アイダ設計の555万円の家、888万円の家とは。実際の価格や間取りは?
「アイダ設計 555万円の家」や「アイダ設計 888万円の家」で検索をされている方が多くいます。
そこで、本当にアイダ設計で555万円の家および888万円の家が建てられるのか?実際の価格はいくら位になるのか?等、気になる部分を解説していきたいと思います。
世界的な木材供給不足(ウッドショック)や半導体不足等の影響により一部住宅部材の価格が不安定なため、表記の本体価格・坪単価と実際の価格に差違が生じる可能性があります。アイダ設計の商品ごとの正確な価格については最寄りの営業所にお問い合わせいただくことを推奨します。
アイダ設計※アイダ設計の「888万円の家」が2024年2月よりまさかの復活です!それに伴い記事を追加・更新しています。
アイダ設計 555万円の家とは
アイダ設計の555万円の家とは、2011年頃からアイダ設計が「555万円で家が建つ」とPRをして販売を行っていた規格住宅の事です。現在こちらの商品は御座いません。
タレントの美川憲一さんを起用したテレビCMを当時バンバン放映しており、そのテレビCMがキャッチーであった事や「555万円で家が建つ」というフレーズのインパクトが強かった為、10年近く経った今でも検索がされているのだと思われます。
■アイダ設計555万円の家 当時のテレビCM
555万円の家の実際の価格
注文住宅でかかる費用は大きく3つに分ける事が出来ます。①.『本体工事費(建物本体価格)』 ②.『付帯工事費(別途工事費)』 ③.『諸費用(その他費用)』 この3つの合計額が注文住宅で家を建てる時にかかる総費用です。
アイダ設計 555万円の家の“555万円"は①の本体価格のみを指しているので、実際に建てるとなると②,③の費用も必要になります。
①~③の費用の内訳は、一般的に本体工事費70~80%、付帯工事費15~20%、諸費用5~10%と言われています。本体価格が555万円であれば、総費用は800万円~900万円位はかかります。
◦10年近く前に販売されていた規格住宅
◦木造2階建て15.25坪(50.41㎡)
◦坪単価:36.4万円
◦555万円は本体価格のみの値段
◦総費用は800万円~900万円位
◦現在は販売されていない
アイダ設計 888万円の家とは
アイダ設計の888万円の家とは、2016年頃から「888万円の家」と銘打って販売されているアイダ設計の住宅商品の1つであるブラーボ・スタンダードで建てる家の事です。
『CMでもおなじみとなったアイダ設計の555万円の家がグレードアップした888万円の家!自由設計で2階建て。広さは555万円の家の15.12坪から28坪・4LDKで本体価格は888万円!キッチンや浴室もグレードアップ!』と大々的にPRされ販売されていました。
こちらの商品に関して今は、「888万円の家」と銘打って販売はされていません。ただしブラーボ・スタンダード自体は今も販売されている商品です。(ブラーボ・スタンダードは2021年7月に標準装備がリニューアルされ商品名を「ブラーボ」に変更しました。)
888万円の家の実際の価格
上記で説明をした"555万円の家"と同じように、888万円の家も本体価格のみの値段です。その為、総費用は1,200万円~1,300万円位はかかります。
ちなみにこの価格は税抜きなので、今の税率10%で考えると888万円の家の総費用は1,320万円(税込)~1,430万円(税込)位かかります。
◦2016年頃から「888万円の家」と銘打って販売されていたブラーボ・スタンダードで建てる家
◦木造2階建て28坪(92.56㎡)
◦坪単価:31.7万円
◦888万円は本体価格のみの値段
◦総費用は1,320万円~1,430万円(税込)位
◦現在は「888万円の家」とPRはしていないが商品自体はある。(2021年7月に「ブラーボ・スタンダード」は「ブラーボ」に変更)
「888万円の家」がまさかの復活!
2024年3月8日追記
なんと2016年頃に販売されていた「888万円の家」が2024年2月9日(金)より再び販売開始されました。
原材料費の高騰など、様々なモノの価格が上昇している中、まさかの「888万円の家」の復活で驚きました。しかも税込みで本体価格888万円です。
復活を遂げた「888万円の家」は「ブラーボ ミニマルプラス」という規格住宅商品で2階建て24坪3LDKの限定固定プランです。間取りはコチラ▼
15.5帖の広々LDKに人気の対面式キッチン、階段下のスペースをトイレとして有効活用する無駄のない設計。トイレは2階にも設けられており、夜トイレに起きても階段移動が不要で楽ですし安全です。
2階の3部屋全て大型の収納クローゼットを完備しているので収納力も高く使い勝手のよい設計です。こちらの限定固定プランは3人~4人家族を想定した間取りとなっています。
住宅設備は標準仕様で、人工大理石のワークトップや使いやすいスライド式の収納タイプのシステムキッチンや4時間後でも湯温低下が2.5℃以下という保温力の高いサーモバスSを採用したシステムバスルームなど価格から考えれば十分すぎる設備です。
また断熱性を高める為にアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを採用していたり、地震や台風から建物の変形を防ぐためにダブル筋交いや接合部は接合金物で固定するなど性能面も価格以上です。
888万円の家の口コミ・感想
888万円の家は暫く販売していなかった事、復活も2024年2月と割と最近である事、プランが1プランのみの限定固定プランである事などから、口コミなどもまだネットでほぼ見かけませんでした。
2つ目のは以前の888万円に対する感想ですね。
新しい口コミを発見次第、追加していきます。
888万円の家のからくり(実現できた理由)
様々な物価が高くなっている今、なぜ「888万円の家(税込)」を実現出来たかと言えば、規格住宅で且つ間取りを限定したという事がポイントとなります。
用意されている間取りは2階建て24坪3LDKの1プランのみ。
間取りを固定する事で図面の製作費や設計工程の短縮などが行えます。使用する資材・設備も限定出来るので大量仕入れで仕入れ値を抑える事が出来ます。
更にアイダ設計が、月間加工能力10,000坪の巨大自社プレカット工場を保有している点も大きいです。
木材の大量仕入れでコストダウンを行い、加工・管理まで自社で行う事で大幅なコスト削減を可能としています。
ハウスメーカー・工務店は多くありますが、アイダ設計のコストパフォーマンスの高さは間違いなくトップクラスでしょう。
販売エリア
「888万円の家(ブラーボ ミニマルプラス)」の販売エリアは以下の通りです。
宮城・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野・新潟・岐阜・静岡・愛知・三重・大阪・京都・広島・福岡・佐賀・熊本・鹿児島(4・5・6・7地域)
※3・4地域は寒冷地対応等の追加費用が発生するが対応は可能。
「888万円の家」まさかの復活で驚きましたが、原材料高騰などが続けばまたいつ販売されなくなるかもわかりません。
販売エリア内で注文住宅を建築予定の方はこのプランが無くなってしまう前に詳細をチェックしておく事を勧めます。チェックした上で自分には合わないとなれば、急に無くなってしまっても後悔しないですしね!
888万円の家(ブラーボ ミニマルプラス)の資料請求はコチラ
アイダ設計の555万円の家、888万円の家が気になる方へおすすめの商品
アイダ設計で取り扱っている商品ラインナップとそれぞれの坪単価、簡単な特徴などは下記の通りです。
アイダ設計の555万円の家、888万円の家が気になる方へ特におすすめの商品には商品名の横に"👍"を付けています。
アイダ設計の注文住宅 「ブラーボシリーズ」 |
👍『ブラーボ』 坪単価:35万円~55万円 『快適』×『断熱』×『耐震』の自由設計で、理想を叶える住まい。 |
『ブラーボゼネクト』 坪単価:40万円~60万円 エネルギーの自給自足。高性能で安心、次世代に向けたZEH住宅。 |
『ブラーボコンフォート』 坪単価:40万円~60万円 住まう人の「快適」を叶える上質な「性能」を持った家。 |
『アイベスト』 坪単価:50万円~70万円 妥協なく長く安心して暮らせるアイダ設計の最上級仕様。 |
アイダ設計のコミコミ価格の注文住宅 |
👍オールインワンプラス コミコミ価格:1,400万円~(税込) 注文コミコミ住宅&自由設計 |
アイダ設計のコンセプト住宅 |
👍『スマートハウス プラス』 本体価格:1,155万円~(税込) ウイルス対策に配慮した新しい生活様式を実現する住まい。 |
『セーフティハウス プラス』 本体価格:1,320万円~(税込) 「地震対策」「火災対策」「台風対策」「防犯対策」4つの対策で安心住宅。 |
👍『オープンテラスのある平屋プラス』 本体価格:1,375万円~(税込) 生活空間がワンフロアでつながるのびのびとした暮らし。 |
『エコハウス プラス』 本体価格:1,419万円~(税込) 環境にも家計にも優しい太陽光発電システム搭載のオール電化住宅。 |
各商品の住宅カタログ |
おすすめ商品その①.ブラーボ
こちらの商品はもともと888万円の家としてPRをされていたブラーボ・スタンダードという商品の標準装備をリニューアルして2021年7月より発売開始した商品です。つまり888万円の家の系譜を継ぐ商品という事です。
ブラーボ・スタンダード時代と比べると標準仕様での耐震性と断熱性のグレードが上がっています。断熱材には発泡ウレタン吹付断熱を採用、発泡ウレタン吹付断熱は現場で壁や天井に直接吹き付けるのでウレタン材が隙間なく隅々まで行きわたります。
隙間なく断熱材を充填しやすい特徴をもっているので断熱性能、そして気密性能そして吸音性能も確保しやすく、それにより換気効率も良くなります。
耐震性能に関しては在来工法の弱点でもあった筋交いを使った耐力壁から面材耐力壁に。筋交いだけでは横からの力に対して弱かったのですが、壁面全体で外力を受け止める面材工法によりすぐれた耐震・耐風性能が得られます。
外壁材には親水コーティング外壁材を採用。親水コートの効果で雨が降れば壁に付着した汚れが浮き上がり雨水と一緒に汚れを洗い流してくれるのでキレイが長持ちします。
屋根材は耐久性が高く、長く美しい外観を保ちやすい瓦か、紫外線に強く軽さと強度を併せ持つシンプルな見た目のストレート瓦か、汚れがつきずらくデザイン性の高いガルバリウム鋼板か3パターンの中から選ぶ事が出来ます。
快適な暮らしを支える装備も充実しており、システムキッチンはクリナップorリクシルから、システムバスはハウステックorリクシルから選べる仕様です。その他、Low-Eペアガラス、アルミ樹脂複合サッシ、玄関電子錠なども標準装備となっています。
アイダ設計のブラーボはリーズナブルでありながら住宅性能と住まう人の快適を叶えるコスパの良い家であると言えます。555万円の家、888万円の家が気になる方へ特におすすめが出来る商品です。
ブラーボで実際にかかる価格は?
ブラーボの坪単価を35万円~55万円で計算した場合は下記の通りです。(税抜き)
本体価格 | 総費用 (土地代は含まない) | |
20坪の場合 | 700万円~1100万円 | 約910万円~約1400万円 |
30坪の場合 | 1050万円~1650万円 | 約1350万円~約2200万円 |
40坪の場合 | 1400万円~2200万円 | 約1800万円~約2900万円 |
※実際は延床面積が小さいほど坪単価は上がる傾向にあるので20坪の場合ではもう少し費用は高くなると思います。上記はあくまで参考程度にお考え下さい。
おすすめ商品その②.オールインワンプラス
オールインワンプラスはアイダ設計のコミコミ価格の注文住宅で平屋建て2LDK 19坪プランはコミコミ価格1,400万円(税込)、2階建て3LDK 26坪プランはコミコミ価格1,480万円(税込)となっています。
その他にも2階建てには3プラン、3階建ては2プラン用意されており全てコミコミ価格での販売となっています。ちなみにコミコミ価格には本体価格の他に、地盤調査費、建築確認申請、第三者住宅検査機関による品質検査費、現場管理費、仮設工事着、屋外給排水工事、屋外電気引き込み工事、消費税、さらにエアコンセット、カーテンセット、LED照明セットが含まれています。
構造や仕様、住宅設備等はブラーボと同一です。明朗会計で分かりやすいコミコミ価格での販売なのでついつい予算額をオーバーしてしまったなどが無いので安心できます。
おすすめ商品その③.スイートハウス プラス
スイートハウス プラスはアフターコロナの新しいライフスタイルに合わせてリニューアルされ2021年9月に販売開始された商品です。本体価格1,155万円(税込)という大変お求めやすい価格になっています。
ウイルス対策に配慮したコンセプト住宅という事で、宅配の受け取りを非対面にする事が出来る宅配ボックスの設置や、帰宅してすぐに手洗い・うがいができ室内へのウイルスの持ち込みを防ぐ玄関からすぐの場所に洗面台の設置などが標準仕様で付いてきます。
またカギ穴を見せない高い防犯性と便利な機能を両立した玄関電子錠-カードキーも備えており防犯面でも配慮されています。
基本的な構造・工法、標準装備となる設備等はブラーボと同じなのでスイートハウス プラスも住まう人の快適を叶えるコスパの良い家であると言えます。
おすすめ商品その④.オープンテラスのある平屋 プラス
オープンテラスのある平屋 プラスもスイートハウス プラス同様に新しいライフスタイルに合わせてリニューアルされ2021年9月に販売開始された商品です。本体価格は1,375万円(税込)です。
オープンテラスのある平屋というコンセプト通り、室内からつづくオープンテラスが広々とした開放感を与えてくれます。夏場にはテラスでBBQをやったり、天気の良い日は夜空を眺めながら晩酌をしたり、屋根を設置すれば洗濯干しのスペースとしも活用する事ができます。
屋根は片流れ屋根でリビングでは天井の傾斜を利用して、天井をより高くする事で室内空間が広くなります。天井が高いので大きめのシーリングファンやペンダントライトなどをつけると、とてもいい雰囲気になります。
参考間取りでは平屋のメリットを活かした家事動線の優れた間取りとなっています。大き目のシューズクロークやウォークインクローゼットで収納力も確保されています。掃除や洗濯など家事がスムーズになり、階段がないので小さい子供やシニア世代にも優しい平屋住宅を検討されている方に特におすすめの商品です。
もう少しだけ予算を確保出来るなら
もう少し予算を確保出来るのでしたらブラーボゼネクトやブラーボコンフォートも選択肢に加えましょう。ブラーボと比較をすると住宅性能、設備のグレードがワンランク上がります。
ブラーボゼネクトは標準仕様でZEH住宅なので省エネ住宅で、建ててからの光熱費を抑える事ができます。ブラーボコンフォートはより高い断熱性能と耐震性能を誇ります。
また両商品共に住宅性能表示制度で第三者機関検査が入るので施工面でも安心出来ます。全熱交換換気システムも備わっているので1年中快適な住環境も整います。
ブラーボに比べると単価が少し上がりますが、それでも一般的な平均価格と比べるとまだまだローコストです。アイダ設計はどの商品で建ててもコスパの優れた家を建てられるのでローコスト住宅を検討されている方におすすめのハウスメーカーです。
アイダ設計の555万円・888万円の家が気になる方はこちらのHMもおすすめ
アイダ設計の1番の特徴はローコストでも品質の保たれたコスパの良い家が建つ事です。アイダ設計同様にローコストでも品質のしっかりした家を建てるHMが最近は増えてきています。
そんなローコストメーカーの中でも価格帯&品質・設備等のクオリティがアイダ設計と同等程度のHMとおすすめ商品をいくつかかご紹介したいと思います。
タマホーム シフクノいえ プレミア
タマホームのシフクノいえプレミアムはタマホームの規格住宅の1商品です。主な特徴としてはコミコミ価格で販売されており2階建ての場合は1,149万円(税込)からとなっています。平屋だと1.087万円(税込)から用意されています。
コミコミ価格(屋外給排水工事費用/工事監理費用/下水道接続工事費用/地盤調査費用/屋外電気配線工事費用雨水排水工事費用/住宅瑕疵担保責任保険加入料/諸検査費用/基本図面作成料/屋外立水栓工事費用オプション工事費用/仮設費用/設計料)なので打ち合わせを進めるうちに費用が大幅に増えてしまうような心配もありません。
タマホームのスケールメリットを活用した大量発注により、高品質な製品でも低コストで採用できるので標準仕様でも満足できるグレードとなっています。
ライフレーベル ZERO-CUBE+FUN
ZERO-CUBE+FUN(ゼロキューブプラスファン)は株式会社ベツダイの規格住宅ブラン「ライフレーベル」で取り扱っている商品です。全国約130店舗のFC加盟店で建てる事が出来ます。
ベースとなる凹凸ゼロのキューブ型の建物に+ライフスタイルに合わせて必要なものを足していくスタイルがZERO-CUBE+FUNの特徴です。ベースとなる本体の価格は1100万円(税込)です。
+FUNの部分となる、追加で選べるオプションには1部屋追加する+BOXやバルコニーを追加する+SKY BALCONY、他にも+GARAGEや+INNER GARAGE、中2階を設ける+STORAGEなど、多数用意されておりそれぞれで価格が決まっています。
+BOXの場合であれば220万円(税込)となっていますのでZERO-CUBE+BOXであれば本体価格は1,320万円(税込)となります。
ちなみにゼロキューブの住宅性能や設備等の標準仕様は加盟店毎に若干の違いがあるので詳細な仕様については担当地域の加盟店に確認をするのが良いでしょう。
秀光ビルド SL-J
秀光ビルドの規格住宅「SL-J」は平屋~2階建て対応可能で2階建て20坪~の本体価格は993万円(税込)となっています。SL-Jで用意されているプランは約100プラン。プラン数が豊富なので自分にあったライフスタイルのプランが見つかりやすいです。
性能・仕様・設備機器のグレードは自由設計と同じく高品質です。家中の段差をなくすバリアフリー設計なのでお子様にもシニア世代にも安心の住宅となっています。
ちなみに秀光ビルドでは規格住宅以外の自由設計の商品も取り扱っており、コスパに優れた「UL-J」本体価格1,058万円~(税込) 5項目で最高等級の性能を誇るTシリーズ 本体価格1,496万円~(税込)などがあり、こちらの商品もおすすめです。
アキュラホーム キリンさんと暮らせる家
テレビCMで「キリンさんと暮らせる家」とPRをしているので、名前を聞いた事がある方も多いかもしれませんが、こちらのベースとなる商品はアキュラホームで元々取り扱っている「超空間の家」となります。本体価格は2階建て28.05坪(92.74㎡)の広さで1,661万円(税込)からです。
最大7.5mの天井高、9mの大開口の窓、30帖の無柱空間でキリンさんも暮らせるような広々空間を確保出来る事が1番の特徴です。広々空間を可能にしているのが最強クラスの耐力壁(8トン壁)です。
8トン壁により大開口でも優れた耐久·耐震性能を誇ります。またZEH基準を満たす断熱性能で1年を通じて快適な住空間を保つ事ができ、住んだ後の間取り変更も容易に行なえるS&I設計でライフスタイルの変化に合わせて柔軟に対応も出来る家でもあります。
アイフルホーム アイプライム7
アイフルホームのアイプライム7はネット限定の規格住宅です。ネット限定にする事で人件費を削減し本体価格1000万円前後で建てる事が出来ます。
主な特徴はスタイリッシュでモダンな外観、ライフスタイルに合わせて選べる豊富なプラン、家の中の事故を未然に防いでくれるキッズセーフティが施されている点、基本構造は同社の主力商品であるセシボと同等なので耐震等級は3相当で耐久性・耐震性能も優れています。
ネット上で外観や間取り等のプランをご自身で選択し決めていきます。選んだプランの価格も表示されるので気軽にシミュレーションができるのも嬉しい点です。営業スタッフはいないので自分のペースで家づくりが楽しめます。家の仕様が確定した後に打ち合わせをする流れとなっています。
予算からかけ離れた建物価格を中心に取り扱うハウスメーカーを見ても正直あまり意味がありません。もし予算が1,000万円台であれば1,000万円台の価格帯を得意とするハウスメーカー同士で比較をしましょう。
価格帯が近くても住宅性能や設備、デザイン等は会社毎に異なります。その中でも1番高性能・高品質そして自分好みのデザインの家を探す為には住宅カタログで比較をする必要があります。
住宅カタログで4~5社程度まで候補を絞ったら、次は相見積もりを行うようにして下さい。
注文住宅には「定価」という概念がありません。その為、複数社で見積もりを行う事で始めて適正価格が見えてきます。近しい価格帯同士のハウスメーカーはライバル関係にあるので、ライバル社の見積書は値下げ交渉の際の切り札としても使用する事が出来ます。
後々になり「あっちの会社の方が数百万円安かった…」と後悔しない為にも予算に合うハウスメーカー複数社のカタログを取り寄せ比較・検討そして相見積もりを取るようにしましょう。
【まとめ】555万円の家はもう無い!888万円の家は系譜が残ってる
アイダ設計の555万円の家や888万円の家の説明、実際の価格等の説明をしてきましたが如何だったでしょうか。ここで、分かりやすいようにもう1度ポイントだけを纏めておきます。
◦555万円の家はもう今は販売していない。
◦888万円の家はアイダ設計の人気商品の1つ「ブラーボ・スタンダード」の事。
◦「ブラーボ・スタンダード」は2021年7月に「ブラーボ」に変更
◦ブラーボであれば888万円の家のようにコスパの優れた家が建てられる。
◦アイダ設計のコンセプト住宅は1155万円(税込)から用意されているのでそちらもおすすめ。
NEW
◦2024年2月9日より「888万円の家」が限定プランで復活!
555万円の家は今は無く、888万円の家も今ではそのようなPRで販売を行っていませんがアイダ設計は今も変わらずコスパの優れた家の提供を行っています。(2024年2月9日より「888万円の家」が復活)
施工範囲エリアもほぼ全国対応しているのでローコスト住宅を検討されている多くのお客様にとって検討すべき会社であると言えますが、上記でも紹介している通りアイダ設計と変わらずローコストでも品質の優れた住宅の提供を得意としているハウスメーカーは他にもあります。
上記で紹介をしたハウスメーカー以外でローコストも得意とする人気のハウスメーカーは下記の会社です。
◦アエラホーム
◦クレバリーホーム
◦サイエンスホーム
◦ヤマト住建
◦ユニバーサルホーム
◦レオハウス
◦桧家住宅
◦富士住建 など
更に、地域密着型の工務店なども含めるとローコストを検討されている方が候補にあげるべき会社は多くあります。候補が多くある中で、自分にとって最適な住宅メーカーを見つける事が注文住宅で失敗をしない為に必要な作業です。
後々になって後悔しない為にも、必ず複数社を候補にあげて時間的な余裕を持って比較・検討を繰り返しましょう。素敵なマイホームづくりを応援しています。
アイダ設計へ住宅が気になる方はこちらから資料請求・お問い合わせが出来ます。
他の住宅も気になる方は、ライフルホームズで住宅カタログの一括請求が出来ます。
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