アイ工務店が最悪!?後悔や失敗しない為にすべき事

2021-07-06

2010年の設立から2019年度の10年間で住宅会社売上高成長率第1位(株式会社東京商工リサーチ調べ)となった、今最も急成長を続けているアイ工務店ですが、「アイ工務店 最悪」というキーワードでしばし検索がされています。

恐らくアイ工務店で建てて大丈夫なのかと不安に思っている方が「アイ工務店 最悪」で検索をされているのだと思います。そこでアイ工務店で建てても問題ないのか検証する為に、アイ工務店の価格帯(坪単価)や標準仕様の住宅性能や保証・アフターサービスの内容などをチェックしていきたいと思います。

画像参照元:アイ工務店公式HP

家たてる

アイ工務店は僕も候補にあげている会社の1つだから分かりやすく解説してくれると助かります。

ナビ子

はい、了解しました。ではアイ工務店の会社概要や価格帯(坪単価)、住宅性能をチェックしていきましょう。

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アイ工務店が最悪!?会社概要や住宅性能をチェック

アイ工務店が本当に最悪なハウスメーカーなのかを検証する為に、会社概要や住宅性能などをチェックしていきたいと思います。

アイ工務店の会社概要

アイ工務店
会社名株式会社アイ工務店
本社所在地大阪市中央区心斎橋筋1-9-17
会社設立日2010年7月13日
資本金1億円
従業員数1,511名(2023年4月現在)
売上高965億円(2022年6月期)
対応可能工法木造軸組
取り扱い商品N-ees(ニーズ)/HILLUS(ヒルズ)
坪単価の目安55万円~75万円
施工実績3655棟(2021年度)
施工エリア関西、中国、九州、関東、北関東、東海、
四国、北陸、東北、甲信越、北海道(一部地域を除く)
アイ工務店の歴史

アイ工務店は2010年に設立しました。2010年の設立から2019年度までの10年間で住宅会社売上高成長率第1位となっています。2020年1月には元パナソニックホームズ代表取締役社長の松下龍二氏がアイ工務店の代表取締役社長に就任。

今後の成長戦略として保障体制の強化を実施。2020年までは10年初期保証だった制度を2021年度からは20年初期保証に強化すると共に防蟻も20年初期保証の対象となりました。

また103ヶ所(20都府県)だった営業拠点を2021年6月には124ヶ所(24都府県)に拡充。2022年、2023年には寒冷地への拠点展開も次々と行われおり全国各地に拠点を拡大中です。

更に新規事業軸として「AI-COSS(アイコス)=アイ工務店が培ってきた生産性が高い仕組みやノウハウを共有する総合的支援システム」を地場工務店に提供するアイコス事業を推進。こうした事業構造改革に取り組み、3年で売上1000億円を目指しており今後更なる躍進が期待出来るハウスメーカーです。

アイ工務店の価格帯(坪単価)

アイ工務店の坪単価は商品や条件により異なりますがおおよそ55万円~75万円となっています。ハウスメーカーの坪単価相場は大手メーカーで約80万円~、ローコスト住宅メーカーで約50万円~と言われています。

アイ工務店の価格帯は大手HMに比べると安く、ローコスト住宅メーカーと比べるとやや高い位のミドルコスト帯となっています。同じ位の価格帯のHMにはヤマト住建、ウィザースホーム、富士住建、桧家住宅、エースホームなどがあります。

30坪の場合40坪の場合50坪の場合
1650万円~2250万円2200万円~3000万円2750万円~3750万円
坪単価は条件により異なりますのであくまで目安としてお考え下さい

アイ工務店の住宅性能

基礎:ベタ基礎

アイ工務店のベタ基礎

アイ工務店ではベタ基礎が標準仕様に採用されています。基礎工事には布基礎とベタ基礎があるのですが、ベタ基礎は大きな面で家を支え、荷重を分散できるので布基礎よりも耐震性が高く不動沈下が起きずらいのが特徴です。

また基礎の下には防湿防蟻シートを敷いており、土壌からの湿気や白蟻の侵入を防ぎ住まいの耐久性をアップさせています。

金物併用工法

アイ工務店の金物併用工法

従来の木造軸組工法の弱点でもあった柱や梁の接合部分の強度を金物接合とプレカット仕口加工による接合を施す事によって弱点を克服し強固な構造を実現しています。

断熱材:硬質ウレタンフォーム

アイ工務店の断熱材

日本の住宅の断熱材で1番多く使用されているグラスウールに比べると隙間が出来づらく、長期間安定した性能を発揮する硬質ウレタンフォーム断熱を標準採用しています。

シックハウス症候群等の原因物質も含まれないのでアレルギー体質の方にも安心です。また硬質ウレタンフォームを隙間なく充填する事で高い吸音性能も発揮します。

5倍耐力壁

アイ工務店の5倍耐力壁

アイ工務店では国土交通省認定の中で最高ランクの壁倍率5倍に認定された「5倍耐力壁」を採用しています。耐震性能の高い耐力壁を使用する事で強度を損なわずに柱を減らす事が出来、設計自由度の向上も実現しています。

剛床構造

アイ工務店の剛床構造

アイ工務店では28mm厚の構造用パネルと梁を一体化した剛床構造を採用しており床の強さを表す指標「床倍率」で最高ランクの3を獲得しています。

従来工法の床と比べて約3倍の強度を確保し、地震や台風などの横から加わる力に対して強固な構造となっています。

省令準耐火構造

アイ工務店の省令準耐火構造

アイ工務店では建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ省令準耐火構造となっています。屋内の壁や天井には耐火性能の高い石膏ボードを施工、外壁材や屋根材にも不燃材料が使用されており火災にも強い住まいとなっています。

気密断熱性能

アイ工務店の気密・断熱性能

屋根や壁には硬質ウレタンフォーム断熱を吹き付け、床下にはポリスチレンフォームを敷き詰め、屋根材の下には透湿・遮熱シートを敷き外気温に影響されにくく冷暖房代を抑える事が可能な高気密・高断熱使用を標準で採用しています。

窓にはオール樹脂サッシ+複層Low-Eガラス(アルゴンガス入り)「Low-Eトリプル」(アルゴンガス入り)を採用しています。(2023年1月よりパワーUP!!)断熱効果だけでなく紫外線のカットや防露・防音にも高い効果を発揮します。

ダクト式第1種換気(熱交換型)

アイ工務店の換気システム

アイ工務店では熱交換型24時間セントラル換気システムを採用しています。外気と内気の温度を近づけ換気を行うので室温が換気の影響を受けづらいです。熱交換率は約75%です。

防震吊木

アイ工務店の防震吊木

上階で発生した足音や物音の振動波を軽減するために防震吊木を採用しています。これにより2階の床から1階天井へ伝達する音を軽減しプライバシーの確保された住まいを実現しています。

オリジナルプレセットタイル

アイ工務店のプレセットタイル

アイ工務店の外壁パネルはプレセットタイルを使用しています。プレセットタイルとは工場内設備であらかじめ下地となるサイディング材にタイルを張った外壁パネルの事です。

プレセットタイルであれば現場でのコーキング施工は出隅の部分だけでよくまた耐候性、耐久性、耐衝撃性に優れ、親水機能もあるタイルを使用しているので大幅なメンテナンスコストの削減が可能です。

ユニバーサルデザイン

家中の段差を取り除いたり、手すりを設置したり、極力1階部分の通路は広く確保する為に扉を引き戸の提案を行うなど、赤ちゃんからお年寄りまで暮らしやすいユニバーサルデザインを心がけています。

シックハウス対策

シックハウス症候群の原因と言われているホルムアルデヒド等の放出量がゼロ、もしくは極めて少ない建材を標準仕様で採用しています。(JIS・JASで最高水準のF☆☆☆☆(エフ・フォースター))

またクロス(壁紙)や建材に使われる塗料や接着剤にも安全性の高いものを採用しています。

長期優良住宅仕様

アイ工務店の長期優良住宅仕様

アイ工務店が取り扱う商品のEes(イエス)、Wis(ウィズ) 2023年1月よりN-ees(ニーズ)に一本化。そのN-eesも長期優良住宅に標準対応すると共に、住宅性能を示す住宅性能表示制度においても7項目で最高等級相当の品質を確保しています。

アイ工務店の家の外観

  • アイ工務店の家の外観

アイ工務店の家の内装

  • アイ工務店の家の内装

アイ工務店の標準仕様まとめ

構造・工法木造軸組(ハイブリッド工法)
基礎ベタ基礎
耐震性耐震等級3対応可
断熱性UA値=0.4以下
換気システム熱交換型24時間セントラル換気システム
Low-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り)+樹脂サッシ
外壁ニチハ フュージェプレミアム
屋根三州陶器平板瓦
キッチンペニンシュラキッチン
(4タイプの中から選択。クリナップ、エイダイ、リクシル、タカラスタンダード各社とのオリジナル仕様)
お風呂TOTO(サザナ)、リクシル
洗面台タカラスタンダード、リクシル

アイ工務店の総評

アイ工務店の価格や住宅性能や安全性能、部材や部品の品質や管理体制、外観・内装、また詳細は後ほど記述しますが保証期間や保証内容・アフターサポートなど総合的に検証してみた結果、アイ工務店が最悪だなんて印象は全く受けませんでした。

アイ工務店が優れている点は価格と品質・性能のバランスの良さです。品質や性能はお金をかければかけるほど良くなっていくのは当然なのですが、アイ工務店では価格を抑えたお値打ち価格で高品質・高性能な自由設計住宅を実現しています。

またアイ工務店は、収納スペースとしては勿論さまざまな用途で活躍するスキップフロアや小屋裏部屋など縦方向の空間を使った間取りの提案力が優れておりアイ工務店の提案するスキップフロアは人気の間取りとなっています。

そうしたコストパフォーマンスの良さや空間を上手に使った間取り等の提案力が多くのお客様に支持をされ10年間で住宅会社の売上高成長率第1位になったのだと思います。

更に、2021年からは初期保証(住宅瑕疵担保責任保証)が20年となっています。防蟻も20年の初期保証です。この保障制度はアイ工務店が勝負する価格帯では中々享受できない手厚さです。同じ位の価格帯の他のHMでは初期保証は10年である事が多く、延長するには10年目に有償工事を受ける必要があります。

アイ工務店は設立から10年で急成長を遂げていますが、価格×品質・性能×保証をみるかぎり今後もさらなる発展を​遂げるハウスメーカーだと思います。今家づくりを検討中であれば比較候補の1つにあげるべきハウスメーカーであると言えます。

住宅性能(UA値やC値)や住宅設備、デザイン、間取り、保証制度などは必ずカタログスペックで比較を!

耐震性能や断熱性能の性能等級。キッチンや浴室、トイレ等の住宅設備のグレード。外観や内装のデザインセンス。得意な間取りやタイプ別のおすすめ間取り。保証制度などは必ず各社のカタログで比較をしましょう。

正直各社のHPを見ても分かりずらかったり欲しい情報が書いてなかったりもします。特にUA値、C値はHPに書いていない事が多いです。その点、住宅カタログにはハウスメーカーを選ぶ為に必要な情報がバッチリ載っています。

どういったキッチンになるのか、や浴室や洗面室の作り見た目。外観・内装のデザインなどは実際に画像を見ないとイメージがしにくいと思いますが、カタログだと画像付きで載っていますので具体的にその家で生活を送るイメージが沸きます。

その為、ハウスメーカーを選ぶ時には必ず複数社から最新カタログを取り寄せカタログに載ってある情報で比較検討をするようにしましょう。

\各社のカタログを眺めるだけでも楽しいですよ/

アイ工務店で後悔や失敗を感じやすいポイントTOP5

コストパフォーマンスの良さから多くの人に選ばれているアイ工務店ですが、残念ながらアイ工務店を選んで後悔した、失敗したと感じている施主さんも一定数存在しています。ではアイ工務店のどういった点に対して不満を抱えている方が多いのかご紹介したいと思います。

第1位:営業担当に対しての不満
第2位:施工に対しての不満
第3位:性能・設備に対しての不満
第4位:保証・アフターサポートに対しての不満
第5位:金額に対しての不満

アイ工務店に集まる失敗や後悔の声で1番多いのが営業担当に対して不満を書いている口コミです。「折り返しの連絡を寄こさない」「言った事が反映されていない」「イージーミスを連発する」「自分の成績の事しか考えていない」etc…対応をしてくれた営業に対しての不満が2位以下に比べて圧倒的に多いです。

ただ営業への不満の声が多いのは致し方の無い部分もあります。2位以下の不満はアイ工務店と契約を結んだ方が感じやすい内容で、営業に対する不満は契約を結ぶ前にも感じられるのでそもそもの母数が多くなります。その為、営業担当に対するマイナスの評判や口コミは多く集まりがちなのです。

後悔や失敗に感じるのはアイ工務店に限った事ではない

「アイ工務店にして後悔しています…」「アイ工務店を選んだのは失敗だった…」etc…このような後悔や失敗の声はアイ工務店だけに限った話ではありません。

アイ工務店よりも価格帯が上の大手HMであっても「このハウスメーカーを選んで失敗です。」という後悔をしている口コミは多く見られます。後悔に感じている不満点もアイ工務店に寄せられる口コミと似たような内容です。

どこのハウスメーカーであっても営業担当に対する不満の声が1番大きく、次いで施工精度や住宅性能・設備、保証・アフターサポート、金額に対する不満の声がよく見られます。つまり上記であげた"アイ工務店で後悔や失敗を感じやすいポイントTOP5″は、家づくりで不満を抱えやすいTOP5であるとも言えます。

家たてる

ふむふむ、なるほど。ではどういった所に気を付ければ良いのか教えて欲しいな。

ナビ子
ナビ子

了解しました。ではよくある失敗や後悔への対策をご紹介していきますね。

よくある後悔や失敗への対策

家づくりで失敗や後悔と感じるポイントは上記で紹介をした1位~5位までが大半を占めます。では、それぞれどのようなポイントに気を付ければ不満や後悔をせずにすむのかをご紹介していきます。

5位の金額に関して

「金額がみるみる増えて最終的には予算額をかなりオーバーしてしまった」なんて事にならないように、初めに何が標準で何がオプション扱いなのか、オプションを採用した場合幾ら必要なのか、契約後で発生する費用は無いか?あるとしたらそれが何で幾ら位必要なのか?等、詳細まで確認をして見積もりを出して貰いましょう。

契約の後になって予期せぬ追加費用が発生する原因の多くは施主と営業担当との認識のズレや、コンセントの数・収納棚板の追加など細かい箇所の検討不足が原因で起こる事が多いです。

打ち合わせを重ね図面をチェックして細かい箇所の検討も含め施主とハウスメーカー側で認識を合わせる必要があります。契約をあの手、この手で急かしてくるハウスメーカーもありますが、検討を十分に重ねる前に契約をするような事は避けましょう。最終的に発生する費用を慎重にすり合わせて、詳細な内訳まで記載された見積書を出して貰うようにしておきましょう。

合い見積もりを行う

複数社から見積もりを出して貰う合い見積もりを必ず行いましょう。合い見積もりを行う理由は適正価格を知る為です。例えば1社からしか見積もりを出して貰っていない場合、そこに載ってある金額が適正価格なのか判断するのが難しいです。

同じ条件で複数社から見積もりを出して貰えば適正価格が見えてきます。更にライバル社の見積書は値引き交渉の時にも役に立ちます。

ランニングコストも考慮する

家を建てる時にかかる費用(イニシャルコスト)だけに注目しがちですが、建てた後の費用(ランニングコスト)もきちんと考慮しましょう。

例えば最近流行りのキューブ型の家。外観はスタイリッシュでおしゃれですが軒がない家は外壁の劣化が早くなります。外壁が劣化すると再塗装が必要になり修繕費も必要になってきます。

日差しや風雨に晒される屋根も傷みやすいです。ランニングコストを出来るだけ抑えるには耐用年数の高い外壁材や屋根材を使用しましょう。隙間を充填するコーキング剤の耐用年数も合わせてチェックしておくと良いですね。

家の内部では水回り部分が劣化しやすいです。水撥ねが原因で不具合を起こす事もあります。他にはガス給湯器やエコキュートなどの住宅設備の交換時期やメンテナンス費用なども確認をしておきましょう。

気密性能・断熱性能もランニングコストに関わってきます。気密・断熱性能が高い家は光熱費を安く抑える事が出来ます。月々数千円程度の差でも20年、30年と長い期間で見ると大きな差になります。

4位の保証・アフターサポートに関して

保証内容や保証期間、アフターサポートの内容は会社毎に異なりますので各社きちんと確認をする必要があります。特に気を付けておきたいのはローコスト住宅を得意としているハウスメーカーの保証内容です。

ローコスト住宅を得意としているハウスメーカーの保証内容は長期で住むには不十分な保証内容である事も少なくありません。契約を結ぶ前にきちんと詳細まで確認をしておきましょう。

10年目以降の保証内容を確認

「住宅品質確保促進法」(通称:品確法)という法律で、販売者(住宅メーカー側)は新築住宅の引き渡し後10年間は瑕疵担保責任を負う必要があります。つまり引き渡し後10年間の瑕疵保証はどの住宅メーカーでも必ずついてる保証です。

その為重要になってくるのは10年目以降の保証内容です。ローコスト住宅を得意としているハウスメーカーでは法律で定められた最低期間の10年しか保証がないケースも多くあります。

アイ工務店の保証制度
アイ工務店の保証制度

アイ工務店の初期保証期間は構造耐力上主要な部分、および雨水の侵入を防止する部分が20年間。防蟻も20年間。地盤保証システムが20年間。住宅設備機器保証が10年間となっています。

地盤保証システムでは不動沈下に起因する建物の損害に対する現状復帰のための補修費用および補修期間中の仮住居費用等を1事故につき最大5,000万円まで保証してくれます。

住宅設備機器保証はメーカーの保証書に記載されている内容、及び規定内容に基づいて10年間無償で修理を受ける事が可能です。

構造体、防水、防蟻に関しては20年目に有料点検を受ける事で10年間の延長が可能となっています。保証の延長を受ける為に必要な有料点検の具体的な内容・費用や保証の対象外となる場合などの確認もしておきましょう。

品確法で定められた範囲外の保証の確認

品確法で定められている10年間の瑕疵担保責任を負う必要がある箇所は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の侵入を防止する部分」です。壁紙や建具の建付けなどは対象外となります。シロアリ被害も外来からの作用によるものなので瑕疵保証の対象外となります。

品確法で定められた範囲外の部分もきちんと保証がされる独自のプログラムがあるかどうかも確認が必要です。ちなみにアイ工務店では防蟻初期保証20年、地盤保証システム20年、住宅設備機器保証が10年付いています。

定期点検の内容・回数を確認する

住宅の引き渡し後、無償定期点検を殆どのハウスメーカーで実施をしています。こちらの点検内容や回数も会社毎に異なりますので確認が必要です。

また定期点検をどこが行うのか?不具合があった時の補修等はどこが行うのか?等も知っておきましょう。ハウスメーカーの中には定期点検やメンテナンス等を専門に扱う部署や子会社を持っている会社もあります。そうした専門チームを抱えているところは技術面で安心が出来ます。

第三者機関による定期点検を実施している会社もあります。本当の意味での第三者機関だったら中立の立場なので安心感がありますが、ハウスメーカー側が毎回同じところにお願いをしているのでしたらそれはもう下請け業者的な立ち位置なので所謂ズブズブの関係です。中立の立場である第三者機関の本来の意味をあまりなさないでしょう。

アイ工務店では引き渡し後3ヵ月目、1年目、2年目、5年目、10年目まで無償で定期点検を受ける事ができます。20年目の時に有償点検を受ける事で10年保証期間の延長を受ける事が可能です。

3位の性能・設備に関して

住宅性能・設備は同じハウスメーカーでも商品毎に異なります。アイ工務店でも複数の商品を取り扱っていますが、プランや仕様を統一してパッケージ化した規格住宅であるPraie(プライエ)や工法・構造からプラン、デザインまで住む人の希望に即した高級住宅びHILLUS(ヒルズ)とでは性能・設備が異なりますので詳細なスペックを知るには住宅カタログ等で確認をするのが良いでしょう。

住宅性能の中でも特に確認しておきたいので気密性能と断熱性能です。気密・断熱性能は住んでからの満足度に大きく関わってきます。この性能が低いとせっかく建てたマイホームでも満足度が低くなりがちです。

断熱性能に関しては等級4などと書かれている事が多いですが、等級よりもUA値で確認をした方が良いです。気密性能に関してはC値で確認をしましょう。

UA値?C値?という方は下記ページで詳細を書いていますので御覧下さい。簡単に言うとUA値で断熱性能がC値で気密性能が分かり、それぞれ数値が低ければ低いほど性能が良いという事を表します。

UA値とC値の基準。快適に暮らす為に確保しておきたい数値はどの位?

ちなみに当サイトではUA値はZEH基準を満たす値、C値は0.7以下であれば快適に暮らす為の基準を満たしている家と認定しています。

UA値の基準

地域区分1234567
H25省エネ基準
(断熱等性能等級4)
0.460.460.560.750.870.870.87
ZEH基準0.40.40.50.60.60.60.6
HEAT20 G1基準0.340.340.380.460.480.560.56
HEAT20 G2基準0.280.280.280.340.340.460.46
HEAT20 G3基準0.20.20.20.230.230.260.26
地域区分表

UA値を下げる方法(断熱性能を上げる方法)

天井や壁、床(基礎)に使われる断熱材のグレードを上げる事でも断熱性能を上げる事は可能ですが、それよりも比較的簡単に行えるのが窓の改善です。

夏には約70%の熱が、冬には約50%の熱が窓から侵入or逃げていきます。天井や壁、床などに比べ窓の方が断熱性能が低いので窓から熱が出入りします。つまり窓の断熱性能を上げる事が家全体の断熱性能を上げる事に直結します。

窓の中で注目すべきパーツはサッシとガラス、中間層の気体の種類とスペーサーです。

高断熱ペアガラスの構造

窓サッシは大きく分けると4種類あり、アルミサッシ→アルミ樹脂複合サッシ→オール樹脂サッシ→木製サッシの順に断熱性能が良くなります。断熱性能にこだわるならオール樹脂サッシ以上がおすすめです。

窓ガラスは大きく分けると4種類あり、単板ガラス→複層ガラス→Low-E複層ガラス→Low-Eトリプルガラスの順に断熱性能が良くなります。ガラスとガラスの中空層に入れる気体は大きく分けると4種類あり乾燥空気→アルゴンガス→クリプトンガス→真空の順に断熱性能が良くなります。断熱性能にこだわるならLow-E複層ガラス(アルゴンガス入り)以上がおすすめです。

スペーサーは大きく2種類あり、アルミスペーサー→樹脂スペーサーの順に断熱性能が良くなります。断熱性能にこだわるなら樹脂スペーサーがおすすめです。

窓の断熱性能を上げる事でUA値を下げる事が出来ます。また窓のサイズや設置数によってもUA値は変わりますので、設置数を減らしサイズを小さくするだけでも家の断熱性能は上がります。

さらに拘りたい方は方角に適した窓を設置する事でさらに断熱性能を高める事が出来ます。Low-E複層ガラスはLow-E膜といわれる特殊な金属膜をコーティングしたガラスの事なのですが、実はこの金属膜がコーティングさせる位置により機能が変わるのです。

金属膜が室内側にコーディングされた複層ガラスは太陽熱を採り入れ暖房熱を逃がさない『断熱タイプ』で南側の部屋に向いています。

金属膜が室外側にコーディングされた複層ガラスは日射熱を遮る『遮熱タイプ』で西・東の部屋に向いています。北の部屋は直接日光が差し込まないのでどちらのタイプでも構いません。

玄関ドアや勝手口にも注目

玄関ドアや勝手口の断熱性能を高める事でもUA値を下げる事が出来ます。断熱性能を高めたい場合には玄関ドアと勝手口を選ぶ時に熱貫流率(U値)を確認しましょう。

(熱貫流率(U値)とは熱の伝わりやすさを表す数値で、値が低ければ低いほど熱の移動を少なく抑える事が出来る=断熱性能が高い。という見方が出来ます。)

快適に暮らす為のおすすめ設備

アウターシェード
アウターシェード

断熱性能を上げても真夏の熱気を防ぎきる事が出来るのか心配な時にはアウターシェードを付けるのもおすすめです。家の外側に設置する物なのでUA値云々の話ではないですが、直射日光を大幅に遮ってくれますので夏場非常に役に立ちます。

外気の影響で室温が上がる事を防いでくれるので省エネにも繋がりますし、外からの目隠しとしても使えるのでプライバシーを確保するのにも役に立ちます。

C値を下げる方法(気密性能を上げる方法)

施主側で比較的簡単に対策できる事としては、UA値同様に窓にこだわる事でC値を下げる事が可能です。気密性能を上げたい時には窓の構造に注目をしましょう。

日本の住宅で1番よく見かける横方向に開閉する『引き違い窓』は気密性に関してはあまり高くありません。引き違い窓にしなくても良い場所には、ビジネスホテルなどでよく見かける『すべり出し窓』がおすすめです。もしくは欧米で一般的に使われている『開き窓』も引き違い窓よりは気密性能が高い窓です。

もし開閉の必要のない採光だけが目的の窓であれば、窓の中で1番気密性能の高い『FIX窓(はめ殺し窓)』を採用する事で気密性能は上がります。窓のサイズや数もC値に影響を与えるので単純に窓の設置数を減らしたり、サイズを小さくするだけでもC値を下げる事が出来ます。

玄関ドアや勝手口にも注目

断熱性能と同様に、気密を確保するには玄関ドアや勝手口の仕様も重要になります。玄関ドアには親子ドアや片袖ドア、両袖ドア、両開きドアや玄関引き戸などありますが気密性能で言えば片開きドアが1番気密性能を確保しやすいです。

勝手口にも注目しましょう。勝手口の通風仕様のドアは扉を閉めたまま採風ができるので人気ではありますが気密性は低いです。高気密仕様の玄関ドア、勝手口を採用する事でC値を下げる事が出来ます。

配管・コンセント周りにも注目

気密処理・未処理時の温度変化の実験
画像:日経ホームビルダーより

上記画像は右側だけ気密処理を施し、左側は未処理で裏側から冷風を送った時の実験画像です。2つを比較すると明確な温度差が生じている事が分かります。特に使用率の高いグラスウールなどの繊維系断熱材ではこの温度差が顕著に現れます。

配管・コンセント周りの1個あたりの隙間は小さくても、家全体で考えると大きな隙間となります。配管・コンセント周りの気密性能を確保する為に気密部材等を的確に使い気密処理をきちんと行っているか確認をしておきましょう。

C値の改善をサポートしてくれる業者に依頼

別途費用は必要ですがC値の改善をサポートしてくれる業者に依頼をするのが1番確実性と安心感を得られると思います。

気密測定を行う業者の中には測定時に隙間箇所の発見、改善までをサポートしてくれる会社もあります。気密性能が心配だったり、気密施工に疎いハウスメーカーであればそうした業者に依頼を出すのも手です。

株式会社共和福田温熱空調など。

2位の施工に関して

施工精度は施主側から判断をするのが難しい部分でもありますので慎重に確認を行いましょう。何点か施主側で施工精度を確認できる方法をご紹介したいと思います。

平均C値を確認

気密性(C値)は構造・工法や断熱工法、建築手法の違いで気密性を保ちやすかったり、反対に気密性を確保するのが難しかったりもするので一概にC値が悪い=大工さんの腕が悪いと決めつける事は出来ないですが、C値が平均して良い住宅メーカーの大工さんは丁寧な施工を行っている。という判断は出来ます。

つまりC値は気密性能の確認だけでなく施工精度の高さを確認する判断材料としても使えます。平均C値の低い住宅メーカーであれば安心して家づくりを任せる事ができます。

技術的有資格者の存在

一級建築士や一級建築施工管理技士などの資格を持った技術スタッフの有無や在籍数を確認してみましょう。

第三者検査を利用

施工に不安を抱えている施主さんは別途費用はかかりますが第三者検査を利用するのが良いです。施主さんに変わり家の専門家が施工を厳しくチェックをしてくれるので安心感が得られます。

第三者検査を利用する時には住宅性能表示制度を利用してチェックをしてもらうかホームインスペクター(住宅診断士)にホームインスペクション(住宅診断)をして貰うかがおすすめです。

・住宅性能表示制度を利用

住宅性能表示制度とは消費者の利便性を考え、住宅性能を等級や数値で簡単に確認が出来るようにした制度の事です。住宅性能表示制度の評価項目は下記の通りです。

評価される分野主な評価内容等級必須
①.構造の安定地震・風・積雪に対しての
建物の強さを評価
耐震等級、
耐風等級、耐積雪等級
②.火災時の安全火災の早期発見のしやすさ、
外部からの延焼に対する耐火性を評価
耐火等級
③.劣化の軽減柱や土台の劣化の進行を遅らせるための対策を評価劣化対策等級
④.維持管理・更新への配慮排水管・水道管・ガス管の
点検・清掃・修繕のしやすさを評価
維持管理対策等級
⑤.温熱環境建物の冷暖房を効率的に行う為の
断熱などの省エネ対策を評価
断熱等性能等級、
一次エネルギー消費量等級
⑥.空気環境室内への有害物質の発散量、換気対策を評価
⑦.光・視環境室内の明るさを、部屋の広さに対する
窓の大きさの割合で表示
⑧.音環境開口部の遮音性能や、共同住宅の
上下又は隣接する住戸への音の伝わりにくさを評価
透過損失等級
⑨.高齢者への配慮高齢者や子供が暮らしやすいよう、
バリアフリーの程度を評価
高齢者等配慮対策等級
⑩.防犯犯罪者が住宅に侵入しないよう、
開口部に対策がとられているかを評価
10分野の内①.③.④.⑤は必須。それ以外は選択分野。

住宅性能表示制度を利用すれば国から認定を受けた第三者評価機関がマイホームの住宅性能を評価・チェックしてくれます。住宅性能評価は2段階に分けて行われ、1つ目は設計段階で設計図面をもとに住宅性能を評価します。これを「設計住宅性能評価」と言います。2つ目は建設段階で現場チェックを行い住宅性能を評価します。これを「建設住宅性能評価」と言います。

住宅性能表示制度による性能評価の流れ

2段階目の「建設住宅性能評価」では、第三者評価機関が建築現場に計4回(基礎の配筋工事完了時、構造躯体の工事完了時、内装下張り工事の直前、竣工時)訪れ正しい施工が行われているかを徹底した管理体制で評価チェックをしてくれます。

住宅性能表示制度を利用する事で第三者評価機関が住宅性能・施工をチェックをしてくれるだけではなく万が一トラブルが起きた場合専門機関(指定住宅紛争処理機関)が対応をしてくれたり、住宅ローンの金利優遇や保険料の割引が適用される場合もあるといったメリットがあります。

・ホームインスペクター(住宅診断士)にホームインスペクション(住宅診断)を依頼

ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します。

日本ホームインスペクターズ協会

ホームインスペクションでかかる費用は会社により様々ですが、だいたい5万円~10万円程度が相場となっています。ホームインスペクションを利用する上での注意点はホームインスペクターになるには日本ホームインスペクターズ協会が付与している民間の資格が必要ですが、国家資格である建築士などの資格の有無は問われません。

つまり建築士の資格がなくてもホームインスペクターになる事は可能です。ホームインスペクション(住宅診断)を利用する立場からすれば建築士の資格を保有するホームインスペクター(住宅診断士)に担当して貰う方がより安心が出来ます。

1位の営業担当に関して

最終的に営業担当との相性で住宅メーカーを決めた施主さんはわりといます。営業担当が仕事の出来る人か、単純に性格が合うか合わないかでその住宅メーカーの印象は大きく変わります。

性格も合わず、仕事に対する姿勢や対応も悪い営業だとストレスが溜まるだけではなく家づくり自体が失敗する原因になりかねないので営業担当は慎重に見極めましょう。

仕事に対する姿勢や質問に対する返答の仕方などを確認

まずは何気ない会話でいいので積極的にコミュニケーションを取りましょう。それだけで自分と馬が合う・合わないや人柄が見えてきます。

他には打ち合わせ時の言葉遣いや身なり、態度。こちらの質問に対して分かりやすい言葉で説明をしてくれるか、メールで質問した時の返答までの時間、こちらの希望や条件に合ったプランを提案してくれるかetc…積極的に質問をする事で営業担当の知識量や仕事に対する姿勢、誠実さも見えてきます。

住宅カタログの一括請求サービスなどを利用すれば、複数社の営業とメールで連絡が取り合えるようになるので全く同じ質問を複数の担当者に投げかけてみるのがおすすめです。

同じ質問だからこそ質問に対する返答の仕方や対応力に差が出てきて見分けやすいです。

打ち合わせは議事録をつくる

営業担当との間で多いトラブルが「言った」「言わない」等のお互いの認識のズレから起こるトラブルです。このお互いの認識のズレは発注した物と違う物が取り付けられる施工ミスだったり、聞いていた金額と違ったなどのお金に関する問題にも繋がるのでお互いの認識を合わせる事が大切です。

こうしたズレを起こさない為には議事録をつける事が有効です。議事録自体は簡単なもので平気です。打ち合わせで話した内容を記し、その場で双方が確認をして内容に問題がなければチェック済みのサインでも入れておけば良いでしょう。

最近ではラインでグループを作って、そこでやりとりをする事もあるのでそのライングループにサイン済みの議事録を毎回アップしておくのも良いでしょう。

テープレコーダーでも良いですが、その場合は事前に説明をして了承を得てから録音をしましょう。言った、言わないで後々トラブルにならないように記録を残す。という事が大切です。

ハウスメーカー選びで失敗しない為に

誰もがハウスメーカー選びで失敗したくないと思っていますが、残念ながら失敗や後悔をする人が後を絶ちません。失敗してしまう最大の理由は最初の段階で比較・検討が不十分だからです。

マイホームに限らず車や高級家電を買う時にもデザインの差や価格の差、性能の差などを比較するのと同様にハウスメーカーを選ぶ時にも各社の特徴や性能、価格や保証制度や設備等を比較する必要があります。

注文住宅では一人一人の条件が違うので自分に合ったハウスメーカーを見つける事が大切です。その為に複数社のカタログを取り寄せ比較・検討を行いましょう。この作業を面倒くさがると後になって後悔します。先ずはパパッと一括で集めてしまうのが効率的です。

\予算別や人気テーマからも探せます/

まとめ

『アイ工務店 最悪』というKWが気になったのでアイ工務店の価格帯(坪単価)や住宅性能、保証・アフターサービスの内容などをチェックしてきました。

当サイトの検証結果としては決して最悪なハウスメーカーではなく、住宅の安全面や性能、保証やアフターサービス等々、総合的に見て予算的に合うのであれば比較検討候補の1つに入れるべきハウスメーカーであると言えます。

ただし注文住宅では一人一人条件が異なるのでベストなハウスメーカーはこの会社!という風に断言をする事が難しいです。例え同じハウスメーカーであっても後悔に感じる方がいれば、反対に大満足される方もいます。

その為、『自分に合うハウスメーカーであるかどうかを判断する事が大切』です。

後悔しない為には自分に合うHMかどうかを見極める事が大切

家づくりにおいて満足をするのか後悔をするのかはハウスメーカー選びにかかっていると言っても過言ではありません。そのハウスメーカー選びで後悔をされている方の多くが「2,3社程度しか比較をしなかった」とか「検討が不十分だった」とか、比較検討に十分な時間を設けなかった事が原因で失敗をされている方が多くいます。

家づくりは多くの方にとって一生に一度の大きな買い物です。建てた後になって後悔をするような事のないようにハウスメーカーを決める時には、時間的な余裕をもって焦らずに複数社を検討候補にあげて比較を行いましょう。

アイ工務店と比較検討されやすいハウスメーカー

アイ工務店を検討している方がアイ工務店以外で比較検討候補にあげやすいハウスメーカーは以下の通りです。

アイフルホーム/アキュラホーム/ウィザースホーム/エースホーム/サイエンスホーム/タマホーム/ヤマト住建/一条工務店/泉北ホーム/桧家住宅/富士住建

アイ工務店を検討されている方は、同じ位の価格帯で性能も近しいHMと比較検討をする事が多いようです。(この中だと一条工務店の価格と性能がやや高めかな)

ここに紹介したハウスメーカー以外にもアイ工務店と価格帯が近しく住宅性能や設備が魅力的なハウスメーカーは他にも多くありますので、家づくりで後悔しない為にも複数の会社を候補にあげ、時間的な余裕をもって比較検討を行いましょう。

比較検討するためのカタログは下記より無料で取り寄せる事が出来ます。

【価格別や人気のテーマから探せる】
家づくりを検討し始めの方はライフルホームズがおすすめです。入力必須項目は名前・住所・アドレス・番号・建築予定時期・土地の有無の6項目だけなので2~3分あればお好きなメーカーのカタログを"無料"で何社も取り寄せる事ができます。

\ライフルホームズ公式サイト/

play_circle 何処よりも簡単・楽にカタログを集めるなら

■オリジナル間取りプラン+資金計画プランも貰うなら

家づくりの希望や条件がある程度纏まっているならこちらがおすすめです。あなたの条件に合わせてオリジナル間取りプランや資金計画プランを作って貰えます。最高の間取りを見つけるのに最適なサービスです。

HOME4U家づくりのとびら公式サイト

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電話が苦手な方は備考欄に「メール連絡希望」の記載を

カタログ請求後の電話が心配という方は備考欄に「連絡はメールでお願いします」と書いておくと大丈夫です。その他、家づくりで分からない事や聞きたい事があれば備考欄に書いておきましょう。
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素敵なマイホームづくりを応援しています。

この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。