アキュラホームの「超空間の家スマート」の価格や標準仕様をチェック！

2024-02-132024-10-17

完全自由設計の注文住宅を扱うアキュラホーム（AQ Group）が「超空間の家スマート」を2022年11月19日より販売を開始しました。~~また、2023年1月2日（月）からは、特別価格で提供を行う新春のイベントも行われます。~~

「超空間の家スマート」は非常にコスパの優れた商品なので、これから家づくりを行う方は要チェックの住宅商品です。

それでは、「超空間の家スマート」の価格や標準仕様なども合わせて確認していきたいと思います。

【アキュラホームのお得なキャンペーン情報追記】
只今、アキュラホームが今年10月に創立45周年を迎えるにあたり断熱等級7の新商品「超断熱の家プレミアム」と超空間設計の「超空間の平屋」を特別価格で先行販売を行うWキャンペーンが行われています。

新商品「超断熱の家」特別価格での先行販売キャンペーン開催中

断熱性能最高等級の「断熱等級7」（地域区分6地域、UA値≦0.26）を満たした「超断熱の家」が2階建て、施工面積30.05坪、3LDK、税込2,079万円～ 200棟限定で先行販売されています。

主な特徴

◦リビング吹抜にオープン階段を設けた開放的な大空間でも高い断熱性能を確保
◦エアコン一台で一年中快適
◦光熱費を抑えた暮らし
◦新築後10年間、地震による修繕や建替えの費用を建物販売価格100%まで限度額として保証する「AQ地震建替保証」付き

何かカラクリがあるんじゃないかと思ってしまう程、この価格で断熱等級7の家を建てられるのはかなり安いです。
（棟数を限定し、新商品のPRも兼ねているから実現出来てるのか??）

お得な価格で建てられるのは今だけの可能性大なので気になる方は専用ページよりカタログを貰うか、モデルハウスを見に行くか、オンラインで相談をしましょう。

「超断熱の家プレミアム」特別価格専用ページ

「超空間の平屋」特別価格での先行販売キャンペーン開催中

完全自由設計の超空間の平屋が施工面積86.12㎡（26.05坪）、3LDK、税込1,749万円～ 200棟限定で先行販売されています。

主な特徴

◦完全自由設計
◦天井高2.8m（標準設計）
◦LDK30帖の無柱・壁の大空間
◦S&I設計（スケルトンインフィル設計）
◦ZEH対応
◦耐震等級3
◦新築後10年間、地震による修繕や建替えの費用を建物販売価格100%まで限度額として保証する「AQ地震建替保証」付き

「超断熱の家」同様にこの仕様でこの価格は要チェックの価値ありです。

平屋を検討されている方はこちらの商品の専用ページからカタログを貰うか、モデルハウスを見に行くか、オンラインで相談をしましょう。

「超空間の平屋」特別価格専用ページ

1. アキュラホーム「超空間の家スマート」の標準仕様や特徴
2. 「超空間の家スマート」の価格や坪単価
- 2.1. 参考価格：1,590万円～（税込1,749万円～）
- 2.2. 2023年1月2日（月）の新春イベント概要
3. まとめ

アキュラホーム「超空間の家スマート」の標準仕様や特徴

「超空間の家スマート」の標準仕様や特徴について見ていきたいと思います。

構造の合理化を実現した「剛木造」

「剛木造」とは、アキュラホームオリジナルの耐力壁の使用や、柱・梁などの接合部に木造ビルの構法を活用してこれまで以上に強固な構造と高い施工性を実現させた構造の事です。

以前は商品名の前に「剛木造」と付けられていましたが、現在は付けられないようになりました。

徹底した構造の合理化により価格は維持しつつも性能の向上が図られており、超空間の家は耐震性能・断熱性能共に高い水準にあります。

では、具体的にどのような構造躯体となっているのか解説していきます。

耐震性能

アキュラホームでは高い耐震性を実現する為に、特に4つのポイント（①.接合部 ②.床 ③.壁 ④.基礎）にこだわりをもって施工を行っています。

①.通し柱の接合部「メタルウッド工法」

通し柱の接合部に金属で補強した「メタルウッド工法」を採用しています。

従来の木造軸組工法では、柱や梁に凹凸を作り材木同士を接合していたので、凹凸部分に断面欠損が生じやすいというデメリットがありました。

しかしメタルウッド工法では金属で通し柱の接合部を接合をするため断面欠損が起こりづらくなります。

一般的な木造軸組み工法だと欠損率65%なのに対して、メタルウッド工法は欠損率は20%となっています。

同じ条件の元で接合部の曲げ実験を行った結果、メタルウッド工法は一般的な木造軸組工法の1.7倍の強度がある事がわかっています。

メタルウッド工法の採用により従来の木造軸組工法よりも強固な躯体となります。

②.床「トリプルストロング床」

アキュラホームの床構造は地震などによって発する水平方向からの力を点ではなく床合板全体の面で受け止めるつくりになっています。

床面全体で水平力を受け止める事で力を上手に分散する事が出来るので、一般的な木造軸組工法に比べて3倍の強度があると言われています。

3倍の強度がある事から「トリプルストロング床」と呼ばれています。

③.壁「8トン壁」などのオリジナル耐力壁

一般木造の耐力壁6枚分以上の強さを誇る、独自開発の8トン壁を採用しています。

オリジナル耐力壁「8トン壁」を使う事で耐震強度は保ったまま耐力壁を少なくできるので、木造でも大空間・大開口を実現する事が出来ます。

開放感溢れる空間設計もアキュラホームの得意としている所です。

④.基礎「L型高強度ベタ基礎」

建築基準法に定められているベタ基礎の立ち上がり部分の幅は12cm以上、基礎底部の厚みも12cm以上なのに対して、アキュラホームでは18cmの立ち上がり幅＆基礎底部の厚みが確保されています。

立ち上がり幅と基礎底部の厚みを増す事でより強固な地盤になり地震による影響を抑える事が出来ます。

※土地の状況により布基礎の方が適している場合には布基礎が採用されます。

アキュラホームの耐震性能は「建築基準法で定められた一般の強度の住宅に比べ1.65倍の耐震性能」とHPに書かれています。

地震に対する建物の強さを示す耐震等級は、等級2で等級1の1.25倍、等級3で等級1の1.5倍となっているので、1.65倍の耐震性能であれば十分に安心できる性能を備えていると言えます。

また2階建て木造住宅の場合、本来であれば省略する事のできる構造計算を全棟で実施しており、構造計算を行った上での耐震等級なのでより信頼度の高い耐震性能です。

断熱性能

アキュラホームでは高気密・高断熱を追求して家づくりを行っており、全棟でZEH基準を上回る性能で提供してくれます。

省エネ性能も含めた断熱等性能等級では、ZEH基準を上回る性能との事なので等級5以上である事が分かります。

等級7	2022年10月1日施工
等級6	2022年10月1日施工
等級5	2022年4月1日施工。ZEH基準相当。
等級4	1999年制定。「次世代省エネ基準」と言われる。
等級3	1992年制定。通称「新省エネ基準」と言われる。
等級2	1980年制定
等級1	上記以外

断熱性能の持続力にこだわる

新築時の断熱性能も大切ですが、忘れずにチェックしておきたいのが断熱性能の持続力です。

断熱性能は、断熱材の経年劣化などに新築時よりも20年後・30年後には衰えている事が多いです。しかしアキュラホームでは断熱性能の持続力にこだわって断熱施工を行ないます。

外からの水滴を防ぎ、中からの湿気は排出する高耐久性仕様の透湿防水シートを使用する事で長期に渡り断熱材を湿気や水から守ってくれます。

その適切な施工法のおかげで断熱性能を長期に渡り持続させる事が出来ています。

光熱費の削減が可能

ZEH基準を満たす高気密・高断熱住宅なので外気の影響を受けづらい住宅です。その為、冷暖房を付けずとも快適に過ごせる日が増えます。

冷暖房を付けても効率が良いので、夏であれば高めの温度設定、冬であれも低めの温度設定でも十分に快適な室温となり電気代を抑える事が出来ます。

太陽光発電システムと組み合わせる事で更なる光熱費の削減も可能です。

耐久性能

上記の"断熱性能の持続力にこだわる"でも触れたように、高耐久性仕様の透湿防水シートの使用や、壁内の湿気を屋外へ排出する通気層も適切に設けられた施工を行います。

断熱材を湿気から守り断熱性能を継続させる役割もありますが、同時に構造躯体も湿気から守られるので耐久性UPに繋がります。

外壁や窓周りで使われるシーリング材も高耐久・高耐候仕様のシーリング材で、施工後30年相当にわたり劣化がない事が屋外環境を想定した経年劣化テストで実証されています。

また、接合部に使用される金物は一般的に使われているものに比べ約2.16倍の短期許容耐力を誇る接合金物を採用、垂木は通常の2倍の断面積を持ち耐風性も高いです。

更に外壁材は45分以上延焼を遮る外壁材を採用。屋根材と軒天は不燃材料を採用しており耐火性も高い家づくりを行います。

「超空間の家スマート」の特徴まとめ

◦耐震性能に優れている
◦木造でも大空間・大開口の間取りが実現可
◦断熱性能に優れている
◦省エネ性能に優れ光熱費を削減できる
◦耐久性能にも優れている
◦コスパが良い家

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「超空間の家スマート」の価格や坪単価

「超空間の家スマート」の価格や坪単価を見ていきたいと思います。

参考価格：1,590万円～（税込1,749万円～）

超空間の家スマートは既存の人気商品「超空間の家」をベースとし、営業体制、設計体制、建材の商流などの合理化を行い、コスト面で更なるブラッシュアップを図った商品です。

その為、コストパフォーマンスに優れた住宅商品で参考本体価格は2階建て99.36㎡（30.06坪）・3LDKで1,590万円～（税込1,749万円～）となっています。

参考価格の坪単価は52.9万円となります。

「超空間の家スマート」の坪単価を52.9万円とした場合の各坪数の参考本体価格は以下の通りです。

坪数	参考本体価格
25坪の場合	1,323万円（税込1,455万円）
30坪の場合	1,587万円（税込1,746万円）
35坪の場合	1,852万円（税込2,037万円）
40坪の場合	2,116万円（税込2,328万円）
45坪の場合	2,381万円（税込2,619万円）

※本体価格及び坪単価は仕様や市況により変動する可能性があります。

2023年1月2日（月）の新春イベント概要

期間が終了していますので、イベント内容の詳細は以下ボックス内に収納しました。

今後「超空間の家スマート」に関する何かしらのイベント・キャンペーンが行われる時にはこちらに情報を追加していきます。

「超空間の家スマート」の詳細

【期間終了】超空間の家スマートの過去イベント

999万円（税抜）はキャンペーン価格

アキュラホームでは2023年1月2日（月）から「新春初夢福袋」と題して、全国39（サンキュー）組限定で「超空間の家スマート」を999万円（サンキュー）で販売を行うキャンペーンを行っています。

◦「新春初夢福袋」の概要

商品名	「超空間の家スマート」モニターハウス
建物価格	999万円～（税抜）/1,098.9万円～（税込）
対象棟数	全国39棟
受付期間	2023年1月2日（月）～2月16日（木）（水曜日を除く）
受付場所	全国のアキュラホームグループのモデルハウス（単独展示場、総合展示場、まちかどアキュラホーム）
受付時間	10時～18時
申込み方法	モデルハウスにて申込用紙に記入し営業担当まで提出
申込に必要なもの	契約者の本人証明書・敷地内容が分かるもの
抽選日時	2023年2月18日（土）11時
発表方法	担当営業より連絡
契約期間	2023年2月19日（日）～2月28日（火）
完工期間	2024年1月末日まで
その他	特設サイト（※期間終了の為、リンクは削除しています。）

注意事項

施工対象エリア	群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、京都府、奈良県、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県の一部
施工構造及び階数、床面積	木造軸組構法、平屋か2階建て、延床面積165㎡未満
対象者	施工対象エリア内に建物を建てる事の可能な土地を所有する方もしくは期間内で所有する事が可能な方
その他	・申込みは1世帯1口・モニターハウスである事・キャンペーン価格の999万円（税抜）は本体価格のみ。建物外付帯工事、諸費用等は別途必要

モニターハウスとは？

999万円（税抜）のキャンペーン価格で販売される家はモニターハウスです。

アキュラホームのモニターハウスは、建設中や施工完成後にもアンケートの回答や、HPやSNSやチラシや実例集カタログなどメディア媒体への掲載露出、建設現場見学会場やルームツアー、施工事例集への出演や撮影許可、入居後1年間光熱費データの提供にご協力頂く事が条件となっています。

その他の注意事項として、キャンペーン価格のモニターハウスは2階建て3LDK・延床面積約20坪程度を想定しているとの事ですが、敷地の状況によって詳細は変わってきますので詳しい事は展示場の方に聞くのが確実です。