【桧家住宅のブログまとめ】住んでみて分かるトラブル事例も
全館空調「Z空調」が有名なヒノキヤグループの桧家住宅。
その桧家住宅で実際に注文住宅を建てられた施主さんによる建築ブログをいくつかご紹介していきます。
実体験を元に書かれる建築ブログは、桧家住宅と他社を比較した結果や打ち合わせの様子、着工から竣工まで現場の様子、住んでみて分かったトラブルポイントなども書かれているのでとても参考になります。
桧家住宅の仕様なども併せて確認していきたいと思います。
桧家住宅は僕も気になっていたからチェックしてみよっと。
実体験を知る事が出来るブログは家づくりの参考にとてもなりますよ♪
桧家住宅の建築ブログ
桧家住宅で建てられた施主さんのブログを幾つかご紹介していきます。
40歳代から桧家住宅で家を建てることに@ブログ
~ブログのおおまかな概要~
5人暮らしの旦那様がブログ主です。マンションに暮らされていましたが、子供の物が増えてきたりで手狭に感じだした事から家づくりを考え始めています。
ブログは桧家住宅に決めたところと同時に土地探しを始めたところからスタートしています。選ばれた理由などもブログに記載されています。
打合せの様子や徐々に間取りが決まっていく過程、着工後の工事の様子も写真づきで記載されているので家づくりの流れが確認出来ます。
住宅ローンの融資が難しいかもしれない等といったトラブルにも負けず、竣工までは細かく追えるブログです。
平凡会社員のマイホーム雑記
~ブログのおおまかな概要~
3人家族の旦那様がブログ主です。ブログを開設されたのが引渡し日の為、それ以前の出来事(ハウスメーカー選びや土地探し)に関しては回顧録として綴られています。
ヘーベルハウスやパナホーム(現パナソニックホームズ)、大和ハウスなどを候補に挙げています。最終的に桧家住宅に決めた理由や、土地探しでこだわったポイントや後悔した事なども記載しています。
また住んでみてから分かった意外な見落としやZ空調を使ってみた感想、かかった電気代なども記載されているので参考になります。
桧家住宅さんであこがれのマイホーム!ブログ
~ブログのおおまかな概要~
4人家族のママさんがブログ主です。ブログは桧家住宅に決めて、間取りや内装の仕様を確定した頃からスタートしています。
当初は中古住宅の購入を検討されていたのですが、ローンを組め年数が築年数分短くなる事を知って、それから注文住宅を検討し始めています。
10社位で迷ったのちに、素敵な営業担当者との出会いなどが最終的な決めてとなり桧家住宅に決め、土地探しも協力してもらっています。
打合せの様子や現場の様子、外構プラン等も詳細に載せられています。完成後にはWEB内覧会や定期点検の様子、光熱費なども開示されています。
桧家住宅で家を建ててしまった…
~ブログのおおまかな概要~
旦那様想いで動物が大好きな奥様がブログ主です。とある工務店の営業の方が来て、話を色々と聞いている内にマイホームが欲しくなり、家づくり計画が本格的にスタートしています。
三井ホームやヘーベルハウス、一条工務店、セキスイハイムなど大手ハウスメーカーと比較をしながら最終的には桧家住宅に決めています。
契約後、ローン申請の打合せを行いトラブルが発生。ブログ主さんは桧家住宅に頼んだ事を後悔されています。
その後、約8か月の月日が流れブログ再開。営業担当と沢山揉めたようですが桧家住宅で家を建て始めます。が、その後も後悔の嵐と記載する程トラブルに見舞われた施主さんによる建築ブログです。
初めてのマイホーム建築(桧家住宅)
~ブログのおおまかな概要~
同僚が家づくりを行ったり、消費税が10%に増税される事、太陽光発電の補助金や買取価格の下落などが原因で家づくりを意識するようになった40歳目前の男性がブログ主です。
桧家住宅、ミサワホーム、アルネットホーム、アキュラホームの4社に絞り込み最終的に桧家住宅に決めています。
最初の頃の打合せ時に提案された間取り図も公開されており、そこからどのように変更を加えていったのか等も見る事が出来ます。
着工後、現場工事の様子も写真付きでアップされているので出来上げっていく過程も楽しめます。
完成後にはWEB内覧会や外構工事の様子、住んでみて感じた事などもブログにアップされています。
Mai Home ~初めての注文住宅を桧家で建てる件~
~ブログのおおまかな概要~
一戸建てに住まれており、建て替えを検討されているブログ主さんです。始めはタマホームと話が進んでいたものの、間取りが希望するものと全く異なっていた為、別の住宅メーカーを探す事に
住宅展示場で桧家住宅を見つけ、間取りと見積もりを貰う事に。だが、後日アポ日になっても営業は来る事なく,,,結局、別の展示場の桧家住宅で契約を交わしています。
契約を決めた理由や、打ち合わせの様子、間取りや採用した住宅設備にそれぞれにかかった費用なども書かれています。
着工後、営業と言った言わないのすれ違いで揉める事もあったようですが、着工108日目で引渡し完了。かと思いきや、住宅ローンの件で桧家住宅と大揉めに。色々な部分で参考になる読みごたえのあるブログです。
桧家住宅でマイホーム♪~マイホームで快適な暮らし~
~ブログのおおまかな概要~
キレイ好きで収納上手な奥様がブログ主さんです。こちらのブログは他のブログとやや異色で、ブログ開始が桧家住宅で建てた2年後からスタートしています。
その為、基本的には住んでみてから分かった事や、やって良かった事、やっておけば良かった事などがまとめられています。
また上手な収納の仕方なども紹介しています。室内の写真も多い為、内装デザインの参考にもなります。
桧家住宅で建てて、住んでみてからの事がメインで書かれているので、他のブログとはまた違い側面を多く知れるのでとても参考になるブログです。
実際に建てた方のブログはとっても参考になるなー。
続いて桧家住宅の特徴や会社概要など見て行きたいと思います。
桧家住宅の概要
桧家住宅と言えば全館空調システムである「Z空調」が有名です。このZ空調を採用したいから桧家住宅を選ぶ方もいらっしゃいます。
Z空調とは一年中、家中の温度を一定にして快適に過ごせるようにする換気システムの事です。
泡で断熱、アルミで遮熱の高気密・高断熱のWバリア工法とZ空調を合わせる事で省エネルギー効果が高く、冷暖房費に要する光熱費も大幅に削減ができます。
断熱等性能等級以外の住宅性能も優れています。
優れた強度、高い耐久性を持つオリジナル耐力面材の使用や、在来工法と2×4工法の良いとこどりのハイブリッド工法、強度のバラつきが少なく、寸法安定性に優れた構造用集成材の使用etc
家は消耗品ではなく資産であるとの思いから長期優良住宅に適合可能な耐震等級3、劣化対策等級3、維持管理対策等級3相当で建てる事ができます。
品質の検査体制も自社及び第三者機関の2重チェック体制が整えられており137項目以上(基礎・構造躯体・防水・防火等)の徹底した検査を実施しており安心もできます。
会社概要 | |
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会社名 | 株式会社桧家住宅 |
本社所在地 | 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F |
会社設立日 | 2003年1月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 201名 |
売上高 | 106億6035万円(2015年12月実績) |
対応可能工法 | ハイブリッド工法(木造) |
取り扱い商品 | スマート・ワン/smart2/スマート・ワンカスタム |
坪単価の目安 | 44.0万円~73.0万円 |
施工実績 | - |
施工エリア | 東北、甲信越・北陸(新潟、山梨、長野)、関東、東海(静岡、愛知)、関西(滋賀、大阪、兵庫、奈良)、四国、中国(鳥取、島根、岡山)、九州(沖縄を除く) |
アフター保証 | 最長30年保証(基礎・構造躯体・雨漏り等) 定期点検:お引渡し後6ヶ月、2年、5年、10年、15年、20年、25年、30年の無料定期点検を実施。 |
住宅性能の等級や気密(C値)断熱(UA値)の数値、キッチンや浴室、トイレなどの住宅設備の見た目や素材、グレード、外観や内装のデザイン、規格住宅であれば用意されている間取りプラン、保証・アフターサポートの詳細などは必ず最新カタログで確認をしましょう。
各社のホームぺージを見ても分かりづらかったり、情報が更新されておらず古かったりもします。
気密性能(C値)、断熱性能(UA値)の数値はHPに書かれていない事も多いですが、住宅カタログにはハウスメーカーを選ぶ為に必要な情報がバッチリ載っています。
画像も豊富に載ってあるので外観や内装のデザインや、キッチンやトイレ、浴室の見た目なども分かりセンスが合う・合わないの判断も出来ます。
その為、ハウスメーカー選びを行う際は必ず最新のカタログスペックを参考に比較・検討を行うようにしましょう。
play_circle 高性能でデザインセンスも合うハウスメーカーを探す続いて紹介する事が1番大事なポイントになります。
OK-!確認してみるよ。
桧家住宅は良いメーカー?ブログから分かる実態
桧家住宅で建てられた方のブログを拝見させてもらいましたが、「桧家住宅で建てて良かった!」と満足をしている方もいれば、反対に「他の住宅メーカーにすれば良かった…」と後悔をしている方もいます。
一般的な不満を抱えるポイントの多くは、担当者への不満だったり、施工ミスへの不満、金額面への不満、デザイン面での不満、アフターサービスへの不満が多いです。
桧家住宅の場合は担当者への不満と施工ミスへの不満が多く見られます。金額面とデザイン面への不満は少ないように感じました。
ただし、こうした不満は桧家住宅に限った話ではありません。
人気の高い住宅メーカーであっても、口コミの良い住宅メーカーであっても実際に建てた方の不満や後悔の声を聞こえてきます。
その為、ネットで悪い口コミや評判を見てもそれを全て鵜呑みにして判断をするのは危険です。
注文住宅で建てる方は、人それぞれに優先するものが異なってきます。費用を抑える事を優先するのか、それとも住宅性能を優先するのか?もしくは立地だったり周辺環境だったり間取りだったり。
建てる地域も予算も家のサイズもバラバラです。
同じ住宅メーカーであっても支店毎の特色も違いますし、担当が変われば対応が変わってきます。
その為、同じ住宅メーカーで建てた方でも満足する方もいれば、不満に感じる方も出てくるのです。
注文住宅では一人一人の条件が全く異なります。一概にここのハウスメーカーが良い!とか、反対にここのハウスメーカーは悪い!と断言するのは難しいのです。
桧家住宅で建てられた方のブログ内で以下のような事が書かれていました。
結局のところ、そのような意見を受けて決めることができるのは、自分自身です。
平凡会社員のマイホーム雑記
自分で見て、聞いて、感じて、決めてください。
皆さんの家づくりが最高になるように祈っております。
私も全くその通りだと思っています。桧家住宅が合う方もいれば合わない方もいます。
注文住宅で後悔をしない方法は、自分で情報を集め、自分の目で見て判断をし、そして自分の条件や希望に1番合った住宅メーカーを見つける事が大切です。
その結果、桧家住宅が良い!となれば、この記事で紹介をしているようなブログを見てお勉強するのが良いと思います。
まずは自分に合った住宅メーカー探しです。
最初に行う情報収集はカタログ集めがおすすめです。家にいながら簡単に複数社から集められるのがメリットです。
住宅展示場へ足を運ぶのはカタログ等で予習をしてからでも遅くありません。NO知識で行った場合、冷静な判断が出来かねますし営業トークに乗せられ実際よりも過剰に良く思えたりもします。
またアンケートと称して住所や電話番号を書かされます。展示場に行った後に営業からの激しい営業電話やアポ無しの自宅訪問で困っている方も多くいます。
ネットのカタログ請求だと誰とも会う必要はないですし、備考欄に「連絡は電話ではなくメールでお願いします。」と電話NGの旨を記載しておけば過剰な営業電話はありません。
住宅展示場だと3社程度を回るだけで1日中かかったりもします。その為、事前に候補を絞ってから、見ておきたいところや体験してみたい事、確認したいポイントを決めてから行った方が効率的です。
ブログ内でも以下の事が言われています。
結論から言えば、一日に何件も回れるわけもなく、朝早く行ったにもかかわらず1件で終了。。。
Mai Home ~初めての注文住宅を桧家で建てる件~
しかも、たいして見たくもなかった1件…
・気になるハウスメーカーをピックアップしておく
Mai Home ~初めての注文住宅を桧家で建てる件~
事前に情報収集して、気になるハウスメーカーをいくつかピックアップしておくのがベスト
最初に比較をする住宅メーカーが少なくてもNGです。
単純に、本当は自分にピッタリの住宅メーカーを初めから除外してしまっている可能性が高くなる。という理由もありますが
複数社で比較をしないと、提示をされた金額が高いのか?安いのか?の判断が難しいです。
相見積もり(複数社に同じ条件で見積もりを出して貰う事)をする事で始めて適正価格が見えてきます。
お家の購入はとても高額な為、同じ条件であっても1番高い会社と安い会社で400万円、500万円ほどの差が出る事もザラにあります。
相見積もりを行わないだけで数百万円の損をする事もありますので必ず行いましょう。
では自分に合った住宅メーカーを見つける上でどう言った点に注意しながら探せば良いのかを記載しておきたいと思います。
住宅メーカーを選ぶ時にチェックしておきたい6つのポイント
①.経営状態をチェック
倒産リスクを考えましょう。
過去の実績(売上高や着工件数、販売戸数)や従業員数の推移などを見るのも有効です。決算書である財務諸表で確認できる方はそちらの方が具体的に分かると思います。
大きめのハウスメーカーさんよりも地域密着型の工務店に依頼を出そうと迷っている方は倒産リスクは重要なポイントになります。
②.デザイン性をチェック
住宅メーカー毎にデザインの特徴が異なります。シンプルモダンが得意な会社。輸入住宅で見られるような海外のお家風なデザインが得意な会社。
和風にしたいのか洋風なのかシンプルモダンなのか?デザインセンスが自分のセンスと合うのはどこのメーカーなのか?
外観だけでなく内装や外構のデザインセンスも確認しておきましょう。住宅カタログや総合カタログを取り寄せて建築実例を見るのがおすすめです。
③.使われる素材をチェック
アレルギーを起こしやすい体質の方や、まだ小さいお子さんのいるご家庭は特に重要です。
壁や床などもそうですが、壁紙に使う接着剤や床などに使われる塗料も忘れずに確認しておきましょう。こちらもカタログ等で確認を行いましょう。
④.標準仕様をチェック
標準の仕様はハウスメーカーによって変わってきますのでどこまでが標準仕様なのか確認しましょう。
同時にオプション内容の確認も行い、設置したり搭載する場合には追加で幾ら必要なのか金額も把握しておきましょう。
⑤.保証制度やアフターメンテナンスをチェック
状態よく長く住む為には建てた後のメンテナンスが重要になってきます。
保証内容はハウスメーカー毎に異なりますので期間や内容、保証の対象外となるのはどのような場合なのか等、細かく確認を取りましょう。
⑥.担当者をチェック
家が完成するまでに何度となく担当者と打ち合わせを行いますので、自分と気の合う方が当然良いです。
世間話や何気ない会話でも良いのでコミュニケーションをとる事で担当者の人柄が見え、自分と合う・合わないが自然と分かってきます。
と同時に知識量と対応力も確認しましょう。
疑問に思っている事は何でも聞きましょう。的確な答えがスピーディーに返ってくるか?分かりやすい言葉で説明をしてくれるかを確認しましょう。
数社で迷っている時は全社の営業マンに同じ質問をしてみるのも良いでしょう。そうする事で違いがより明確にみえてきます。
またこちらの希望や要望が通らない時もあります。
そんな時にただ「出来ない」と答えるだけでなくどういった理由で出来ないのかと納得できる説明をしてくれるか?そして、それに変わる代替え案を出してくれるかも確認をしましょう。
積極的にコミュニケーションをとる事で誠実に向き合ってくれるか。信頼できる人なのか?も見えてきます。
まとめ
桧家住宅で建てられた方のブログと、本当に良い(=自分に合った)住宅メーカーの見つけ方を紹介してきましたが如何だったでしょうか。
家づくりは多くの人にとって一生に一度の経験だと思います。
分からない点も多くあると思いますが、気兼ねする事なく住宅メーカーに質問をしましょう。担当者のチェックと同時に正しい知識も得られるので一石二鳥です。
そして焦らずに時間的な余裕をもって計画を進めましょう。
家を建てる具体的な月日が決まっていなくても住宅カタログなどで事前に情報を集めておけば、家づくりを始める時にスムーズに事を進められますよ。
家族にとって居心地の良い、そして理想のライフスタイルが過ごせるように、納得するまで話し合って楽しみながら家づくりを進めていきましょう。
■とにかく簡単!予算別や人気のテーマ別からも探せる
家づくりを検討し始めた方はこちらがおすすめです。とにかく簡単に好きなハウスメーカーの最新カタログを何社も無料で取り寄せる事が出来ます。
play_circle 何処よりも簡単に住宅カタログを集めるなら■オリジナル間取りプラン+資金計画プランも貰うなら
家づくりの希望や条件がある程度纏まっているならこちらがおすすめです。あなたの条件に合わせてオリジナル間取りプランや資金計画プランを作って貰えます。
play_circle 間取りプラン・資金計画プランも一緒に貰うならカタログ請求後の電話が心配という方は備考欄に「連絡はメールでお願いします」と書いておくだけで大丈夫です。
他にも家づくりで分からない事や聞きたい事などがあれば備考欄に書いておきましょう。
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