円
9位秀光ビルド43.2万円
10位アエラホーム57.9万円
坪単価は仕様や市況により変化するのであくまで参考程度にお考え下さい。

注文住宅には定価というのがないので、同じような仕様で各社から見積もりを出してもらう相見積もりを行う事もコスパ良く建てる為には大切です。

まずは気になるハウスメーカーを比較して3社程度に絞り相見積もりを行いましょう。素敵なマイホームづくりを応援しています。

コスパの良いハウスメーカーはこちら
※地域やタイミングにより候補に出ないHMもあります。

この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。

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Posted by 管理人