アキュラホームで建てる1500万円~2000万円の家
高品質な住宅を適正価格での提供にこだわるアキュラホームで1500万円~2000万円で建てる事が出来る住宅の特徴や仕様などをご紹介していきます。
本体価格1500万円~2000万円の建築実例
アキュラホームで実際に1500万円~2000万円で家を建てた方の建築実例を見ていきましょう。
なお、アキュラホームは自由設計住宅なので間取りや外観はあくまで参考例としてご覧下さい。
インナーガレージ付きのスタイリッシュな家
◦外観・内装デザイン
◦間取り図(2LDK)
黒の金属系サイディング(ガルバリウム鋼板)でスタイリッシュな外観に、木目をそのまま活かした内装がおしゃれなインナーガレージ付きの2階建て住宅です。
ガレージ上部はバルコニーとして活用。広さも十分で天気の良い日には洗濯物を干したりBBQを楽しむ事も出来ます。バルコニーから差し込む光で2階LDKは採光もバッチリです。
吹き抜けも採用しているので解放感が高く、自然と家族が集まる居心地の良い空間となっています。リビング上部には収納スペースとしても活躍する小屋裏部屋が作られており、1階の納戸と合わせて十分な収納力も備えています。
本体価格 | 1500万円~1999万円 |
坪単価 | 65.9万円~87.8万円 |
延床面積 | 75.34㎡(22.7坪) |
敷地面積 | 100.06㎡(30.2坪) |
無駄のない設計で動線の良さ&広さを確保する家
◦外観・内装デザイン
◦間取り図(4LDK)
黒の窯業系サイディングに木目を活かした外壁材を合わせたシックな印象の外観デザインです。凹凸が創り出す陰影により建物がより立体的に見えてどっしりとした重厚感も感じられます。
この家の間取りの特徴は極力ホールを省いて、その分居室を広く使っている点やデッドスペースを作らない計算された設計です。1階も2階もホールは最小限に留めています。
また階段下空間を有効利用した収納や、2階ホールを利用した収納や納戸・トイレの配置ヶ所などが優秀でデッドスペースが全くない作りになっています。
キッチンから玄関ホールへ行き来できる回遊型の動線や、子育て世代に人気の畳の間も設けられており生活もしやすい満足度の高い間取りです。
本体価格 | 1500万円~1999万円 |
坪単価 | 45.1万円~60.1万円 |
延床面積 | 110.13㎡(33.3坪) |
敷地面積 | 176.66㎡(53.4坪) |
アメリカ西海岸風のおしゃれな平屋
◦外観・内装デザイン
◦間取り図(3LDK)
西海岸の空や海を連想させる青と白のカラー使いや、横長のサイディングを張り合わせたラップサイディング、カバードポーチ等が特徴のアメリカ西海岸風のおしゃれな外観デザインです。
カバードポーチの屋根はテラスの上部を覆うまで延ばされており、夏は高い位置にある太陽からの日射を防ぎ、冬は低い位置にある太陽からの日射を取り込めるパッシブデザインとなっています。
リビングは勾配天井を活かし開放的な作りに、天窓を設置する事で光をたっぷり取り込めて明るいリビングとなります。カバードポーチも隣接してあるので、LDKは実際の広さよりも広く感じられます。
また、出かけるときや帰ってきた時には必ずリビングを通る配置になっており家族間のコミュニケーションを重視した間取りです。
本体価格 | 1500万円~1999万円 |
坪単価 | 52.6万円~70.1万円 |
延床面積 | 94.40㎡(28.5坪) |
敷地面積 | 279.35㎡(84.5坪) |
1500万円~2000万円の家の大きさの目安
もちろん商品や仕様などにより変わりますが、アキュラホームの坪単価は50万円~80万円位がボリュームゾーンで平均坪単価は65万円位です。
坪単価65万円で本体価格1500万円~2000万円の家の大きさの目安は、延床面積23.1坪(76.4㎡)~30.8坪(101.8㎡)となります。
何人暮らしに最適な広さ?
国土交通省の「住生活基本計画における居住面積水準」において住宅の面積に関する水準が2段階に分けて示されています。
・最低居住面積水準…必要最低限の面積
・誘導居住面積水準…豊かな住生活を送るのに必要とされる面積
2つの水準をもう少し砕けた感じで簡単に説明すると、最低居住面積水準は全ての世帯の達成を目指す水準で、最低この位の広さはいるよね。という水準です。
誘導居住面積水準は、この位の広さがあれば多様なライフスタイルに対応可能でゆとりのある生活が送れますよ。という水準です。
国土交通省によると各面積の水準は以下の通りです。
単身 | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 | |
最低居住 面積水準 | 25㎡ | 30㎡ | 40㎡ | 50㎡ | 60㎡ |
誘導居住 面積水準 | 55㎡ | 75㎡ | 100㎡ | 125㎡ | 150㎡ |
この水準を参考に考えた場合、延床面積23.1坪(76.4㎡)であれば2人世帯~3人世帯に向いた広さで、30.8坪(101.8㎡)であれな3人世帯~4人世帯に向いた広さとなります。
外観・内装デザイン、間取りの特徴
アキュラホームでは金額に関わらず全棟で自由設計となっています。
1mm単位での設計など細かな調整も可能なのでかなりこだわって間取りの作成が可能です。車やバイク好きの方に人気のインナーガレージや、音楽をする方のあこがれ防音ルームや映画好きの方にはシアタールームなど趣味をより楽しめる部屋の作成なども可能です。
年間施工実績が2000棟を超える実績と多くの経験のある設計士が担当してくれるので、「とにかく生活が楽な家がいい」「ちょうど良い収納力を備えた家が良い」「外から見えない中庭が欲しい」など、ざっくりとした要望でもライフスタイルに合わせた間取りプランの提案が貰えます。
構造が木造軸組み構造なので設計自由度が高く、理想の間取りを叶えやすいのがアキュラホームの間取りの特徴です。
外観デザインに関しては、自由設計なので形状にこだわれる事、そして外壁材にデザインやカラーのバリエーションが豊富な窯業系サイディングを標準採用している事から多様なスタイルに対応が出来ます。
上記で紹介した建築実例はほんの一部ですが、モダンな住宅から和・洋モダン、洋風、和風など好みに合わせた外観デザインを作りやすいです。
内装・インテリアに関してもアキュラホームにはインテリアコーディネーターが在籍しているのでセンスにあまり自信が無くても、専門家の意見を取り入れる事が出来るので誰でも統一感のあるおしゃれな空間をつくりやすいです。
本体価格が1500万円~2000万円であってもその辺りの対応は変わらないので、価格を抑えつつも満足度の高い家づくりが行えるでしょう。
実際に1500万円~2000万円で提供しているアキュラホームの住宅商品
取り扱っている住宅商品や金額は時と共に変わってきますが、2024年4月時点で、本体価格1500万円~2000万円で建てる事が出来るアキュラホームの住宅商品を幾つかご紹介致します。
超空間の家トリプルフリープラス
まず1つ目は2023年12月に発売開始された「超空間の家 FREE³+(トリプルフリープラス)」です。2階建て28.8坪/3LDKの参考価格が1880万円(税抜)~となっています。
こちらの住宅の特徴は「大きな地震が来ても大丈夫?」「高騰する光熱費が心配」「理想の住まいが作れるか心配」といった3つの不安を解消する事にこだわり、+長期安心サポートが付いてくる住宅商品です。その為、商品名に”トリプルフリープラス”と付いています。
地震への心配フリー
大きな地震が来ても安心出来る理由が、構造計算を行った上での耐震等級3を確保している事、AQ地震建替保証といったアキュラホームオリジナルの保証が付いている事、地盤保証(20年)が付いている事から地震に対する備えが万全な為心配がフリーとなります。
AQ地震建替保証…引渡し後10年間、地震により建物が倒壊・半壊しても建物の販売価格を上限にアキュラホームが全額保証してくれる制度です。大きな地震が来ても倒壊・半壊しない自信があるから出来る保証ですね。
光熱費への心配フリー
燃料価格の高騰により光熱費が値上がりしている昨今ですが、太陽光パネルが標準で付いている事、ZEH仕様を満たす事、新光熱費保証が付いている事で光熱費の心配がフリーとなります。
標準で太陽光パネル搭載のZEH仕様なので、家庭内で使用する電気を創り年間の一時エネルギー消費量がゼロ以下となります。その為、光熱費を抑える事が出来ます。
新光熱費保証…引渡しから1年間の光熱費をシミュレーションして算出した光熱費と実際にかかった光熱費の差額を負担してくれます。建てた後に電気代が更に値上げ等になっても保証があるので安心です。
間取りプランへの心配フリー
上記でも触れましたがアキュラホームは1mm単位での調整も可能な完全自由設計で家づくりを行います。
オリジナル開発した耐力壁「8トン壁」や、メタルウッド工法・トリプルストロング床などを駆使してつくる構造躯体は耐震性に優れるので大きな窓や吹き抜けなど大開口・大空間の設計も可能です。
また高い技術力によって木造でも5階建てまで対応しています。(平屋ももちろん対応)狭小地に建てる予定なので縦に延ばして床面積を確保したい!という方にもおすすです。
長期の安心サポート
アキュラホームの他の住宅商品は初期保証20年、最大延長35年保証となっているのに対して、トリプルフリープラスは初期保証20年+延長保証25年の最大45年の長期保証が付いています。
更に、住宅設備保証も10年付いています。手厚い保証で安心です。
超空間の平屋
2つ目はアキュラホームの45周年を記念して開発された「超空間の平屋」です。参考価格は86㎡超(26.0坪超)3LDK:1590万円(税抜)~となっています。
57㎡超(17.2坪超)1LDKであれば1290万円(税込)~とかなりローコストで建てられるので1人~2人暮らしの方にもおすすめです。
大きな特徴は天井高2.8m確保可能な平屋プランであること、高気密・高断熱仕様、そして耐震性に優れる事です。
一昔前は平屋はシニア世帯に人気で若い世帯は2階建てを選ぶ傾向にありましたが、最近では平屋の生活のしやすさや平屋でも外観デザインがおしゃれな住宅の増加、都心部から離れて暮らす方の増加などにより平屋が若い世帯にも人気となっています。
また、昔であればとにかく広い家を建てたい!と考える方が多かった事に対して、近年は生活が不便にならない程度の適切なサイズ感を好む方が増え平屋が選ばれています。
そうした平屋人気の背景もあり、アキュラホームでも人気のプランです。
2.8m高の解放感と生活のしやすい平屋の間取り
強い構造躯体が可能となる2.8m高の天井で開放的な設計も可能な平屋です。階段がないので2階建てに比べると生活がしやすく、将来の事も考えて平屋を選択される方も増えています。
高い性能
ZEH仕様を超える省エネ住宅性能で光熱費の抑制も期待出来ます。耐震性に関しては、2階建てよりも重心の低い平屋の方が有利な為、耐震性能に関しても問題ありません。
実は超空間の平屋にも「超空間の家トリプルフリープラス」に付いているAQ地震建替保証が付いています。
超断熱の家
3つ目の住宅商品は、超空間の平屋と同時期に発売された「超断熱の家」です。参考価格は約30坪、2階建て3LDK:1890万円(税抜)~となっています。
大きな特徴は圧倒的な断熱性能の高さ、そして高断熱に全館空調システム「匠空調」を導入する事で得られる圧倒的な快適性です。超断熱の家には「超断熱の家」と「超断熱の家 プレミアム」があります。
「超断熱の家」は標準仕様で断熱等級6を満たし「超断熱の家 プレミアム」は標準仕様で現行の最高ランクである断熱等級7を満たす仕様です。
断熱性重視の方に一番おすすめ
とにかく断熱性能に特価した住宅です。高断熱仕様なので光熱費も抑える事が出来てランニングコストがあまりかからない点も魅力です。
オプション扱いとなりますが、アキュラホームの全館空調システム「匠空調」を導入する事でエアコン一台で夏は天井から冷房、冬は床下と天井から暖房し一年を通じて快適な住環境を保ってくれます。
小屋裏に設置するエアコン一台で家中の空調をコントロールするので室外機も1機で済みますし各部屋にエアコンを設置する必要もないので、家の中も外も見栄えがスッキリします。
快適性にとことんこだわる方におすすめの住宅商品です。
超空間の家スマート
4つ目は資料請求30,000件突破しているアキュラホームの看板商品でもある「超空間の家 スマート」です。99.36㎡(30.1坪)2階建て3LDKで参考価格は1590万円(税抜)~となっています。
こちらの住宅商品はアキュラホームのスタンダード商品で標準的な仕様で建てられます。価格×性能のバランスが良くコストパフォーマンスに優れる住宅商品です。
標準仕様で高性能・適正価格
他に紹介した3商品はそれぞれ特徴のある住宅商品ですが、こちらの「超空間の家 スマート」はアキュラホームの標準仕様で建てられるベーシックな住宅です。
標準仕様で長期優良住宅基準を上回る性能を有しており、断熱性能はZEH基準を超える性能です。「標準の性能で十分だ!」という方は初期費用が抑えられるこちらの商品がおすすめです。
光熱費をより抑えたい、より快適性にこだわりたいという方はオプション扱いとなりますが、太陽光発電システムも全館空調システム「匠空調」も搭載は可能です。
標準仕様のままでも良いですが、自分の好みに合わせて欲しい性能をオプションで追加していくといった家づくりにも最適な商品です。
複数の住宅商品で対応可能
アキュラホームでは本体価格1500万円~2000万円でも複数の住宅商品で対応が可能となっています。その理由として、徹底したコストバランスへのこだわりと「SABM」という組織体制が可能としています。
約20,000項目をデータベース化
ビスの1個や釘の1本など細かな事から職人さんの手間賃などなど家づくりでかかるお金の項目を約20,000項目に細かく分けてデータベース化し、一つ一つ入念に見直して高品質とコストダウンを実現しています。
「SABM」
アキュラホームでは全国の工務店・ビルダーが加盟する工務店ネットワーク組織JAHBnet(ジャーブネット)や「SABM」を組織しています。
ジャーブネットに関しては2023年12月末日で解散され今はもうありませんが、ジャーブネットの上位組織として設立された「SABM」は今も健在です。
SABMもジャネーブネット同様に全国の工務店・ビルダーが加盟する組織なので全国の加盟店で建築材料・設備などを一括購入する事が出来ます。
全国規模で展開するネットワークのスケールメリットを活かして仕入れ値を抑えコストダウンを行っています。
このような理由から、アキュラホームではローコスト帯である1500万円~2000万円の本体価格でも高品質の住宅を提供出来ている訳です。
総額は幾らになる?
本体建築費用1500万円~2000万円の家を注文住宅で建てる時にかかる総額はいくら位になるのか確認していきます。
注文住宅でかかる3つの費用
注文住宅を建てる時にかかる費用は「本体建築費用」「付帯工事費用」「諸費用」の3つに分ける事が出来、合計額は注文住宅でかかる総費用となります。
「本体建築費用」とは建物本体を建築する為に必要となる費用の事で総費用の70%~80%を占めるのが一般的です。
「付帯工事費用」とは地盤改良費や、電気やガス菅・水道管を敷地内に引き込む工事や駐車場など、建物に付帯した工事にかかる費用の事で総費用の15%~20%を占めるのが一般的です。
「諸費用」とは、住宅ローンを借りる時の手数料や地震保険の保険料、不動産所得税など税金、引っ越し代などでかかる費用の事で総費用の5%~10%を占めるのが一般的です。
総額は2000万円~2667万円
◦条件
本体建築費用を総費用の75%、付帯工事費用+諸費用を25%とする。
建物建築費用 | 1500万円~2000万円 |
付帯工事費用+諸費用 | 500万円~667万円 |
総額 | 2000万円~2667万円 |
まとめ
注文住宅では比較的ローコストに分類される1500万円~2000万円の家。”適正価格”をコンセプトに掲げるアキュラホームでは複数の住宅商品で建てる事が可能です。
・超空間の家トリプルフリープラス
・超空間の平屋
・超断熱の家
・超空間の家スマート
アキュラホームの全商品に言える事ですが、設計の自由度×住宅性能×設備のグレード×デザイン性×価格で考えた時に全てがコストパフォーマンスに優れます。
家づくりを検討中の方は候補の1社に加えておきたいハウスメーカーです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません